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国際特許分類[A61B5/055]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 診断のための検出,測定または記録;個体の識別 (27,366) | 電流または磁場による診断のための測定 (5,386) | 電子[EMR]または核[NMR]の磁気共鳴を含むもの,例.磁気共鳴イメージング (4,319)

国際特許分類[A61B5/055]に分類される特許

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【課題】造影剤を使用せず、時間分解能と空間分解能を共に上げるMRAを提供する。
【解決手段】撮像領域CSのスピンを1回目のインバージョンパルスにより反転させた直後、選択励起傾斜磁場と共に2回目のタグ付けインバージョンパルスを印加する。これにより、領域選択されたタグ領域RGA1のスピンが反転しタグ付けされる。次いで、一定のTI時間が経過した後でスキャンを開始してエコー信号を受信する。タグ領域の空間位置の変更を指令して、上述した一連の処理を繰り返す。各回のスキャンに伴って収集したエコー信号から複数の画像(IMrec1〜,IMint1〜,IMfin1〜)を作成する。この作成にはマスキング処理、最大値投影処理等が含まれる。複数の画像にはタグ付けされた血流からの高信号な部分が描出されており、これらの画像は例えばシネ表示される。 (もっと読む)


【課題】患者搬送時における磁場吸引事故の発生を安価な構成で防止可能な可搬寝台及び磁場吸引防止システムの実現。
【解決手段】ガスボンベホルダ29は、強磁性体を着脱可能に保持する。強磁性体検出器31は、ガスボンベホルダ29に保持された強磁性体を磁気的に検出する。磁場測定器33は、天板11と脚13とガスボンベホルダ29との少なくとも一方に設けられ、磁場強度を測定する。制動機構17やスピーカ25は、強磁性体検出器31により強磁性体が検出され且つ磁場測定器33により測定された磁場強度が前記所定値以上でない場合、又は強磁性体検出器31により強磁性体が検出されなかった場合、所定の警告動作の実行を待機する。制動機構17やスピーカ25は、強磁性体検出器31により強磁性体が検出され且つ磁場測定器33により測定された磁場強度が所定値以上である場合、警告動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】少ない計測点M1〜M4で磁場空間の表面上を計測しても、磁場空間の高精度な均一度を取得できる磁場分布測定方法を提供する。
【解決手段】磁場空間に磁場を発生させる磁場発生源と、複数の磁性材を不均一に配置し磁場空間内の磁場の均一度を向上させる磁場均一度調整装置とを備えた磁石装置での磁場空間の磁場分布測定方法において、磁性材の磁場均一度調整装置に配置する位置を変えながら、磁性材が磁場空間の表面に作る磁場分布を取得し、磁場分布のピーク位置θに対する磁場分布の半値半幅dθの関数を設定し、磁場空間の表面上に配置し磁場を計測する複数の計測点M1〜M4の間隔dθa、dθb、dθcを、計測点M1〜M4を置いた位置に一致するピーク位置θから関数によって導かれる半値半幅dθ以下になるように、計測点M1〜M4の位置によって間隔dθa、dθb、dθcの大きさを変えている。 (もっと読む)


1つまたは複数の事例の医用ボリューム・データを比較することによって生成される運動情報を、様々な適用例で使用することができる。本明細書で説明した適用例は、ボリューム・データをフィルタ処理するステップと、運動情報に基づいてボクセルの強度を調節するステップとを含む。運動情報を利用してボリューム・データを圧縮することもできる。これらの作用の組み合わせを実現することもできる。 (もっと読む)


【課題】3次元の高速スピンエコー法撮影を用いる磁気共鳴映像装置において、アーチファクトが低減されたフローイメージ(血流像)を得ることを目的としており、最終的には、信頼性の高い臨床診断用の画像を提供することを可能にすること。
【解決手段】3次元高速スピンエコー法に応じたパルスシーケンスにより映像化に必要なデータを収集する磁気共鳴映像装置は、前記パルスシーケンスには、読み出し傾斜磁場パルスの前後に当該読み出し傾斜磁場パルスに対して面積が半分で逆極性の傾斜磁場パルスを印加し、前記読み出し傾斜磁場パルスの印加方向とは異なるスライスエンコード方向にスポイラー用傾斜磁場パルスを印加する。 (もっと読む)


