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国際特許分類[A61F13/53]の内容

国際特許分類[A61F13/53]の下位に属する分類

吸収体の厚み方向に均質の組成になっているもの
吸収体の厚み方向に不均質な組成になっているもの (224)
特定の繊維の配向,編み方に特徴があるもの
吸収性がある層同士の,または吸収性がある層と外側の層との間の結合に特徴があるもの (264)

国際特許分類[A61F13/53]に分類される特許

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【課題】製品の略全長に亘って設けた立体ギャザーがヨレ難く起立性も低下し難く、横漏れを防止でき、また、立体ギャザーが使用時にめくれ難く、フィット感も低下し難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、吸収体23を備えた吸収性本体2と、吸収性本体2の側部2Sに立体ギャザー3と、後方領域Cの両側部に後方フラップ4とを有する。吸収性物品1は、個装する際に形成される個装折り線を3本有している。立体ギャザー3は、サイドシート31と、その自由端部31fに固定された弾性部材32とを備えている。弾性部材32の固定部34bが前方領域個装折り線L1よりも前方に位置し、弾性部材32の固定部34cが後方領域第2個装折り線L3よりも後方に位置している。立体ギャザー3は、弾性部材32の収縮によりサイドシート31の自由端部31fが表面シート21から離間して形成される。 (もっと読む)


【課題】液従来の小吸収部を有する吸収体が持つ優れた体型適合性と動作追従性を保持して、繰り返しの排泄や多量の排泄による液吸収においても吸収体の形状が維持され、かつ該排泄にすばやく対応して吸収性の回復・保持が可能な吸収体を提供する。
【解決手段】吸収性コアと、該吸収性コアの対称面となる第1面及び第2面を覆う被覆シートとを備える吸収体であって、前記被覆シートは不織布からなり、前記吸収性コアは高坪量部とこれより坪量の低い低坪量部とを有し、前記高坪量部は互いに離間して複数配され、該高坪量部を囲むようにして前記低坪量部が平面方向に連続的に配されており、前記高坪量部は前記低坪量部よりも厚みが厚く、前記低坪量部が前記吸収性コアの第1面側に偏在してその第2面側に凹部が配され、これにより前記吸収性コアの第2面側は凹凸構造をなし、前記吸収性コアの第1面及び第2面と前記被覆シートとは、接着剤を塗布した帯状塗工域において前記高坪量部を固定するように接合されている吸収体。 (もっと読む)


【課題】比較的に薄く着用感に優れ、かつ、速やかに体液を吸収することのできる吸液構造体を備えた使い捨て着用物品。
【解決手段】吸液構造体15は、透液性の身体側ライナ36と吸液層とを有し、吸液層は、透液性の第1シートと、透液性又は不透液性の第2シートと、少なくとも第1シートの内面に固定された吸水性ポリマー粒子とを含む。身体側ライナ36と第1シートとの間には少なくとも吸液層の中央部において縦方向へ延びる複数条の弾性体37が伸長状態で配設されている。身体側ライナ36と第1シートとは、縦方向へ延び、かつ、横方向において所与寸法離間する複数の接合部を介して接合されており、弾性体37が収縮することによって身体側ライナ36及び第1シートに横方向へ延びる複数の凹凸条26が形成され、第1シートと第2シートとの間に体液保持部が画定される。 (もっと読む)


【課題】吸液性及び保液性を向上させた、非木材パルプ及び木材パルプを含む吸収体、並びに該吸収体を備えた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】非木材パルプと木材パルプとを含む吸収体において、水中沈降時間が2〜5秒である非木材パルプを用いる。 (もっと読む)


【課題】フィラメント集合体を用いることの利点を損ねること無く、高吸収性ポリマー粒子の偏在を防止する。
【解決手段】上記課題は、吸収体56の裏側に、吸収体56から抜け出た高吸収性ポリマー粒子54を保持する保持層80を有し、この保持層80は、裏側シート81と、縦方向に延在する襞が幅方向に複数並設された表側シート82と、この表側シート82の襞の吸収体56側部分に縦方向に沿って伸長状態で固定された細長状の膨張用弾性伸縮部材83とを有し、裏側シート81と、表側シート82の各襞における裏側シート81側底部とが接合されて接合部84が形成され、これら接合部84間では裏側シート81と表側シート82とが接合されずに縦方向に沿う筒状のセル85が形成され、膨張用弾性伸縮部材83の収縮によりセル85が変形・復元可能なように膨らむように構成された、ことを特徴とする吸収性物品により解決される。 (もっと読む)


