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国際特許分類[A47C31/02]の内容

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国際特許分類[A47C31/02]に分類される特許

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【課題】3Dネット部材を使用し、強度と軽量化とを図り組付を容易とする車両シートのシートバック構造
【解決手段】着座面を3Dネット部材とするシートバック構造で、方形状のシートバックフレーム11、これに装着される中央を貫通させた開口部19を持つ方形状のパッド部12、パッド部12を被覆する方形状で周囲を袋体とする表皮部13、シートバックフレーム11に係止され着座面の位置に張設されて開口部21を塞ぐ3Dネット部材15を備え、表皮部13はパッド部12の外側表面を被覆する外側表皮部13eと開口部21の内側周囲面を被覆する表皮部13fとから成り、外側表皮部13eの一端部と内側表皮部13fの一端部とで3Dネット部材15の両側を縫着し、外側表皮部13eの他端部と内側表皮部13fの他端部とに封止手段のファスナー31を設けて成る。 (もっと読む)


【課題】シート中折れ時における表皮材の弛みの露出を防止又は低減することにある。
【解決手段】表皮材6Sが、第一部位61を被覆する第一表皮部11と、第二部位62を被覆する第二表皮部12と、第一表皮部11と第二表皮部12を連結する連結部14とを有し、被覆部材20の剛性を、表皮材6Sの剛性よりも高く設定して、第一部位61に対する第二部位62の屈曲時において、表皮材6Sの弛みを連結部14に集中させるとともに、被覆部材20によって連結部14を被覆する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シート中折れ時における表皮材の弛みの着座側への突出を防止又は低減することにある。
【解決手段】シートバック6が、シートクッション4側の第一部位61と、第一部位61に対して屈曲自在に連結する第二部位62とを有する車両用シート2において、シートバック6の表皮材6Sが、第一部位61を被覆する第一表皮部11と、第二部位62を被覆する第二表皮部12と、第一表皮部11と第二表皮部12を連結する第三表皮部13と、第三表皮部13の厚み方向に形成された隙間部14とを有し、第三表皮部13の剛性を、第一表皮部11と第二表皮部12よりも低く設定するとともに、第一部位61に対する第二部位62の屈曲に応じて、第三表皮部13をシート内方に向けて弛み変形させつつ、シート内方の隙間部14に第三表皮部13を収納する構成とした。 (もっと読む)


【課題】椅子の座や背凭れのフレームに張地を取り付ける際に当該フレームが曲がりの程度がきつい湾曲部をたとえ有していたとしても張地の皺の発生を防いで外観を良好なものとすることを可能とする。
【解決手段】張地7の左右の縁部に細長板状の係止プレート15をそれぞれ取り付けると共に当該係止プレート15と一緒に左右の縁部をサイドフレーム6に形成された溝11に嵌め込んで張地7を係止する構造において、サイドフレーム6の湾曲部6cにおいて係止プレート15を分割するようにした。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低廉化でき、補強布の端縁部分の位置を変更しなくても他物との干渉による補強布の端縁部分の剥がれを防止することができる耐久性に優れたクッションパッドを提供する。
【解決手段】発泡成形されたクッションパッド本体1と、クッションパッド本体1の発泡成形によりクッションパッド本体1の裏面1Uに積層一体化された補強布2とから成り、
クッションパッド本体1の裏面1Uに沿う方向で、補強布2の端縁部分2T1が、クッションパッド本体1の裏面1Uの端縁1T1よりもクッションパッド本体の内側に位置して他物と干渉するクッションパッドであって、補強布2の端縁部分2T1が波形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】背板に、クッション体を、簡単な構造で、迅速に、しかも位置ずれ等が生じることなく、安定よく確実に取付けることができるとともに、耐久性と体裁のよい椅子の背板へのクッション体の取付構造を提供する。
【解決手段】クッション体22を下方に向かって二つ折りして、背板13の上方より被嵌し、クッション体22における背板13の前面を覆う前覆い部22aの後面に設けた係合突起26を、クッション体22における背板13の後面を覆う後覆い部22bの前面に設けた係合受け部27に、背板13に設けた貫通孔19を介して係合させることにより、クッション体22を背板13に取付ける。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに表皮材付き背板を取り付けた背もたれにおいて、表皮材を、美感を損なうことなく容易かつしっかりと背板に取付けできるようにする。
【手段】バックフレーム5は、上下長手で溝形のサイドフレーム8を有している。背板6はサイドメンバー16を有しており、サイドメンバー16は第1係合爪30と第2係合爪31との噛み合わせでサイドフレーム8に離反不能に保持されている。背板6の前面にはメッシュ式表皮材7が重なっている。メッシュ式表皮材7には第1サイド縁部材53が固定されている。第1サイド縁部材53はサイドフレーム8とサイドメンバー16との間に外側から入り込んでおり、サイドメンバー16に形成したボス36に嵌め込まれている。第1サイド縁部材53は外部から視認できないため美感は損なわれず、しかも、ボス36に嵌まっているため取付け強度も確保される。 (もっと読む)


【課題】側部フレームに対し、張り材下部の両側部を摺動しにくくすることにより、張り材のずり上がりによる弛み等の発生を防止しうるようにするとともに、張り材の前面部が後方に過度に撓むの防止して、座者の腰部付近を快適に支持しうるようにする。
【解決手段】張り材26における座者の腰部付近を支持する下部側の両側部内面に、張り材26と、左右の側部フレーム18、18との接触部の摺動抵抗を大としうる高摩擦部材30、30を設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで子供の身体が接触したときの衝撃吸収性と質感を向上することができるクッションを得る。
【解決手段】クッション40は、ヘッドガード22の翼部22Bの前面部23Aに取り付けられるベースプレート44と、ベースプレート44を覆うゴム製のクッション表皮材46とを備えている。クッション表皮材46は、凸曲面状の表面部46Aの周縁に内側に折り返された折返し部46Bを備えており、折返し部46Bがベースプレート44の背面部44Bの周縁に当接している。折返し部46Bがベースプレート44の背面部44Bとヘッドガード22の翼部22Bに挟み込まれた状態で、ベースプレート44がボルト70とナット48によりヘッドガード22の翼部22Bに固定されている。これによって、クッション表皮材46の表面部46Aとベースプレート44の前面部44Aとの間に空気が封入された閉じられた空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 着座中の坐骨部及び大腿部での感触が変化するようにして長時間着座しても坐骨部及び大腿部を痛くなりにくくし疲れにくくする。
【解決手段】 中央の前後方向に溝2を形成するように互いに離間して配置され着座時に坐骨部及び大腿部を支持する多孔性クッション材からなる一片部10及び他片部20を有するとともに、一片部10及び他片部20を保持する保持シート30を有したクッション本体1を備え、一片部10及び他片部20の各々を、着座時の坐骨部に対応する位置を通る前後方向の境界線11、21を境にして溝2側に形成される内側部12、22及び内側部12、22に連続形成される外側部13、23を備えて構成し、内側部12、22の比重を外側部13、23の比重より大きく形成し、内側部12、22及び外側部13、23の少なくとも坐骨部を支持する後側部14、24において外側部13、23の厚さを内側部12、22の厚さより厚く形成した。 (もっと読む)


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