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国際特許分類[A61F2/06]の内容

国際特許分類[A61F2/06]に分類される特許

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【課題】体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する、特に腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用な装置の提供。
【解決手段】体内の径路に係合する補綴40は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリング30は、体内の径路の定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、体内の径路の内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられるようになっている。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の互いに向かい合う端部に取り付けることができる。体内の径路に位置する環状リング30を選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片42を、体内の径路に位置させることができる。保持部材を使って、体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リング30を圧縮した状態に保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】一般に、本発明は、植込み可能な医用装置の表面調整に有用である装置及び方法に向けられる。
【解決手段】脈管用移植片の場合において、本発明は、内皮細胞を受容し得る凹部を内腔表面中に設けることにより、内皮細胞接種を増強する装置及び方法を提供する。装置が伸長ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)のような材料で構成される場合、凹部は、該材料の微細構造の物理的加工により発生され得る。物理的加工は表面から節を持ち上げて、内皮細胞を受容し得る凹部を形成させる。 (もっと読む)


【課題】周囲組織への血流を維持すると同時に、血管内の血流を変化させる血管閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】患者の血管13内の動脈瘤10にわたって植込み可能な自己拡張型閉鎖デバイス30であって、合わせて編まれた複数のストランドを備え、前記ストランドの少なくともいくつかは第1の材料を含むと共に第1の幅を有し、前記ストランドの少なくともいくつかは第2の材料を含むと共に前記第1の幅よりも小さい第2の幅を有し、前記デバイス30が、拡大状態で血管13内にある時に、血流1の方向を動脈瘤10から離れる方向に向けるように構成された前記ストランドと血流1を分岐血管15に流すことを可能にするように構成された前記ストランドとの間に多孔性を有する。 (もっと読む)


【課題】別々に導入された留め具(28)によってプロテーゼを留めるかまたは係留することにより、体腔内で半径方向に拡張可能なプロテーゼ(14)を移植するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】このプロテーゼは、自己拡張し得るかまたはバルーン拡張可能であり得る。最初の配置後、留め具アプライアシステム(27)は、拡張されたプロテーゼ内に導入され、複数の留め具をプロテーゼの少なくとも一端、通常はそのプロテーゼの各末端で展開する。留め具は、通常らせん状留め具であり、これは、留め具アプライアのらせん状トラックから、回転子ワイヤと共に回転させることによって送達される。この留め具は、単一で適用され、典型的にはプロテーゼの各端の内側のまわりに周辺に間隔をあけたパターンで適用される。 (もっと読む)



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【課題】異なるステントグラフトの強固なフィットを確実に得られるようにする。
【解決手段】ステントグラフト1と、補強環体2と、グラフト織物3と、補強環体2とZステント6との間の離間間隔部5と、頂点7及び底点8を含むZステント6とを含む。ステントグラフト1における補強環体2とZステント6を組み合わせ、ステントグラフト1の直径変化部4は、環状補強材2が鞍状に変形し、それらが部分的に移植片のZステント6部分を覆うように構成されている。直径変化部4は直径30mmのZステント6部分からステントグラフト1の直径32mmの補強環体2部分まで増加する。 (もっと読む)


本出願は動脈瘤手術装置を開示する。該動脈瘤手術装置は、ステントと、搬送ガイドワイヤーと、導入シースと、マイクロカテーテルとを備え、前記ステントは自己拡張型ステントであり、前記搬送ガイドワイヤーは前記導入シース内腔に設けられるとともに、その外部は前記ステントに束ねられ、前記導入シースと前記マイクロカテーテルとは内腔が連通して接続され、前記搬送ガイドワイヤー及び前記ステントを人体に送入する通路が形成される。本願出願の実施例が提供する動脈瘤手術装置は、高密度で超柔軟なステントを血管病変箇所に搬送して放出でき、血管病変箇所のステントの網目構造は高い被覆率を有する。これにより血管に放出されたステントは親血管癒合と同じ効果を奏し、より優れた血管動脈瘤の治療を施すことができる。 (もっと読む)


本発明は、カテーテル5の一部分又は外部面23に脱着可能な状態で固定又はクリンピングれるための、埋め込み部位に送達されるためのインプラント1に関するものであって、インプラント1は、長さ方向軸19、あるいはインプラント1内で長さ方向に延伸した内部空間又は内部容積を有し、長さ方向軸19、内部空間又は内部容積に対して垂直な半径方向を有する。インプラント1は、第1部分31を有する第1構造要素と、第2部分33を有する第2構造要素と、第1構造要素と第2構造要素との間に配置された1つあるいは複数の相互接続要素とを含んでいる。インプラント1おいて、第1部分そして/又は第2部分31、33は、長さ方向軸19、内部空間又は容積に関して、1以上の数の相互接続要素の第3部分24に比べると、さほど半径状には配置されていない。本発明は、さらにその方法および送達にも関する。 (もっと読む)


患者の胸部大動脈弓に設置するためのステントグラフトは、管状本体を有し、主ルーメンが管状本体を貫いて画定されていて、複数のジグザグ形ステントが管状本体に沿って配され、ステントのそれぞれは複数の支柱及び隣り合う支柱間にある複数の曲がりを備えている。少なくとも第1のステント及び隣接する第2のステントは、第1のステント側の少なくとも一対の隣り合う曲がりが第2のステント側の曲がりの隣接する対と整列していて、それによって第1のステントの隣り合う支柱の第1の対と第2の隣接するステントの隣り合う支柱の第2の対が一体に菱形領域を画定している。菱形領域内には陥凹があって、陥凹は管状本体のルーメンの中へ延びている。開窓が菱形領域の陥凹内を管状本体の中へ延びており、グラフト管が開窓から主ルーメンの中へ通じている。1つ、2つ、又は3つの、菱形領域、陥凹、開窓、及びグラフト管を設けることができる。当該又はそれぞれの菱形領域より近位では管状本体は第1直径を有し、菱形領域より遠位では管状本体は第2直径を有し、管状本体の菱形領域の周りの領域では管状本体は第3直径を有しており、第1直径は第2直径より大きく、第1直径と第2直径はどちらも第3直径より大きく、それによって、中央領域が画定され、手術中はグラフト管を出て陥凹の中へそして中央領域の中への周方向の血流が許容されることになる。

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【課題】二本の脈管を縫目なしで接合するためのデバイスを提供する。
【解決手段】このデバイスは、主脈管10と、バイパス脈管80と、主脈管の端部およびバイパス脈管の端部の内部に配置されている接合用移植片70と、接合用移植片を各脈管に封止するための外側向きの力を出す主脈管内側ステントアンカー116およびバイパス脈管内側ステントアンカー115と、主脈管の端部およびバイパス脈管の端部を接合用移植片の周りで封止するための外側アンカー142とを備え、主脈管およびバイパス脈管が、接合用移植片を介して流体の連通を保持する。 (もっと読む)


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