本発明は、磁気共鳴撮像システム1に関する。このシステムは、検査ボリューム21内の一様な、安定した磁場を生成する主磁石と、少なくとも1つの進行モードにおいて上記検査ボリューム21の軸に沿って進行するRF波を誘導するRF導波管19と、上記検査ボリューム21に配置される患者の体10にRFパルスを送信し、及び/又は上記体からMR信号を受信する少なくとも1つのRFアンテナ9であって、上記RFアンテナ9が、上記RF導波管19の上記少なくとも1つの進行モードに結合するよう構成され、上記検査ボリューム21が自由にアクセス可能であるよう、上記RFアンテナ9は、上記撮像システムに配置される、少なくとも1つのRFアンテナと、RFパルスの時間的連続性を制御する制御ユニット15と、上記受信されるMR信号からMR画像を再構成する再構成ユニット17とを有する。更に、本発明は、MR撮像システム1のためのRFアンテナ9に関し、上記RFアンテナ9が、少なくとも1つのリセス23を持つ電気導電的プレート22により形成される。
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【課題】
NMR信号の受信コイルを有しており、これをカテーテルや内視鏡の先端に搭載して体内深部の血管や消化管へ誘導することで、通常のMRI装置では撮像困難な病変を体内から撮像できるようになり、体内深部の血管や消化管を高分解能に描画し、病気の予防診断を実現する体内管腔撮像用多層コイル型MRIプローブを提供する。
【解決手段】
細径チューブ31上に少なくともコイル部32を形成したMRI受信コイルであって、コイル部を形成する1ループの配線の一部に、チューブの軸方向の遠位側に突出した凸部35又はチューブの軸方向の近位側に凹んだ凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】強磁性体部材15、16の配置において製作誤差が生じても、静磁場均一度を高く維持可能な開放型電磁石装置2を提供する。
【解決手段】超電導主コイル7と超電導シールドコイル8を冷媒9aと共に内包して冷却する冷却容器9と、冷却容器9に支持される強磁性体部材15、16とを有する開放型電磁石装置2において、冷却容器9内に配置されそれぞれで囲まれる内側の領域の面積S1、S2が互いに略等しい第1超電導コイル23と第2超電導コイル24を、それぞれが作る磁場の向きが互いに逆となる様に直列接続した第1閉回路32を有し、第1超電導コイル23と第2超電導コイル24とは、超電導主コイル7の中心軸11方向から透視して、互いに重なっていない領域を有する。 (もっと読む)


【課題】MRIやCTによる被検者の断層画像からの筋断面積の算出をより高精度で行うことができる断層画像処理装置、筋断面積測定システム及び断層画像処理方法を提供する。
【解決手段】筋断面積測定システム1では、断層画像処理装置20において、被検者の大腰筋領域の面積及び重心位置が撮像装置10によって撮像された被検者の断層画像毎に算出され、この重心位置に基づいて被検者の大腰筋の走行方向が算出される。そして、断層画像処理装置20の筋断面積算出部25では、大腰筋の走行方向と複数の断層画像のそれぞれにおける被検者の大腰筋領域の面積とに基づいて、被検者の大腰筋の筋断面に対応する部分の面積が筋断面積として算出されるため、被検者の体格や測定時の体勢に応じた補正を行うことができ、被検者の体格や測定時の体勢等に関係なく、短時間で高い精度で筋断面積の算出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】MRIにおけるハードウェア、アプリケーション、パルスシーケンス、さらには臨床プロトコルの普及促進を図ること。
【解決手段】MRIシステムセンタ装置は、MRI装置から、MRI装置の使用状況を記録したログファイルのデータ又はログファイルから抽出した使用状況データを受信するユニット17と、ログファイルのデータ又は使用状況データを保管するユニット10と、所定期間内に受信したログファイルのデータ又は使用状況データを分析し、所定期間内のパルスシーケンス、アプリケーション、臨床プロトコル、画像ソフトウェア及びRFコイルの少なくともいずれかの使用回数又は使用時間をMRI装置ごとに集計し分析データを生成するとともに、使用回数又は使用時間に基づいて経営支援情報を生成するユニット20と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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