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国際特許分類[A61C19/045]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科用補助器具 (1,013) | 歯科用に特に適合した測定器 (463) | あごの動きを記録するもの,例.顔弓 (31)

国際特許分類[A61C19/045]に分類される特許

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【課題】咬合床を口腔内に挿入して咬合採得することなく、咬合状態を含む上下顎関係を容易に採得できるようにする。
【解決手段】上下顎関係採得セットを構成する咬合高径計測デバイスは、被験者の鼻頂にあてがわれる主スケール部と、主スケール部の一端から80〜120度方向に延びた、被験者の顎底にあてがわれる副スケール部とを有し、主スケール部には、鼻頂をマーキングするためのマーキング部材が主スケール部の長手方向に沿って移動可能に装着されており、被験者の口唇に対応する部分には口唇と離隔するための凹部が形成されているデバイスである。上下顎関係採得セットを構成する咬合印象採得デバイスは、上顎側及び下顎側のそれぞれに同時に印象材を盛ることができる馬蹄形の顎印象トレーと口腔外に突出するように正中線を挟んで離隔して設けられた左把持部及び右把持部とを有する。 (もっと読む)


【課題】上下顎模型(咬合模型)を取り付けることのできる咬合器と組み合わせて使用することが可能で、患者の咬合時における歯の接触点(「咬合コンタクト」という)を工学的に正確に測定することができる測定器具を提供すること。
【解決手段】患者から採取した上下顎模型に関連して咬合時のベクトル方向を表現する方向に設けられた支持軸と、水平方向の角度を表す目盛が表示された水平目盛板と、縦方向の角度を表す目盛が表示された垂直目盛板と、咬合器に保持された上下顎模型の咬合点を指示する咬合点指針と、該咬合点指針と同軸上に設けられ該咬合点指針の回動とともに回動して前記垂直目盛板の角度目盛を指示する垂直角度指針と、前記咬合点指針の水平面内における回動と共に回動し、前記水平目盛板上の角度目盛を指示する水平角度指針とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯のリプレースメントをより容易にする。
【解決手段】本発明は、人間の上顎に対する人間の下顎の動きを記録するための電子式登録装置に関する。当該登録装置は、人間の頭の基準点に対する上顎の位置を記録するための、バイト・フォーク(2)を有する。当該バイト・フォーク(2)は上顎のデンティションのインプレッション(10)を記録するためのプラスチック・コンパウンドを受け入れるように設計されている。当該登録装置はさらに、上顎に対する下顎の動きを記録するための、下顎アタッチメント(4)を有する。さらに、当該登録装置は基準体(6)を有する。当該登録装置は、前記基準体(6,8)がバイト・フォーク(2)に対して固定された位置において接続可能なように設計されており、バイト・フォーク(2)および固定された位置において当該バイト・フォークに接続された基準体(6)が、インプレッション(10)および基準体(6)の両者が、走査手順により、記録可能に設計されている。 (もっと読む)


【課題】患者の顎運動をコンピュータ上で再現する情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】患者の上顎及び下顎を表す三次元モデルを取得する。取得された上顎を表す三次元モデルと取得された下顎を表す三次元モデルとの間の偏心運動を導出する。咬頭嵌合位よりも後方の偏心運動を導出する構成とする。さらに導出手段は、第1の計算方法を用いて咬頭嵌合位よりも後方の前記偏心運動を導出し、前記第1の計算方法とは異なる第2の計算方法を用いて咬頭嵌合位よりも前方の前記偏心運動を導出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】義歯の削合部分を簡単かつ迅速に決定し、容易に削合を行う。
【解決手段】患者の顎運動を測定して顎関係再現条件を決定し、該顎関係再現条件に従って咬合状態再現器上で患者の顎状態を再現する。咬合状態再現器上で顎関係再現条件に合わせて義歯を排列し、削合前義歯を作製する。顎関係再現条件と義歯の位置関係を示す標点と、義歯の咬合面とを含む3次元画像データである標点付き義歯データを測定する。顎関係再現条件を利用して、標点付き義歯データの咬合状態を3次元画像上で再現する。再現された咬合状態の3次元画像上で上下顎の画像で囲まれる部分から、動的条件や設定された条件にて削合部分の削合データを決定する。標点付き義歯データに削合データを追加した削合データ付き標点付き義歯データを作成する。削合データ付き標点付き義歯データを元に削合前義歯を削合する。 (もっと読む)


