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国際特許分類[A23L3/28]の内容

国際特許分類[A23L3/28]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、包装後の食品において菌が付着して繁殖するおそれを低減することにある。
【解決手段】本発明に係る真空密着包装食品の製造方法は、食品充填工程、真空密着包装工程および紫外線殺菌工程を備える。食品充填工程では、上方に開口する耐熱容器に食品が充填される。真空密着包装工程では、紫外線を透過させる包装フィルムにより食品が真空密着包装される。紫外線殺菌工程では、包装フィルムを介して食品に紫外線が照射される。 (もっと読む)


【課題】 常に良好な液体処理能力を発揮することのできるようにした無電極放電管からなる液体処理装置の提供。
【解決手段】 リード線を介して通電される誘導コイルを巻き回したフェライトコアが一部を囲む形で無電極の紫外線放電管と鎖交して配置される凹凸ある複雑な形状の装置全体を、紫外線透過性の被膜部材によって被膜する。こうすると、装置全体が均一形状でなく凹凸形状であっても被膜部材で覆うことのできない箇所を生じさせることなく、そうした箇所からの被処理液体の侵入を許してしまうことがない。特には被膜部材により紫外線放電管と被処理液体とが直接的に接した状態とならないが故に、被処理液体の汚れが紫外線放電管に付着することがなくまた温度変化による紫外線放電管からの紫外線の出力低下を抑制することができる。したがって、液体処理能力を常に良好に発揮することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 牛乳等の不透明液状物質に紫外線を照射して殺菌することのできる殺菌装置を提供する
【解決手段】 牛乳等を収容する容器5と、紫外線殺菌灯3、および、攪拌翼9を回転させる電動機6とを備えた電気部1から構成される。紫外線殺菌灯3や電動機6は、収容容器5上が電気部1に装着した状態でのみ点灯または駆動する。収容容器5が電気部1に装着されているか否かは、電気部1に取り付けたスイッチ8で検出する。 (もっと読む)


【課題】紫外線透過率が悪い液体であっても充分に紫外線殺菌することができるようにする。
【解決手段】紫外線を照射する紫外線照射器11を備え、当該紫外線を液体に照射して殺菌する液体殺菌装置3において、前記紫外線が照射される箇所での液体の厚みを所定の厚みに制限する厚み制限部としてのスリットノズル13を備える構成とした。 (もっと読む)



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【課題】 牛乳等を紫外線を照射して殺菌することのできる不透明液状物質の殺菌装置を提供する
【解決手段】 バルククーラー1内に貯留する牛乳等をポンプ装置2で吸い上げ、所定角度に傾斜したスロープ3上において薄膜状に流下させる。スロープ3上には紫外線ランプ3が配置されており、薄膜状の牛乳には紫外線ランプ7から紫外線が照射され殺菌処理される。殺菌処理後の牛乳は導液路5aを通過して再びバルククーラー1内に戻される。 (もっと読む)


【課題】 殺菌剤の使用量を低減することである。
【解決手段】 殺菌剤供給装置2により処理した洗浄水を供給する洗浄水供給路3と、洗浄水により被殺菌物4を殺菌洗浄する殺菌洗浄部5とを備える殺菌洗浄装置において、殺菌剤供給装置2の上流側に紫外線照射装置1を設けた。また、殺菌洗浄部5にて使用された洗浄水を貯留するタンク6を備え、タンク6と、紫外線照射装置1および殺菌剤供給装置2の上流側の洗浄水供給路3とを循環ポンプ9を含む循環路10で接続する。 (もっと読む)


【課題】 粉状の又は粉砕を要する被殺菌物を簡単に且つ確実に殺菌することができる紫外線殺菌方法を提供する。
【解決手段】 被殺菌物が収容される収容容器12及び収容容器12に収容された被殺菌物を攪拌して粉砕するための攪拌手段60を用いて、収容容器12内の被殺菌物を紫外線により殺菌する紫外線殺菌方法である。この紫外線殺菌方法では、被殺菌物を収容容器12に収容し、収容容器12に収容された被殺菌物を攪拌手段60によって攪拌して粉砕し、攪拌手段60による攪拌摩擦作用によって被殺菌物を帯電させ、被殺菌物への帯電及び放電を交互に繰り返し行うことにより被殺菌物元素の電子分極の生起と消滅により紫外線を略連続的に発生させ、この紫外線によって収容容器12内の被殺菌物を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】パルス光による滅菌室内を透過性キャリアによって目標物を搬送し、透過性キャリアが障害物とならず、または遮らずに、目標物の滅菌を行なうことができる装置の提供。
【解決手段】パルス光滅菌室10内で、複数の面を有する目標物52を運ぶための装置である。前記パルス光滅菌室10は、その中でパルス滅菌光が発光される処置域54を含むものである装置において、前記処置域54内で目標物52に着脱可能に連結される複数の透過ローラと、複数の透過ローラに連結されて当該複数の透過ローラ上で前記処置域54を通って目標物52を移動させる移動手段であって、前記処置域54で目標物の複数の面がパルス滅菌光によって滅菌され、当該パルス滅菌光の少なくとも一部は、目標物52に到達する前に前記複数の透過ローラを通過する、作動手段30とを具える。 (もっと読む)


特に飲料を殺菌するための流体処理装置は、細長い管状の導管(110)と導管(110)の長手方向に延びる細長いUV光源(111)を含む。流体は、導管(110)の長手方向に、UV光源(111)の周囲に延びる薄層の管状流路(114)を流れる。導管(110)の長手方向に隣接する部位の間に配置された混合装置(112)は、流路(114)の第一の部位に沿って流れる流体の全てをこの装置(112)内の流体混合手段(113、116)によって方向転換し、混合した流体を流路(114)の第二の部位に戻す。薄層の流体の流れの中の微生物は、光源(111)に接近すると殺菌される。混合装置(112)は、流れのすべてを徹底的に混合し、流路(114)に戻す。導管(110)の長さに沿って複数の混合装置を設置することで、すべての微生物が充分な致死量のUV放射線を受ける可能性が増大する。

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