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国際特許分類[A23L1/105]の内容

国際特許分類[A23L1/105]に分類される特許

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【課題】
米を乳酸菌で発酵させ、牛乳のヨーグルトのようにように爽やかな発酵風味と米のほのかな甘みとのバランスが非常に調和し、美味なヨーグルト様飲食品を得る。
【解決手段】
α化米及び澱粉加水分解酵素を水に分散させた原料液を75℃未満に制御し澱粉加水分解酵素を作用させる澱粉加水分解工程と、前記澱粉加水分解工程において生成する糖に乳酸菌を作用させる発酵工程を含むことを特徴とするヨーグルト様飲食品の製造法。
なし。 (もっと読む)


【課題】化学的に架橋された予備糊化非粒状デンプンのテクスチャー性を有し、実質的に異食味のない、未加工予備糊化非粒状デンプンについてのニーズに応える。
【解決手段】熱抑制された(thermally-inhibited)予備糊化非粒状デンプン及びフラワーを、デンプン及びフラワーを予備糊化し、デンプン及びフラワーを無水または実質的に無水となるまで脱水し、次いで脱水されたデンプンを熱処理することにより、デンプン及びフラワーを熱抑制することにより製造する。予備糊化はドラム乾燥またはジェット加熱及び噴霧乾燥によるような粒状構造を破壊する公知の方法を用いて、熱抑制の前または後に行うことができる。デンプンを適切な加熱装置中で加熱するか、デンプンから溶媒、たとえばエタノールを用いて水を抽出するか、デンプンを凍結乾燥するかにより、デンプンを脱水することができる。好ましくは、デンプンまたはフラワーをタンパク質及び/または脂質を、溶媒を用いて処理し、異味を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】玄米の糖化方法において、短時間の発酵時間で、設備回転率が高く低コストの工程からなる、効率よく糖化玄米を製造する方法を提供する。
【解決手段】原料を常圧下で焙煎した玄米を細かく粉砕し、糖化工程において繰り返しの攪拌を実施する事で、糖化に必要な時間を従来方法より短縮する。
【効果】加水量がすくなくて済むため、高い糖度(50度)の糖化玄米を得ることができる。また、攪拌を連続ではなく断続的に行なう事により、家庭にある簡易な装置を用いても、短時間で、糖度が高く舌触りのなめらかなペースト状に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ再現性よくモナコリンKの含量の高い紅麹を製造方法を提供する。
【解決手段】製麹原料として搗精度の異なる2種類以上の米を用いたこと、搗精度が9%以上の精白米を含むものであること、搗精度9%以上の精白米の含量が25重量%以上、75重量%以下であることを特徴とするモナコリンKの含量の高い紅麹の製造方法。本発明における搗精度の異なる2種類以上の米とは、例えば、搗精度9%の通常の白米と搗精度0%の玄米との組み合わせが例示できるが、特に、搗精度が9%以上の精白米を含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の蕎麦植物体飲食品とは異なった香り、風味、味わいを持ち、ルチンなどの各種薬効成分の抽出量の向上を図った蕎麦植物体発酵焙煎品や、その製造方法を提供することにある。
【解決手段】蕎麦の葉及び/若しくは茎、又はこれらの処理物に麹菌を添加して発酵処理を行い、この発酵処理物を焙煎する。 (もっと読む)


【課題】主食として通常のご飯と同様に炊飯して美味しく摂取でき、かつ栄養的にバランスのとれた健康志向の雑穀配合米を実現する。
【解決手段】少なくとも、玄米分搗き米、もちきび、押麦、黒米、煎り黒大豆、アマランサス及びキヌアを配合してなる雑穀配合米である。玄米は表皮が硬い為に炊飯に手間がかかり食味も精白米に比べて悪く、消化吸収が悪く子供や高齢者が食べるには適しないが、玄米分搗き米は分搗き処理によって精白米と同じように消化吸収が良くなり、炊飯も容易になる。また、通常黒大豆を家庭用の炊飯器で炊くと長時間の浸漬時間が必要でしかも芯の残った状態で炊きあがるが、煎り黒大豆を使用した場合は、予め煎ってあるため、浸漬時間は精白米と同じで手軽に炊飯でき、かつ柔らかく炊きあがる。さらに、もちきび、押麦、黒米、アマランサス及びキヌアを配合することで、栄養バランスが良くなる。
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【課題】製パン・製菓など多様な産業目的に有用な、脂質分解酵素の提供。
【解決手段】脂質分解酵素活性を有し、成熟ペプチドである特定のアミノ酸配列、又は当該アミノ酸配列において置換、欠失及び/又は付加により修飾されたアミノ酸配列を有するポリペプチド。該ポリペプチドを含んでなる洗剤。該ポリペプチドを含んでなる穀粉組成物。該ポリペプチドを添加することを含んでなる、生地又は生地から作られる焼き製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】市販の麹菌を使用することなく、廉価に、短時間に食品廃棄物や家畜糞尿等の有機質廃棄物から無臭の無害な有機肥料や家畜用飼料を製造する方法を提供する。
【解決手段】古米、外米、屑米を精米して水洗いし、これを発酵室の木箱に入れ発酵室の温度を管理しながら40〜45時間経て麹を作り、この麹から糖化酵素液を得て、この糖化酵素液に酵母菌を混合し、酵母バイオ液を得る。他方、前記糖化酵素液と同等容量の蒸し米糠と酒絞り粕を混合した混合組成物に前記酵母バイオ液を加え、含水率90%の粘液状態にして4〜5日間発酵させ、pH3付近にして乳酸発酵分解活性酵素組成物とする。これに水を加えて希釈液を作り、この希釈液を有機質廃棄物などの原料に一定量噴霧し、これを発酵攪拌機内で一次発酵させ、この処理物を二次発酵堆積槽において自然発酵させ、動物類の飼料とする、乳酸発酵組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明者らは、非マルトース生成性エキソアミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導可能なPS4変異体ポリペプチドであって、PS4変異体ポリペプチドは配列番号1に示すシュードモナス・サッカロフィリアエキソアミラーゼ配列の位置ナンバリングを参照してリジン(K)又はアルギニン(R)への307位におけるアミノ酸置換を含む上記ポリペプチドを記載する。好ましくは、PS4変異体ポリペプチドは更に70位におけるアミノ酸置換、好ましくはG70Dを含む。配列の272位及び303位におけるアミノ酸は好ましくはヒスチジン(H)及びグリシン(G)である。
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【課題】麹そのものに含まれるコエンザイムQ10の量を増加させる方法を提供する。具体的には、コエンザイムQ10含有量の多い麹(CoQ10富化麹菌)を製造する方法、および当該方法で得られるCoQ10富化麹を用いて製造される食品を提供する。
【解決課題】澱粉質原料に麹菌を殖菌し、フェニルアラニン、チロシン、グルタミン酸、セリンおよびアラニンからなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸、並びにリンゴ酸の存在下で培養する。 (もっと読む)


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