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国際特許分類[A23L1/308]の内容

国際特許分類[A23L1/308]に分類される特許

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【課題】 従来、腸内の硫化水素量を減少させる技術には、抗生物質を用いる方法があるが、副作用や耐熱性菌の出現が懸念されるため長期摂取をすることが困難であるといった問題があり、未だに満足のいく結果が得られていないのが現状で、腸内における硫化水素量を効果的に低減する組成物の開発が望まれている。本発明は、腸内における硫化水素量を効果的に低減する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 水溶性難消化性糖質を有効成分として含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
オカラを利用した食物繊維含有食品を製造することを課題とし、詳しくはオカラが多量に使用された場合であっても食品生地の成型性に優れ、食感も良好な食物繊維含有食品を得ることを課題とする。
【解決手段】
食品生地中にオカラを多量に含んだ製品を製造するに際し、オカラと共に水溶性ヘミセルロースを組み合わせて配合することで、食品生地の著しい硬化が抑制され、成型可能な機械適性に優れた生地が得られ、食感も良好な食物繊維含有食品が得られることを見出した。 (もっと読む)


【発明の課題】飲料、菓子、デザート、タレ等飲食可能な食品に、粘性を変えずに食物繊維として大麦ベータファイバーを添加するのに適した低粘性大麦ベータファイバー組成物を提供する。
【解決手段】大麦ベータファイバーをプロテアーゼ処理して得られた低粘性大麦ベータファイバーあるいは該低粘性大麦ベータファイバーを含有する組成物を飲食可能な食品に添加することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 寒天食品及びその製造方法において、寒天液の抽出をより効率的に行うことができると共に更なる健康作用を有すること。
【解決手段】 寒天原藻と豆類とを共に煮込んで寒天液を抽出する抽出工程S2と、前記寒天液を冷却してトコロテンとして固形化する冷却固化工程S3と、を有している。これにより、豆類の保有成分による寒天原藻の細胞壁の破壊効果によってアルギン酸を水に効率的に溶け出させることができると共に、短時間の煮出しで十分にアルギン酸を煮溶かすことができる。さらに、豆類に含まれるアミノ酸、脂肪酸等の種々の有効成分により、血中コレステロールの低下作用等の作用効果も得ることができる。 (もっと読む)


【課題】公知の製造経路が有する欠点を回避したオリゴ糖の別の製造経路を提供すること。
【解決手段】スクロースをオリゴ糖に変換する能力を有する酵素をコードする遺伝子を選抜し;適当な転写-開始および転写-終止シグナルに該遺伝子を連結して発現構築物を得;適当な植物細胞を該発現構築物で形質転換し;形質転換植物細胞からトランスジェニック植物を再生し;該酵素の発現および活性を許容する条件下で該トランスジェニック植物を培養し;ついで、該トランスジェニック植物からオリゴ糖を単離することよりなることを特徴とするオリゴ糖の製法、ならびに、オリゴ糖を産生し得るトランスジェニック植物およびその一部分に加えて、該方法によって得た産物およびその使用。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、キトサン及び食物繊維を含有し、キトサンが金属イオンと錯体形成をしていない又は/及びマイナスイオン帯電物質と結合していない機能性食品、並びに機能性食品の製造方法を提供する。
【解決手段】
キトサン、食物繊維及び蒸留水、イオン交換水などのカチオンを除去した水を使用した機能性食品に関し、例えばこんにゃくなどの機能性食品を提供する。
また、キトサン及び食物繊維と使用してなる食品の製造方法であって、蒸留水、イオン交換水などのカチオンを除去した水を使用してなる機能性食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】日常的に安心して摂取できる脂肪蓄積抑制剤、抗肥満剤及びこの脂肪蓄積抑制剤を含む食品添加物並びにこれらを配合した食品及びペットフードを提供する。
【解決手段】リグナン特にセコイソラリシレジノールジグリコシドが最適であり、その他にマタイレシノール,ピノレシノール,イソラシレシノール等のリグナンを有効成分として含有することを特徴とする脂肪蓄積抑制剤、抗肥満剤、食品添加物、食品及びペットフードである。 (もっと読む)


【課題】粉末状の経口素材の成型(造粒)に際して、オリゴ糖溶液を結合剤として用いることで、オリゴ糖以外の結合剤を用いずに成型(造粒)できるのみならず、液体懸濁時および液体非懸濁時において良好な口内感を有する顆粒状の経口組成物を提供する。
【解決手段】オリゴ糖を流動層造粒法の噴霧液に溶解して、粉末状の経口素材に噴霧することにより、オリゴ糖を結合剤として該経口素材を造粒する。 (もっと読む)


【課題】簡易に食物繊維と整腸菌とを同時に摂取することができ、しかも喫食しやすい機能性食品等を提供することである。
【解決手段】食物繊維11aを含む平均粒径約1mmから約3mmのゲル状粒体11に、死菌の整腸菌12を添加して機能性食品10を形成したのである。また、この機能性食品10を含有する機能性飲料を形成したのである。 (もっと読む)


本発明は、場合によってはプロバイオティクスを含むビフィズス菌生成性プレバイオティクスとしての、6−O−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトールと1−O−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトールの混合物を、食品、嗜好品、飼料又は医薬品として使用及び/又は製造するための新規な使用に関する。その場合医薬品はとりわけ腸疾患、例えば慢性炎症性腸疾患、腸癌、細菌性腸感染症の治療及び/又は予防のために使用される。 (もっと読む)


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