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国際特許分類[A23L1/236]の内容

国際特許分類[A23L1/236]に分類される特許

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本発明は、体積を基準にして200μm未満のサイズの粒子を20%未満、100μm未満のサイズの粒子を6%未満、および40μm未満のサイズの粒子を2%未満有するレーザ粒度分析によって測定される粒度分布と、10秒以下の流動値と、0.85g/mlを超える空気混和密度と、0.97g/mlを超える圧縮密度と、17%未満の圧縮率とを特徴とする、99.5重量%を超えるマルチトール含量を有する結晶化マルチトール粉末に関し、また医薬品、とりわけ食品分野における、具体的にはチョコレートまたは卓上甘味料の配合におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、味質を損なうことなく、フルーツ風味食品の青臭みの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】アミノ酸系甘味料の1種であるネオテームを、アスパルテームの代替として、フルーツ風味食品または野菜風味食品に添加することによりフルーツや野菜の青臭みを防止できることを見出し、本発明を完成した。本発明により、味質を損なうことなく、フルーツ風味食品に感じられる青臭み発生を防止することが可能となった。
また、本発明により経時的に変化する風味劣化も抑制することが可能となった。 (もっと読む)


【目的】本発明は糖尿病、通風、肥満など食事療法のため毎日極度のカロリー制限を受け好きな甘味菓子類を嗜むことが出来ない人々の為に、1個あたり80kgカロリー以下で、かつ嗜好を妨げることのない、美味しいと感じさせるクッキー及び和洋菓子類の量産を可能にした低カロリー用の複合甘味体の実現を目的とする。
【構成】従来カロリー制限を目的に使用される糖類の代表的な還元麦芽糖の使用量に対し、還元麦芽糖の使用量の1割5分以下8分の範囲でカカオ・チョコレートを加え混合攪拌し熟成させることにより得られた新甘味体は、低カロリーを維持しながら旨味が倍増する幾種の低カロリー用の甘味体となることを発見した。
この甘味を成分として菓子類を作ると、幾種の低カロリー和洋菓子が量産出来てこの甘味体は低カロリー食品の応用範囲が大きいものと期待される。 (もっと読む)


【課題】改善された味質を有する甘味料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、改善された味質を有する甘味料組成物を提供する。本発明の一の実施態様において、甘味料組成物は、少なくとも1種類の合成甘味料と少なくとも1種のマグネシウム塩とを含む。合成甘味料は、好ましくは、アスパルテーム、アセスルファム−K、スクラロース、又はこれらの組み合わせであり、少なくとも1種類のマグネシウム塩は、塩化マグネシウム又は硫酸マグネシウムである。 (もっと読む)


【課題】ショ糖に対し100倍以上の甘味を有するヘスペレチンの水に対する溶解度を高めることにより経口摂取時の吸収性を高め、生物学的利用能の改善を図る包接化合物を提供する。
【解決手段】ヘスペレチンをアルカリ性水溶液に溶解させ、この溶液に、β−シクロデキストリンまたは/および分岐β−シクロデキストリンを加温溶解させた溶液を添加し、この混合液を硫酸水溶液で中和し、精密濾過後凍結乾燥することにより包接体の粉末を得る。この包接の際に、ヘスペレチン1モルに対しβ−シクロデキストリンまたは/および分岐β−シクロデキストリン1.5〜2.1モルの割合で用いる。 (もっと読む)


【課題】溶解性に優れた低カロリー,ノンカロリー及びノンシュガー・ノンカロリーの易溶性甘味料顆粒を提供する。
【解決手段】易溶性甘味料顆粒は、エリスリトール又はキシリトールのいずれかの糖アルコールに、結着剤として水溶性多糖類を用いて造粒する。水溶性多糖類は、ポリデキストロース,難消化性デキストリン,ペクチン(アップル),ローカストビーンガム,水溶性コーンファイバーから選択する。また、造粒には、押し出し造粒法もしくは流動造粒法を用い、かつ、押し出し造粒法の場合に使用するバスケットの目開きの範囲は0.5〜1.5mmに設定する。更に、この押し出し造粒法においては、添加水量が1.5〜7.0重量%とする。特に、エリスリトールに、結着剤としてポリデキストロースもしくは難消化性デキストリンの水溶性多糖類を5重量%未満用いることにより、ノンシュガー・ノンカロリーの易溶性甘味料顆粒を作製できる。 (もっと読む)


本発明は、ポリオール、特にエリトリトールの感覚的清涼効果を低減化するための、繊維および/または糖エステルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 高甘味度甘味料の欠点である甘みの後引き感並びにボディ感(コク感)の不足を改善し、食品、医薬品又は医薬品部外品等といった経口的用いられる製品に対して良好な甘味を付与できる甘味組成物、並びに該甘味組成物を甘味料として含有する甘味質の改善された食品を提供する。
【解決手段】 L−アラビノースと高甘味度甘味料を含有する甘味組成物であって、高甘味度甘味料が、ステビア、スクラロース、アセスルファムK、アスパルテームおよびサッカリンからなる群より選択される少なくとも1種以上のものを特定の配合割合で含有する甘味組成物、該甘味組成物を含有する食品(炭酸飲料、果実飲料、コーヒー、清涼飲料水、乳飲料、茶系飲料、デザート及び菓子を含む)。 (もっと読む)


【課題】 低カロリーで虫歯の原因になり難い、等の甘味料の提供
【解決手段】 酵素によって蔗糖を転移反応させ、少なくとも85重量%の二糖類を含む糖類混合物「異性化蔗糖」を得る段階、未反応の残存蔗糖を酵素及び/又はH型強酸性陽イオン交換体を用いて加水分解する段階、触媒存在下で「異性化蔗糖」を水素添加する段階、ならびに好ましくは、水素添加の前段階又は後段階において、クロマトグラフィーを用いて糖類混合物を分離する段階、を含んでなる甘味料の製造方法で製造された甘味料及びその用途。 (もっと読む)


【課題】 pHに依存せず甘味を有する物質を見出すと共に、当該物質を含むことを特徴とする新規な、甘味を有する組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリペプチドNASを構成するアミノ酸残基のうち、1若しくは数個のアミノ酸に置換、欠失の変異を持たせることにより、ポリペプチドNBS変異体と組み合わせた場合にpHに依存せず甘味を有する事を特徴とするNAS変異体;ポリペプチドNBSを構成するアミノ酸残基のうち、1若しくは数個のアミノ酸に置換、欠失の変異を持たせることにより、ポリペプチドNAS変異体と組み合わせた場合にpHに依存せず甘味を有する事を特徴とするNBS変異体;前記NAS変異体及び前記NBS変異体の組み合わせからなる二量体;NAS変異体、NBS変異体をコードする遺伝子を含む組換えベクター;並びに当該ベクターを含有する形質転換体を提供する。 (もっと読む)


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