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国際特許分類[A23L1/035]の内容

国際特許分類[A23L1/035]に分類される特許

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【課題】毒性、皮膚への障害等人体に対して無害で且つ長期間にわたり安定な製剤を形成する乳化剤および該乳化剤を使用した製剤の提供。
【解決手段】イカ包卵腺よりアルカリによって抽出された水溶性ムチンを含有する乳化剤および、該乳化剤を使用した製剤である。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い、単独で高い乳化性と乳化安定性を示す新規な乳化剤、当該乳化剤を用いることで得られる脂溶性物質を含有する水溶性組成物、及び、これらの製造法を提供すること。
【解決手段】赤色酵母を培養液中で培養して得られる培養液中の糖タンパク質複合体を、有効成分として含有してなる乳化剤。また、当該乳化剤及び脂溶性物質を含有してなる水溶性組成物。さらに、当該乳化剤及び水溶性組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機能性油剤と水、または機能性顆粒と水などの界面に対して、熱安定性や経時安定性に優れた乳化分散系を形成すること、また、機能性油剤の所要HLB又は機能性顆粒の表面状態に関わりなく、乳化分散させることが可能な乳化技術を提供する。
【解決手段】 自己組織能を有する両親媒性物質により形成される閉鎖小胞体を主成分とする乳化分散剤、単粒子化されたバイオポリマーを主成分とする乳化分散剤を用いる。自己組織能を有する両親媒性物質としては、ポリオキシエチレン硬化ひまし油の誘導体のうちエチレンオキシドの平均付加モル数が5〜15である誘導体、ジアルキルジメチルアンモニウムのうちアルキル鎖長が8〜22のアルキルまたはアルケニルのハロゲン塩、リン脂質並びにリン脂質誘導体から作成される粒子を用いる。エマルション表面に水相〜乳化分散剤相〜油相の三相構造を形成し、熱安定性、経時安定性に優れた乳化物を形成できる。
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【課 題】 自由流動性を有し、長期間保存しても固結しない粉末状ポリグリセリン脂肪酸エステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 融点以上に加熱して溶融したポリグリセリン脂肪酸エステルを−196〜15℃の温度条件下で噴霧し、冷却固化したポリグリセリン脂肪酸エステルの粒子を多価アルコール脂肪酸エステルの粉砕物で被覆する。 (もっと読む)


本発明は、新規な、一般式(I):R(OAlk)nOCH2COOH[式中、R は、アルコール由来の C1〜50 アルキル、アルケニル及び/又はアルキルフェニル基であり、OAlk は、開環エチレンオキシド、プロピレンオキシド及び/又はブチレンオキシド単位を表し、n は 0〜100 の数である。]に相当するエーテルカルボン酸のステロールエステル及び/又はスタノールエステルに関する。 (もっと読む)


ホエータンパクと非イオン性多糖、より特別にはデキストラン、マルトデキストリンまたはアラビアゴム、とに由来するタンパク/多糖コンジュゲートである乳化剤がそのエマルションおよび飲料における用途とともに記載される。 (もっと読む)


【課題】従来法における溶媒の煩雑な除去や反応液の高粘度化の問題を解決し、食品用乳化剤等に適した平均置換度の低いショ糖脂肪酸エステルを高品質で取得する。
【解決手段】
原料ショ糖脂肪酸エステルの置換度を低下させて低置換度のショ糖脂肪酸エステルを製造する方法であって、原料ショ糖脂肪酸エステルと活性化ショ糖とを、比誘電率が35.0以下(20℃)であり且つ水酸基を有しない溶媒、或いは沸点150℃以下(常圧下)、水に対する溶解度50g/100ml以下(20℃)であり且つ水酸基を有しない溶媒の存在下で反応させることを特徴とする、低置換度のショ糖脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は乳化能の高い水溶性多糖類を有効成分とする乳化剤およびその製造法ならびに該乳化剤を使用してなる乳化組成物を提供することを目的としており、大豆または大豆処理物をpH2.4から4.0の酸性pH域で100℃以上の温度にて加熱抽出する事により得られる、従来の水溶性大豆多糖類と比較して乳化能が飛躍的に向上した多糖類型の乳化剤であり、あわせてその製造方法およびこの乳化剤を使用した安定な乳化組成物である。 (もっと読む)


【課題】 卵黄成分が半変性状態となっている加糖卵黄と同様の利点を有しつつ、乳化作用においては従来の加糖卵黄よりも優れている食品添加用の乳化剤を提供する。
【解決手段】 pH12〜13を示すアルカリ性の水と、当該アルカリ性の水の4.5〜5.5倍の重量に相当する生卵黄とを混合し、この混合物の温度を20〜30℃の範囲に保ちながら前記アルカリ性の水と前記生卵黄とが混ざり合うまで攪拌し、この攪拌した混合物に前記生卵黄の0.9〜1.1倍の重量に相当する糖質を加えた後、これを1〜10気圧の条件下において、80〜90℃の範囲に保ちながら少なくとも1時間以上攪拌して、食品添加用の乳化剤を製造する。 (もっと読む)


本発明は、乳化能の高い乳化剤を得ること、具体的にはカルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とを原料とし、酸性多糖−蛋白質複合体を有効成分とする乳化剤及びその製造法ならびに該複合体を乳化剤として用いる乳化組成物を提供するための技術であり、カルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とをpH2から5の酸性下で加熱する事により、酸性多糖と蛋白質との複合体を生じさせる方法をとる。この複合体を有効成分とする乳化剤は従来の製造方法により得られるものと比較して乳化活性が飛躍的に向上したものである。 (もっと読む)


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