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国際特許分類[A61B5/154]の内容

国際特許分類[A61B5/154]に分類される特許

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生体サンプル、特に全血を収集するための収集コンテナおよび方法は、アポトーシスを抑制するのに有効な量の少なくとも一つの安定化エージェントを含む。その安定化エージェントは、一以上のカスパーゼ阻害剤を備えるか、あるいはそれからなる。
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内腔から流体、および特に血管から採血するための装置が開示されている。この装置は、静脈カニューレが内腔に入ったことを表示し得る。この装置は、外壁および内流体通路を有する中央本体を含んでもよい。この装置は、種々の長さの静注注入セット(“蝶形針”)を取付けられるようにするためのルアー型アダプタおよびまたは既存の装置に取付けたどんなルアー型取付け具を含んでもよい。この中央本体の外壁は、内流体通路内の流体を検出できるように透明または半透明でもよい。前カニューレがこの中央本体の一端から伸び、後カニューレがこの中央本体の他端から伸び得る。この前および後カニューレの両方がこの内流体通路に通じてもよい。柔軟スリーブが少なくともこの後カニューレの先端部を囲み得る。通気部材をこの後カニューレのベース部近くにこの柔軟スリーブと環境の間に設けてもよい。この通気部材は、それを通る空気の通過を許すかも知れないが、血液のような、液体は実質的に通さない。
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第一及び第二の中空針(101、102)は共通ハブ(107)の対向端から延在する。それぞれの針(101、102)の近位端(202、204)は、一体型に透明材から形成されたハブ(107)を貫く狭い通路(103、113)により互いに連通している。ハブ(107)は針(101、102)の近位端間における通路部(113)を覆う拡大構成体を含むことが好ましい。図示するように、器具(10)はシリンジ本体(30)のような管状保持器の前端に装着され得る。他の態様では針(101、102)は偏心しているが互いに平行であるか(図2)、或いは針の主軸が1°〜45°の角度にて交差し得る(図4及び5)。
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採血装置は、その内部に真空容器を挿入することができる開口端を有する注射器状のハウジング(10)を備えている。採血装置の前部は、針保持部(11)と、両頭針(12)とを含んでいる。一旦、真空容器(13)が除去されて分離された針引っ込め装置(28)がハウジングの開口端部に挿入されて、針保持部の内端部に対して押し付けられた後に限り、針保持部を、ハウジングと分離して採血装置内に引っ込めることができる。針引っ込め装置は、真空下にあり、ピストン(5)によって閉止された開口端部を有する中空体を備えている。ピストンは、針保持部が採血装置から分離されて針保持部を固定し、これと同時に中空体から分離されるように機能する。針保持部とこれに取り付けられた汚染された針とを収容しているピストンは、中空体内に吸い戻され、針を安全な状態にする。
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流体移送システムは,閉口端及び開口端を有する円筒部材で構成されたホルダを具える。閉口端には,ルエル及びホルダ内部まで延在するカニューレが係合している。ホルダは第一横断面を有する末端部と第二横断面を有する近接部とを具えている。末端部の横断面は近接部の横断面より小さい。末端部及び近接部は肩部により接続している。流体移送システムは,ホルダの開口端からホルダへ挿入されるアダプタも具える。アダプタは,中心開口部と,これより延在する円筒管とを有する基部を具える。円筒管の直径は末端部の直径よりも僅かに小さく,真空管等の第一体液収集・保存手段を受け入れ可能とされている。円筒管を包囲する不連続壁がアダプタの基部から伸びている。不連続壁の横断面は近接部の直径より僅かに小さい。不連続壁の各セクションに突部が,近接部の内面には溝が設けられている。アダプタを完全にホルダへ挿入する際に,突部が溝とスナップ係合して,ホルダからのアダプタの意に反する離脱を防止する。ホルダは,アダプタを取り外した状態で,血液培養収集ボトル等の各種寸法の流体収集ボトルを受け入れ可能である。
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本発明は、真空試験管のための円柱状のホルダの製造方法、およびそこから得られたホルダに関する。プロセスは、形成されたホルダへの直線の針の挿入、および続いて針の屈曲を含み、その結果その外端部がケーシングの端に付き、それで、静脈への針の挿入を容易にする。新規な使い捨てのホルダは、それが静脈に関して針の整列を保証するので、特に前記血液サンプリングのために有用である。

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