【課題】パイル束の周囲に大きな皺が寄り、素材が不必要に厚くなる、皺により形成される空隙が表裏方向の液の透過性を低下させる、パイル束から繊維端が突出して肌触りがチクチクする等の問題を解決する。
【解決手段】上記課題は、表裏に貫通する繊維突出孔82が間隔を空けて多数形成された基層81と、この基層81の一方側に配された繊維集合体層83と、繊維集合体層83における繊維突出孔82と対応する部分が、基層81の一方側から繊維突出孔82を介して他方側に突出されて形成された、基層81の他方側に突出するパイル束84と、を備え、繊維集合体層83は、基層81に沿って所定方向に連続する連続繊維の束からなり、かつ少なくともパイル束84を構成する連続繊維相互が接合されていない、ことを特徴とする吸収性物品用シート状素材80により解決される。 (もっと読む)


【課題】優れた吸液速度及びリウエット防止作用を発揮し得る吸収性物品を提供すること。
【解決手段】液透過性シート2、液不透過性シート3、及び液透過性シート2と液不透過性シート3との間に設けられた吸収体4aを備えた生理用ナプキン1a(吸収性物品)において、吸収体4aは、吸収性材料を含有する第1の層41、及びアルキルセルロース誘導体の架橋体と親水性繊維とを含む複合粒子を含有する第2の層42を備えており、第2の層42は、第1の層41の液透過性シート2側の面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】臀部の動きに伴う臀部の溝形状の変化に追従しやすくするとともに、後部側への伝い漏れを防止する。
【解決手段】吸収体4は、生理用ナプキン1の後部側において、幅方向中央部に長手方向に沿って肌当接面側に隆起する中央凸部20と、その両側にそれぞれ離間して長手方向に沿って肌当接面側に隆起する両側凸部21、21とを備える。これにより、寝返りをうったときなど、装着時に臀部の溝の幅が広く深さが浅くなった場合には、中央凸部20及び両側凸部21がそのままの状態で臀部の溝にフィットするとともに、仰向けに寝ているときなど、装着時に臀部の溝の幅が狭く深さが深くなった場合には、幅方向両側部からの脚圧により、吸収体4の後部側が肌当接面側に隆起するように変形し、中央凸部20を頂点としてその両側に両側凸部21、21が接続するように全体として鋭角な山状の状態で変形して、臀部の溝の奥にまでフィットする。 (もっと読む)


【課題】装着者の体寸に合わせて容易に寸法変更が可能であるとともに、その寸法変更後のおむつの重量を容易に知ることができる低出生体重児用使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】上記課題は、おむつの幅方向に沿ってかつおむつの前後方向に間隔を空けて形成された幅方向ミシン目10によりおむつが複数の区画1A〜1Eに区切られており、任意の幅方向ミシン目10の切り離しにより一部の区画を切除し、その後側の一つ又は連続する複数の区画が残留使用部分となるように構成されるとともに、各区画1A〜1Eには、自身及び自身よりも後側に位置する全区画の重量を表示する重量表示20が設けられている、ことを特徴とする低出生体重児用使い捨ておむつ1によって、解決される。 (もっと読む)


【課題】尿と経血(粘性物)の両方の吸収に優れた吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体6と、使用者の肌に接する液透過性の表面シート2と、表面シートと吸収体との間に配置される液透過性のセカンドシート3とを備え、表面シート及びセカンドシートは、繊維を面方向に粗密に分布させてなり、表面シート及びセカンドシートをそれぞれ平面から見て画像処理により2値化した場合に、セカンドシートの方が表面シートよりも単位面積当たりの繊維が密な領域2a、3aを表す画像の個数が多くなっている吸収性物品20である。 (もっと読む)


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