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国際特許分類[A47C27/14]の内容

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本発明の目的は、気密バルブを併用したエアマットレスにより作製された汎用ベッドインサート、およびその作製方法である。前述の方法を適用することにより作製されたインサートは、このインサートを用いると、スポンジ、スポンジの気密被覆、およびインサート内の空気により、高レベルの利便性がもたらされる。本発明に係るインサートは、連続気泡構造のスポンジで充填されたエアマットレスと、そのエアマットレスに内蔵されたバルブとにより作製される。このインサートの特性は、エアマットレス(2)において低密度および低圧縮応力の連続気泡構造のスポンジ(3)が使用されるという点にある。なお、本体密度の値は、好適には、10kg/m〜23kg/mであり、圧縮応力の値は、好適には、1.0kPa〜2.5kPaである。使用されるスポンジ(3)の材料は、ポリウレタン、シリコン、またはゴム発泡体である。本発明に係る方法においては、連続気泡構造のスポンジに気密被覆が提供され、気密バルブが前述の被覆に配置される。この方法においては、調節バルブ(4)およびチェックバルブ(5)は所定の寸法に切断されたスポンジ(3)に配置され、前述のスポンジ(3)は所定の寸法に切断されたエアマットレス(2)に配置され、エアマットレス(2)の開口部は、端部閉鎖もしくは重ね合わせにより、プラスチック溶接を用いて、または接着剤を使用して、気密に閉鎖され、次いで気密に堅く閉鎖されたかどうかをチェックした後、エアマットレス(2)の気密被覆はスポンジ(3)の全表面上に貼り付けられ、その結果、スポンジ(3)およびエアマットレス(2)の連係は保証され、次いでエアマットレス(2)の気密被覆は調節バルブ(4)の本体ならびにチェックバルブ(5)に溶接され、その結果、この部分上における気密閉鎖も保証され、次いでエアマットレス(2)の気密被覆は調節バルブ(4)およびチェックバルブ(5)の開口部において切断され、その結果、これらのバルブの開口部は開放され、バルブの適切な使用は保証され、最後に、準備の整ったインサート(1)に装飾的掛け布(7)が提供される。 (もっと読む)


【課題】枕や布団あるいは座布団の外皮を構成する袋内でチップの自由な移動が無く、しかもクッション性及び感触が良好な寝具用及び座布団用クッション体の提供を目的とする。
【解決手段】セル膜の無い無膜ウレタンフォームのチップ11と熱可塑性繊維21の混合物からなり、熱可塑性繊維21を芯部とその外周の鞘部とよりなって前記鞘部よりも芯部の融点が高い芯鞘構造のものとし、チップ11を熱可塑性繊維21の鞘部の熱溶着で結合して枕や布団等の寝具用及び座布団用クッション体を構成した。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにおいて、面状弾性体の張り具合のばらつきを低減することを可能とするとともに、座り心地と見栄えの良さをも確保可能とする。
【解決手段】着座者を支持する支持面16が面状弾性体20と該面状弾性体20の周囲に配置されるクッション体30とで形成される車両用シートであって、面状弾性体20は周縁に一体的に設けられた枠体22に張設され、該枠体22がシートの骨格部材40に固定されることで当該シートに組み付けられており、クッション体30は面状弾性体20の支持面16側の周囲に重ね合わせて配設されており、面状弾性体20の支持面16側に一体的に取り付けられた表皮材32で被覆されていることを特徴とする車両用シートである。 (もっと読む)


【課題】金型のガス抜き溝への樹脂の詰りや、インサート補材の落下、フィルムの設置による不具合等の問題を生ずることなく、パッド本体の係合溝付近へのボイドの発生を確実に防止することにある。
【解決手段】発泡樹脂製のパッド本体2の表面側に係合溝2a,2bを有するシートパッド1であって、一端部が前記係合溝2a,2b付近に位置するとともに他端部がパッド本体2の裏面側に延びる通気部材5を設置したことを特徴とするシートパッド1である。 (もっと読む)


