説明

国際特許分類[A23P1/14]の内容

国際特許分類[A23P1/14]に分類される特許

1 - 10 / 16


【課題】棒状形状を有し、色ムラや味ムラの無い風味豊かな膨化食品を提供する。
【解決手段】穀物原料3に液体添加物5を含浸させて添加物含浸原料7を生成する添加物含浸原料生成工程と、生成された添加物含浸原料7を押出し成形機23に投入して加熱混合し、加圧後一挙に外部に放出させて定量ずつ連続的に中間膨化材17を生成する中間膨化材生成工程と、生成された中間膨化材17を搬送手段20によって直線状に引き出しながら硬化させ棒状形状にする棒状成形工程と、棒状形状に成形された中間膨化材17を所定長さに切断する切断工程と、を備えた膨化食品1の製造方法である。膨化食品1の表面に前記鰹節、茶、野菜、果実等の乾燥粗砕物9をまぶすことも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の問題を防止または軽減する、改善された膨張食品の固化方法を提供することである。
【解決手段】第一温度及び第一圧力にある軟質の膨張食品組成物を、第二温度にある固化領域に移動させる工程(ここで、前記第二温度は前記第一温度よりも低温である);次いで、前記第一圧力よりも低圧の第二圧力にある固化領域において、前記軟質の膨張食品組成物を冷却及び固化させる工程を含む、膨張食品の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】気体を含む流動可能食品を堆積投与する堆積投与装置を提供する。
【解決手段】気体を含む流動可能食品を堆積投与する堆積投与装置は、加圧気体を含む流動可能食品を搬送する加圧給送ラインと、ピストン60およびチャンバ61を含み、給送ラインに作動連結されたピストン手段と、大気圧の下でモールド85に食品を配給する出口とを含む堆積投与装置5である。堆積投与装置は、チャンバ内の食品をライン圧力と同じ圧力に保持するために、また、チャンバ内にピストンが降下することでチャンバ内の圧力がライン圧力から上昇した時に、出口を通じて食品を配給するために配設された圧力保持手段9を含む。 (もっと読む)


【課題】全体的にタッチングボールの配列の形をした、膨らんだシリアルを作ることを可能にする押出しダイを提供すること。
【解決手段】全体的にタッチングボールの配列の形をした膨らんだシリアル、およびそのようなシリアルを調理−押出すことによって得るための押出しダイは、前壁(4)に設けた平行押出し管(3)の配列に連通する円筒形分配室(2)に開く供給リング(1)、該リング(1)の中心から、管(3)の配列より所定の距離まで軸線方向に伸びる円筒形分配インサート(5)を含む。 (もっと読む)


本発明は、 プロバイオティック懸濁液を貯蔵するための第1の貯蔵タンクであって、上記第1の貯蔵タンクはプロバイオティック懸濁液を投与するための第1の投与タンクに接続されている第1の貯蔵タンクと、第2の溶液を貯蔵するための第2の貯蔵タンクであって、上記第2の貯蔵タンクは第2の溶液を投与するための第2の投与タンクに接続されている第2の貯蔵タンクとを少なくとも含む、食品を真空注入するための製造プラントに関し、ここで、第1の投与タンクおよび第2の投与タンクが、真空注入タンクに通じている1つ以上の噴霧ノズルによって真空注入タンクに接続されており、かつ、少なくとも第1の投与タンクが、真空注入タンクに通じている1つ以上の第1の噴霧ノズルによって真空注入タンクに個別に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 配線の問題を解消し、膨化スナック菓子の原料を加熱押圧する部材を加熱するためのコストの削減を実現するとともに、その装置の大規模化を可能にしてその生産効率を向上させたスナック膨化装置及び膨化スナック菓子製造システムを提供する。
【解決手段】 コンベア14上に供給されたペレットは、温水槽13内でブランチングされながら搬送される。その後、ペレットは温水中から引き上げられ、ヒータ15の下方まで搬送され、乾燥処理された後、所定時間に所定量ずつローラ21,22間に投入される。このローラ21,22間に投入されたペレットは、ローラ21,22により加熱挟圧され、膨化処理される。このローラ21,22内の空間には過熱水蒸気が充填されており、その表面を均一に加熱している。 (もっと読む)


【課題】低水分で嵩密度が低く嗜好性が良好な発泡成形食品を好適に製造することができる発泡成形食品製造用ダイスを提供すること。
【解決手段】本発明の発泡成形食品製造用ダイスは、発泡成形食品を押出成形によって製造するときに使用され、原料が押し出される押出流路2を備えている。押出流路2に、原料の流入口2Aから流出口2Bに向けて断面が漸次縮小する縮小部21と、縮小部21の最縮小部211から段差を有して断面が拡大し該断面が一定長さ維持されている拡大部22とが設けられている。縮小部21よりも拡大部22の動摩擦係数が低い材料で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


食品の成分を押出成形機へ連続的に導入すること(成分には食肉性及び植物性タンパク質が含まれる)、成分を混合して押出成形機中で混合物を製造すること、押出成形機中で混合物を加熱して食品を製造すること、押出成形機から押出成形ダイを介して食品を押出成形すること、及び食品を冷却することによって、約25%〜約77%の食肉性及び植物性タンパク質を含む押出成形食品を製造する方法。製品は可塑剤をさらに含んでいてもよく、架橋性化合物を実質的に含まなくてもよい。概して、この製品は食肉の繊維性のテクスチャー付与された外観的特徴を有する食肉類似品である。 (もっと読む)


本発明により提供されるのは以下が含まれる穀物膨化機である。モーターと、スクリューと、第1スクリュー螺旋と、第2スクリュー螺旋と、ネジ山連結部と、スクリュー溝と、シリンダーと、第1及び第2シリンダー螺旋と、穀物入口ユニットと、穀物を膨化させるために、前記スクリューと前記シリンダーとでゲル状態にした穀物を急激に噴出させる膨化機とからなる穀物膨化機。ここで、前記穀物膨化機は、特殊な加熱装置を用いずに穀物を膨化させ、前記穀物膨化機の内部で発生する熱を効果的に放熱することにより、稼動を停止させることなく穀物の膨化を可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水分が多く醗酵が進行しやすい食品加工残渣物等を次加工が行いやすく本来の成分をできるだけ保持し、原料に含まれる残留栄養成分や食物繊維を容易に有効利用できる状態とし、これらを容易に連続的に低コストで加工可能な装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4内に設けたスパイラル羽根2を有する回転可能な一つの回転軸3と、処理物投入口40と、処理物流れの下流部に設けられる排出口6とを有し、スパイラル羽根2終端部と排出口6の間に撹拌室7が設けられ、排出口部は被処理物の排出隙間寸法を調整可能とするとともに、撹拌室7近傍の外周部に温度調節部5を設け、撹拌室7に設けた撹拌羽根70は、処理物の流れの一部が逆流するように作用する形状とした。また、投入口40には処理物を押し込む為の押し込み搬送体を設けた高流動性有機原料の加工装置を提案したものである。 (もっと読む)


1 - 10 / 16