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国際特許分類[A61F2/06]の内容

国際特許分類[A61F2/06]に分類される特許

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【課題】外科医に医療器具の位置及び向きについての情報を提供するための改良された方法及び器具の提供。
【解決手段】 該血管内給送装置は、血管内人工器官器具と、該血管内人工器官器具と結合されている信号に対して能動的なガイドワイヤとを備えている。ロータリーエンコーダが、前記のガイドワイヤと血管内人工器官器具とに接続されていてガイドワイヤにエンコーダ信号を提供する。該エンコーダ信号は、血管内人工器官器具を患者の体内に埋め込む間の該血管内人工器官器具の軸線方向の角度位置を示す。 (もっと読む)


【課題】医療装置、特に血管内移植体またはその切片をePTFE及び信頼性、効率性、コスト効率の高い同様の材料から製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】可融材料の層113が成形部材上に配置され、移植体105の所望部分に膨張性チャネル116を形成する形態で層間にシーム123が形成される。シーム形成後、膨張性チャネルの可融材料は、チャネルの膨張中に可融材料の外側層を保持するためにモールド内に固定される。血管内移植体の可撓性材料部のフラップを拡張可能部材の一部回りで折り返してループ部を形成することによって、血管内移植体にジョイントを作ることができる。フラップは、拡張可能部材に対する張力をフラップの繋止部に対するせん断力に変えるようにループ状に繋止され得る。 (もっと読む)


【課題】径方向の強度を相対的にほとんど又は全く犠牲にしないステントを提供する。
【解決手段】ステントは、生体吸収性ポリマーで互いに連結された一連の複数の片又は部分を備えている。複数のステント部分は、ポリマーの経時的な生分解にしたがって、分割又は分節するように設計されている。生体吸収性ポリマーの特性により、分割の時期が調整できるため、ステントの、新生内膜への埋没が可能になる。生体吸収性ポリマー製の管を用いることにより、かかる管の連続的な被覆が、ステント植込み後の最初の数週間における管壁内の塞栓形成を防止する。生体吸収性ポリマーの処方により、もはや塞栓形成のリスクがなくなったときに管の除去が起きるように、時期を調整することができる。複数のステント片又は部分の分離が起きると、片又は部分は、管内に確実に固定され、片又は部分の各々が、他のステントセグメントから独立して、管内で屈曲することができる。 (もっと読む)


【課題】wedge thrombusの形成を抑制し、かつ、血栓塞栓症の発症低減を図るとともに、血栓の成長による脱血管の閉塞の抑制、心内膜等の自己組織の成長による脱血管の閉塞の抑制、術後の出血低減、ICU滞在期間の低減、感染症のリスク低減を図ることができる脱血管、および、補助人工心臓を提供する。
【解決手段】筒状に形成され内部を血液が流れる管本体21と、管本体21の端部であって、生体H1の壁部H4に形成された貫通孔H3に挿入される挿入部23と、挿入部23の外周面に配置された生体H1の組織と親和性を有するとともに生分解性物質を含む接合部24と、挿入部23の端部における外周面全周にわたって配置され、接合部24と比較して、生体H1の組織との親和性が低い先端部25と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大動脈分岐の領域に配備可能な分岐した血管内装置であって、内腸骨動脈と外腸骨動脈とがに枝別れした総腸骨動脈において、血流経路が血管内ステントグラフトを通ってこれらの動脈の各々へ配備することが可能な、ステントグラフトを提供する。
【解決手段】流体が開口を通って脚部の内側から脚部の外側に流れるのを防止するように弁構成82が構成されており、この弁構成は、管状体内の生体適合性グラフト材料のスリーブ82,96と、kの該スリーブ内の自己拡張型ステント85,98とを備える。スリーブはその近位端で開口の近位の管状体52に固定され、自己拡張型ステントはスリーブに固定されており、それにより、自己拡張型ステントは、流体が開口を通って流れるのを防止するように、開口の周りの管状体の内面に前記スリーブを押付ける。 (もっと読む)


【課題】生体分解性として生体分解速度が容易に制御され得、強度に優れ、骨組織との界面力に優れ、骨代替物または骨治療などに使うことができるインプラントおよびその製造方法の提供。
【解決手段】生体分解性マグネシウムまたはマグネシウム系合金(以下、マグネシウム系合金と通称する)からなる構成を有するインプラント。および、インプラント表面に生体分解性マグネシウム系合金からなるコーティング層を備えた構成を有するインプラントまたは一部にマグネシウム系合金が適用されたインプラントおよびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】管腔内人工器官における接合を促進する装置及び方法の提供。
【解決手段】本発明は管腔内人工器官を提供しており、該人工器官は、流体の流れを許容する管腔を備えている第一の膜25と、収縮状態及び拡張状態を含むステント38,48,58,68とを備えている。ステントとは別に、少なくとも1つの表面増強部材605が、前記ステントと第一の膜とが同心状に重ねられる状態とされる前に前記ステントに固定される。前記少なくとも1つの表面増強部材は、前記ステントと前記第一の膜とが同心状に重ねられた状態とされると、前記第一の膜に対する前記ステントの素材そのままの接合特性よりも強い前記第一の膜に対する接合性を有している。 (もっと読む)


【課題】PET繊維、またはポリブチレンテレフタレート繊維等、芳香族系ジカルボンサンと脂肪族ジオールとの反応で造られた芳香族系ポリエステル繊維を用いた人工血管を生体血管に繋いだ時に、内径6mm以下の小口径人工血管において、血栓を生じず、長期にわたり閉塞しない人工血管の提供。および実用化されている従来のPET繊維を基材とした内径7mm以上の人工血管においても、枝分かれした部分、屈曲した部分または吻合部において血栓層が厚くなり閉塞することを防止し、より安全性の高い人工血管の提供。
【解決手段】芳香族系ポリエステル繊維の編物、織物、または不織布を基材とした管状物にポリアミノ酸ウレタン樹脂をコーティング、または含浸被覆した人工血管は、生体血管に繋いで血液が流れた時内皮細胞膜が形成され、その上には血栓が生じないので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の閉塞部又は狭窄部の周りにバイパスとなる導管を提供する。
【解決手段】導管12は心臓壁に配置されるようになっているチューブであり閉塞部BL又は狭窄部から離れた部位に心臓室LVと冠状動脈CAとの間に血液を流す通路を提供する。導管は、好ましくは内部に位置する少なくとも1つ自然に発生する一方向弁を含む、内腔に取付けられた血管の一部分を有している。この弁は血液が冠状動脈から心臓室に逆流するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】血管アクセス構造体に供給されたときに、一般的に機能性を促進することができる、生体適合性マトリクスと細胞とを含む移植材料を提供する。
【解決手段】移植材料22は、天然動静脈瘻の成熟を高めるだけではなく、透析に適切な成熟した機能的な状態で瘻を長持ちさせることができる。更に、透析に適切な機能的な動静脈移植片の形成を促進するばかりではなく、機能的な末梢バイパス移植片の形成を促進することができる。移植材料は、吻合部114または動静脈移植片にて、吻合部または動静脈移植片近傍に、または、吻合部または動静脈移植片付近にての移植に適切な形状保持特性を有する可撓性平面形態または流動性構成体として構成することができる。移植材料を血管100の外面に供給する。可撓性平面形態の特定の実施形態は、スロットを画定する。 (もっと読む)


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