【課題】成形したクッションパッドを抜型するとき、クッションパッドの背面側部分のうち少なくとも肉厚変動部内側で発泡樹脂と一体に成形した補強布材が破損することを防止し、そして、肉厚変動部の内側に設けた凹部の幅や高さを、成形状況に応じて容易に変更することができる、クッションパッドの成形型を提供する。
【解決手段】上辺縁部から背面側に延設されてクッションパッド上部を断面コ字状にする延設部が、上辺縁部側の厚肉部と、延設部先端側の薄肉部と、厚肉部と薄肉部との間の肉厚変動部とを有し、少なくとも肉厚変動部の内側で発泡樹脂とその発泡樹脂を覆う補強布材とが一体に成形されるクッションパッドを成形する成形型が、下型と、中子型と、上型とを有し、肉厚変動部の内側表面に凹部を形成するために、中子型の材料より軟質な材料からなる凹部形成用入子を前記中子型の表面に取り外し可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】相分離が起こりにくく、ポリウレタンフォームの原料として好適に使用可能な、ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールを含有するポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のポリオール組成物は、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールおよび相溶化剤を含有するポリオール組成物であって、前記相溶化剤が、トリメチロールプロパンおよび、トリメチロールプロパンにアルキレンオキシドを付加することにより得られる化合物から選択される少なくとも一種の化合物であり、前記相溶化剤を、組成物100質量%あたり、0.1〜10質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの着席者が受ける異物感やホールド性といった着席性能および成形性を低下させることなく、シートパッドを軽量化し、そして、ビーズ発泡成形体とシートフレーム等との摺接で異音が発生しないシートパッドを提供する。
【解決手段】軟質発泡樹脂よりなるシートパッド本体と、該シートパッド本体の裏面側に一体に配設されたビーズ発泡成形体と、前記シートパッド本体の裏面側の少なくとも一部および前記ビーズ発泡成形体の少なくとも一部を覆うサポータ材とを備え、前記ビーズ発泡成形体の配設位置を、前記ビーズ発泡成形体の、シートパッド本体の表面側に向かう面と、前記シートパッド本体の表面との距離で15〜25mmとする。 (もっと読む)


【課題】表面のソフト感に優れ、しかも乗員の横ずれに対する支持特性も良好で、一体的に発泡成形により製造することができる車両用シートパッドを提供する。
【解決手段】車両用シートパッド1の腿下部2と尻下部3の上面に多数の丸穴8を設けるとともに、それらの丸穴8同士の間を仕切る多数の凸条9を設けており、それらの凸条9はその中心線CLを繋ぐと六角形をなすように互いに繋がって延在している。凸部9の高さ即ち丸孔8の深さは5〜20mm特に10〜15mm、丸穴8の内径は10〜40mm特に15〜30mm、隣り合う丸穴8同士の間の最も小さい凸条9の厚さは2〜20mm特に4〜10mmが好ましい。1個の丸孔8の開口面積は100〜900mm特に400〜700mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炎天下に放置してもシートが熱くなりにくい車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートSは、表面にシボ模様Mを有するとともに、ボトムプレート上に配置されるクッション材30を被覆する表皮材40を備えており、表皮材40は、赤外線透過顔料7が分散された合成樹脂からなる表皮1を有し、表皮1の表面に形成されたシボ模様Mは、凸部5と凹部4とを有して構成され、凸部5と凹部4との高低差を有し、且つ、表皮1の表面に対して凸部は所定以下の割合とされている。このように、表皮1を構成することにより、車両用シートSを炎天下に露出して放置した場合であっても、赤外線は表皮1を透過するとともに乗員は凸部5でのみ表皮1と接触するため車両用シートS表面を熱く感じない。 (もっと読む)


様々な実施形態では、支持システムは、複数の層を有する多層支持システムを有する。患者を取り囲む環境から気化物を除去するシステム及び方法が開示されており、そうしたシステム及び方法は、動力源を有するエアムーバーを使用せずにそうした除去を達成する。 (もっと読む)


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