説明

国際特許分類[A47C27/14]の内容

国際特許分類[A47C27/14]の下位に属する分類

国際特許分類[A47C27/14]に分類される特許

61 - 70 / 231


本発明は、カバーと、充填材と、前記カバーに加えて、発泡体に囲まれた少なくとも1つの織物シートとを備えるクッション要素に関する。膨脹式乗員保護装置の作動は、信頼性と再現性の高い方法でのカバーの開放をもたらし、少なくとも1つの織物シートは、前記膨脹式乗員保護装置が作動されたときにカバーの開放を制御するように設けられている。
(もっと読む)


【課題】着座時のソフト感の向上効果に優れた車両用シートパッドを提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形体よりなる車両用シートパッド10において、パッド表面における尻下部18や腿受部20等の着座部14の少なくとも一部の領域に、複数の凹溝28を連結させて設け、これにより、複数の凸部30と、その周りに凹部32を連結させて設け、更に、凹部32の底部からパッド本体12を貫通する排気孔34を設けて、乗員の着座時に、凹部32内の空気をパッド裏面側に排気するようにした。 (もっと読む)


【課題】バリ部除去後のシートパッドの外面形状にバラ付きが生じにくいシートパッド用発泡成形体及びシートパッド製造方法を提供する。
【解決手段】通気孔Tは、発泡成形体1の前面3及び後面4にそれぞれ設けられた凹部5,6により形成される。凹部5,6の底面同士の間がバリ部2となっている。バリ部2は、前面3及び後面4から通気孔T内に後退した位置に形成されている。バリ部2の周縁部に沿って比較的厚さの小さい薄肉部2aが形成されており、それよりも該バリ部2の中央側は、比較的厚さの大きい厚肉部2bとなっている。該薄肉部2aは、バリ部2の全周にわたって形成されている。発泡成形体1からシートバックを製造するに当っては、作業者が指を凹部5又は凹部6に差し入れ、バリ部2の厚肉部2bを押す。これにより、バリ部2の薄肉部2aに応力が集中して該薄肉部2aが破断し、バリ部2が発泡成形体1から分離する。 (もっと読む)


【課題】シートパッドに不織布等の別材料を設けることなく、擦れ音が良好に防止ないし低減されるシートパッドと、このシートパッドを備えたシートとを提供する。
【解決手段】樹脂発泡体よりなるシートパッド(シートクッション10)であって、中央部13と、該中央部13の左右両側のサイド部14とを有しているシートパッドにおいて、該シートパッドの裏面のうち少なくとも該サイド部14の一部に擦れ音防止用の凹部又は凸部(例えば凹溝31,32)を有することを特徴とするシートパッド。凹部又は凸部を有するため、シートパッドの裏面とシートフレーム40との接触面で生じる擦れ音が良好に防止ないし低減される。 (もっと読む)


【課題】 クッション材と連結手段とが接触するのを防止し、連結手段を保護することができる連結手段保護部材を提供することを課題とする。
【解決手段】 荷重によって弾性変形するクッション材と、該クッション材を補強するフレーム部材とが積層されて配置され、少なくとも前記クッション材を覆う表面カバーがフレーム部材に連結手段を介して連結される車両用シートに用いられ、前記フレーム部材に連結された連結手段を保護するようにフレーム部材に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本体を椅子に容易に取り付けることができるようにするとともに強固に固定することができるようにし、取り付け後の見栄えの向上を図る。
【解決手段】 座部Wa及び背もたれ部Wbを有し座部Waの後端部と背もたれ部Wbの下端部との間に間隙Wcが形成された車椅子Wの座部Waに載置され取付部材60を介して取り付けられる本体1を備えた椅子用クッションCにおいて、取付部材60を、本体1の後端4から後方に突出して設けられ間隙Wcに差し込まれて車椅子Wの座部Wa及び背もたれ部Wbに挾持されて保持される保持体61と、保持体61を本体1に止着する止着体62とを備えて構成した。 (もっと読む)


たとえばマットレス(2)、クッション、椅子や肘掛椅子の座面、乗物用サドルなどのモジュラー支持要素(1)は、フード、ライニング、メッシュなどの相補的な形状および/または一体化要素(7,17,18,19)によって互いに並列配置された複数のモジュール(3,4,6)を含み、モジュール(3,4,6)は、少なくとも自身の側面の一部に、減摩材料からなる部分(11)も含む。
(もっと読む)


【課題】車両用シートを構成する各部材のリサイクルをするに際し、各部材の分別を容易に行なうことができる車両用シートを提供することを課題とする。
【解決手段】荷重がかかることによって弾性変形するクッション材2と、クッション材2を補強するフレーム部材3と、クッション材2の高さを確保する嵩上げ部材4とが積層されて配置され、少なくともクッション材2を覆うように形成された表面カバー5がクッション材2に対して着脱自在に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】クッション感が良好で、底突き感がなく、薄肉化により軽量化とスペースの節約を図ることのできるシートクッションを容易に製造することができるシートクッションの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡体からシートクッションを製造する。ポリウレタン発泡体の原料に含有されるポリオール類はポリエーテルポリオールとポリマーポリオールとにより構成され、ポリエーテルポリオールの含有量がポリオール類中に45〜60質量%であり、ポリマーポリオールの含有量がポリオール類中に55〜40質量%である。整泡剤はシリコーン系整泡剤であり、その含有量がポリオール類100質量部当たり0.35〜0.45質量部である。破泡剤の含有量はポリオール類100質量部当たり1.15〜1.45質量部である。JISK6400に準拠して測定される硬さが216〜245Nとなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に用いる保温性シートの材料である詰め物や詰め物の中の空気が体温で暖められるまでの時間を短縮させ、すばやく暖かさを感じる速暖性感温シートを提供するものであり、シートの体の接する側に温められやすい材料を配することで、加熱ヒータを用いることなく、自己の体温を利用して暖かさを感じる省エネ型速暖性感温シートを提供する。
【解決手段】発泡樹脂シート2が、2種又はそれ以上の重ね合わせたシート2より構成され、各シート2は、複数の通気孔5を有し、これらの重ね合わされたシート2を布地4で被覆してなる、多孔・多層空隙構造を形成し、且つ、マット厚さ方向に通気性を有し、又、重ね合わせ積層されたシートをキルトし一体化してなる、速暖性感温シートをポリオレフィン及び又はポリオレフィン共重合体よりなる発泡シートとした。 (もっと読む)


61 - 70 / 231