【課題】 従来のフェイス・ボウ・トランスファーでは、審美性の再現に問題があり、正中線のずれや瞳孔線の傾きなど顔貌と調和しない補綴物を提供することがあり、トラブルが生じる原因となっていた。
【解決手段】下顎運動を再現させる咬合器に取り付けるもので、フェイス・ボウ本体の正面にインデックスピンから垂直に延びたポールにインデックスピンと常に平行で左右に回動、移動が可能なポールに取り付けた正中線記録具を備え、記録した正中線を咬合器のインサイザルポールに記録するのを特徴とした顔面の基準線を再現する。若しくは、本発明者の特許である瞳孔線表示部(アイポインツパラレルチェッカー)の中央に左右に回動可能な正中線再現棒(板)を備え、記録した瞳孔線と正中線のいずれかを咬合器のインサイザルポールに記録するのを特徴とした顔面の基準線を再現する。 (もっと読む)


【課題】 口裂の中央部分を開放し状況に応じた顎運動の測定が可能となること。
【解決手段】 上顎支持体21は、上顎枠体113と接続する上枠固定部22と、該上枠固定部22と接続する上顎連結部23と、前記上顎連結部23と連接している上顎固着部24とを有し、下顎支持体41は下顎枠体133と接続する下枠固定部42と、該下枠固定部42と接続する下顎連結部43と、前記下顎連結部43と連接している下顎固着部44とを有し、前記上顎連結部23及び前記上顎固着部24は、曲げた後の変位状態を維持する材料によって作られており、前記下顎連結部43及び前記下顎固着部44は、曲げた後の変位状態を維持する材料によって作られている。 (もっと読む)


【課題】各々のコイル間に発生するクロストークによる誤差を少なくして、センサコイルの位置を正確に検出する。
【解決手段】顎運動の測定装置は、交流電源3に接続される励磁コイル1からセンサコイル2に誘導される交流信号から、励磁コイル1に対するセンサコイル2の相対位置を検出する。測定装置は、センサコイル2のX軸コイル2aに誘導される交流信号を、センサコイル2のY軸コイル2bとZ軸コイル2cから誘導されるクロストーク信号で補正し、センサコイル2のY軸コイル2bに誘導される交流信号を、センサコイル2のX軸コイル2aとZ軸コイル2cから誘導されるクロストーク信号で補正し、センサコイル2のZ軸コイル2cに誘導される交流信号を、センサコイル2のX軸コイル2aとY軸コイル2bから誘導されるクロストーク信号で補正して、クロストーク信号で補正された交流信号でもって、センサコイル2を固定する歯の位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】上下の歯の接触状態における移動距離に対する姿勢や軌跡を検出して表示して、歯の噛み合わせを正確に検出する。
【解決手段】歯の噛み合わせ測定装置は、下顎12の上顎11に対する相対位置と相対姿勢とを検出する位置検出センサ30と、この位置検出センサ30で検出される下顎12の上顎11に対する相対位置と相対姿勢から、上下の歯の接触状態における移動距離に対する相対姿勢を演算する演算回路31と、この演算回路31で演算される移動距離に対する相対姿勢を表示する表示モニタ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】能率よくセンサコイルを多量生産しながら、X軸コイルとY軸コイルとZ軸コイルを互いに直角な姿勢に配置して上顎と下顎の相対位置を正確に検出する。
【解決手段】顎運動の測定装置は、交流電源3に接続される励磁コイル1から誘導される交流をセンサコイル2で検出して歯の相対位置を検出する。励磁コイル1とセンサコイル2は、互いに直交する方向に巻かれているX軸コイル1a、2aとY軸コイル1b、2bとZ軸コイル1c、2cとを備える。測定装置は、励磁コイル1を交流電源3で励磁し、センサコイル2に誘導される交流信号を演算回路4が演算して、センサコイル2を固定する歯の位置を立体的に演算する。さらに、X軸コイル2aとY軸コイル2bとZ軸コイル2cからなるセンサコイル2は、コイル状に巻かれたループコイル8を、互いに直交する3つの平面を有するコアー材7の直交する平面7Aに固定している。 (もっと読む)


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