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国際特許分類[A47C27/14]の内容

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本発明は、ハイブリッドクッション要素特に自動車に使用されるシートクッション要素に関し、クッション要素を製造する方法に関し、及び車両シートに関する。クッション要素は不織布層(4)及び繊維複合材料(1)を有し、不織布層(4)と繊維複合材料(1)との間にインサート材料(18、182)が配列される。製造中、鋳型において、バインダで濡れた繊維複合材料(1)の繊維がインサート材料(18、182)に適用される。その後、インサート材料(18、182)及び繊維層が圧縮されて複合成形体を形成する。バインダは、120℃未満の温度で硬化し得る。
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【課題】 アンテナ電極を備えたシートのクッション材を低コストで提供する。
【解決手段】 成形金型のキャビティ面34に設けた金型磁石35に強磁性の導電体微粒子37を磁着させ、導電体微粒子回収磁石39で余剰の導電体微粒子37を回収し、成形金型内に注入したウレタン樹脂原液40を発泡させて表面に導電体微粒子37の集合体よりなるアンテナ電極21を一体に有するクッション材22を成形する。これにより、アンテナ電極21を絶縁シート上に印刷したり、アンテナ電極21をクッション材22に貼り付けたりする工程が不要になり、かつアンテナ電極21をクッション材22に対して位置決めする必要がなくなるため、クッション材22の製造コストを節減することができる。またウレタン樹脂原液40を注入および発泡する際に、金型磁石35に磁着した導電体微粒子37が移動することがないため、均一な厚さのアンテナ電極21を形成することができ、しかもクッション材22の表面にボイドが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】着座者の坐骨結節部間に加えられる加圧感(違和感)を軽減ないし防止することが可能なシートパッドを提供する。
【解決手段】シートパッド1のクッションパッド2は、発泡合成樹脂よりなり、着座者の尻下に配置される尻下部4を有している。クッションパッド2には、尻下部4を上下方向に貫通する貫通孔10が設けられている。貫通孔10は、着座者の一方の坐骨結節部の下方から他方の坐骨結節部の下方まで左右方向に延在しており、且つその左右方向の中央部が、それよりも左端側及び右端側よりも前後方向の幅が狭い狭幅部11となっている。 (もっと読む)


第1に、オーバーモールドして成形品にするようデザインされ、フック部を有するオーバーモールド部材であって、2つの先端側壁部および底部によって規定される開口内部空間を形成し、部材から出ているフック部が底部から突出するオーバーモールド部材と、第2に、内部ボリュームを規定する内壁部を有する型であって、内部ボリュームが型の中でモールディングによって形成する物品と同じ形状をしており、少なくとも1つの台座部が内壁部から内部ボリュームの中へと突出しており、オーバーモールド部材が、成形用発泡体を成形している間、台座部と接触し、台座部が、2つの対向する外側面を有するレール形状部分を含む型とを備えるアセンブリであって、発泡体を成形している間、先端側壁部と外側面の間にフック部が介在することなく、オーバーモールド部材のそれぞれの先端側壁部が、それぞれの対向する外側面と接触しする、アセンブリ。

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【課題】発泡成形部材にボイドが形成されることが防止されるサポート材と、このサポート材を用いた発泡成形部材及び発泡成形方法とを提供する。
【解決手段】サポート材1は、シートパッド本体11の背当て部12の背面に沿って配置される中央部2と、該中央部2の左右両側縁にそれぞれ連なっており、シートパッド本体11の左右両サイド部13,14の背面に沿ってそれぞれ配置される側辺部3,4とを有している。各側辺部3,4は、目付け量が80〜140g/m布材よりなる高通気性材料にて構成され、中央部2は、それよりも目付け量が大きい布材により構成されている。シートパッド10の発泡成形時には、金型20の中子23にサポート材1を装着しておいて発泡成形を行う。この際、サポート材1の各側辺部3,4の側端部が上型21と中子23との合わせ面Pの近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】 経時的な表面粘着性の上昇が抑制された変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 0.05重量%以上10重量%以下の酸化チタンを含有する変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 経時においても、ピンク色変色のない変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 両ヒンダードフェノール系化合物を50ppm以下含有することを特徴とする変成シリコーン樹脂発泡体、好ましくは、片ヒンダードフェノール系化合物を1000ppm以上含有する請求項1記載の変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 着座中の坐骨部及び大腿部での感触が変化するようにして長時間着座しても坐骨部及び大腿部を痛くなりにくくし疲れにくくする。
【解決手段】 中央の前後方向に溝2を形成するように互いに離間して配置され着座時に坐骨部及び大腿部を支持する多孔性クッション材からなる一片部10及び他片部20を有するとともに、一片部10及び他片部20を保持する保持シート30を有したクッション本体1を備え、一片部10及び他片部20の各々を、着座時の坐骨部に対応する位置を通る前後方向の境界線11、21を境にして溝2側に形成される内側部12、22及び内側部12、22に連続形成される外側部13、23を備えて構成し、内側部12、22の比重を外側部13、23の比重より大きく形成し、内側部12、22及び外側部13、23の少なくとも坐骨部を支持する後側部14、24において外側部13、23の厚さを内側部12、22の厚さより厚く形成した。 (もっと読む)


【課題】着座時のソフト感の向上効果に優れ、かつ成形性、サポート性に優れた車両用シートパッドを提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形体よりなる車両用シートパッド10において、パッド表面における尻下部18や腿受部20等の着座部14の少なくとも一部の領域に、互いに独立した複数のスリット状溝28を分散配置させる。例えば、幅方向Xに延びる第1スリット状溝28Aと、前後方向Yに延びる第2スリット状溝28Bとを設け、これらを幅方向Xと前後方向Yの少なくとも一方向において交互に配設する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮残留ひずみの小さい、すなわちへたりが小さい変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、およびポリオキシアルキレン−ポリジメチルシロキサンブロック共重合体(E)を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化・発泡させてなる変成シリコーン樹脂発泡体であって、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)100重量部に対してポリオキシアルキレン−ポリジメチシルシロキサンブロック共重合体(E)を1.0重量部以上含んでなる変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


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