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国際特許分類[A61F2/76]の内容

国際特許分類[A61F2/76]に分類される特許

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【課題】人工股関節置換術に用いられ、位置合わせハンドルを備える装置を提供する。
【解決手段】位置合わせハンドル159が、遠位端部161及び近位端部223を定める本体182と、近位端部223に又はその近傍に設けられるゲージ172と、補綴寛骨臼カップを着脱可能に接続するための、遠位端部161に又はその近傍に設けられるコネクタと、を含み、ゲージ172が接続されている補綴寛骨臼カップの向きを示し、補綴寛骨臼カップが基準系内の少なくとも第1の面に対して所定の向きにあるか否かを決定するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来にあっては、使用者がロックピン付きライナーを装着するに際し、装着状態において差し込みロックピンが断端から真っ直ぐな状態になっていないと、ロックピンの先端を収容部の差し込み孔に差し込むことが困難となるため使用者がライナーを装着することが非常に面倒であると共に時間が掛かり、また、ソケットに装着できたとしてもその場合は断端に負担が掛かるといった問題があった。
【解決手段】 義肢ソケット3の下部に取付けられたロックピン係止手段4と、該ロックピン係止手段にロック可能に挿入される溝61が形成されると共に上端に吸着板62が形成されたロックピン6と、ライナー1の下部に取付けられ該ライナーが前記義肢ソケット内への挿入途中で前記ロックピンの吸着板と一体となる脱着手段2とより構成した断端に装着したライナーの義肢ソケットへの取付構造である。 (もっと読む)


本発明は、腱、靭帯又は骨などの外科部分の対抗する端部を、前記部分を確実に接続しその後再接続及び修復のために屈曲した組織を安全に通して案内され得る、外科的修復装置を用いて前記部分の調整及び治癒の間再接続するための方法及び装置を含む。本修復装置はさらに、治癒の間の分裂に対して前記部分の対抗する端部を安全に保証するための構造的手段を含む。
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上面と下面と4つの側面とを有するインプラント本体を備え、インプラント本体が、インプラント本体の1つの側面に位置する第1の凹部およびインプラント本体の第1の凹部とは反対の側面に位置する第2の凹部と、インプラント本体にバンドを取り付けるのに適した取付け手段とを備え、各凹部が椎骨の棘突起を受け入れるのに適している棘突起間インプラント。これは、インプラント本体のうちの第1または第2の凹部を有さない側面に蝶着されたロック部をさらに備え、ロック部がインプラント本体のキャビティ内に位置する閉位置と、ロック部が突出する開位置との間を、ロック部が回転可能である。ロック部は開口部を有する。バンドをロック部が開位置にあるときにロック部の開口部に通すことができ、バンドをロック部が閉位置にあるときにロック部によってロック部およびインプラント本体に対して固定できる。 (もっと読む)


【課題】補装具の心合せが大腿義足を改善し、特に、歩行の立脚相のための、補装具の好都合な心合せを、算出かつ調整することができるための方法および装置を提供する。
【解決手段】人工膝関節3は、足部が取着されている下腿シャフト4を、人工膝関節3を大腿の断端に取着するための大腿シャフト2と、関節軸31を中心として旋回自在に結合しており、大腿シャフトは、関節軸31に対し移動可能である。膝モーメントと、下腿シャフト4に作用する軸方向力とが、補装具の使用中に、複数のセンサ10,11によって測定される。これらの変数からは、大腿シャフト2に作用点を有する、合成された力ベクトルが算出される。 (もっと読む)


【課題】短時間で完成させることができ、熟練によらずに安価に製作することができるエピテーゼの製作方法を提案する。
【解決手段】患者の顔面欠損部を含む欠損模型を作製し、欠損模型から、合成樹脂シートを用いて顔面形態支持フレームを作製し、患者の顔面画像をコンピュータに取り込み、顔面画像の欠損部に対応する健常側の左右対称の部位を反転させて欠損部画像とし、この欠損部画像を熱転写シートに印刷し、反転させた部位の画像を印刷した熱転写シートを伸展性シートに転写し、伸展性シートを前記顔面形態支持フレームに接着してエピテーゼとする。 (もっと読む)


拡張可能インプラントシステムは、例えば、圧縮破壊を受けたターゲット骨の高さを増大するように構成される。拡張可能インプラントシステムは、ターゲット骨に挿入されてその後にターゲット骨の高さを増大するように拡張するインプラントアセンブリを有する。拡張可能インプラントシステムは、ターゲット骨の挿入チャンネルを生成するように構成された挿入アセンブリを更に有し、そのためにインプラントアセンブリは、潰れた構成で挿入チャンネルに沿ってターゲット骨に挿入されてその後に拡張することができる。 (もっと読む)


【課題】整形外科的器具、より具体的には、関節力データを決定及び表示するためのシステム、装置、及び方法を提供する。
【解決手段】コンピュータを利用した整形外科的システムは、センサモジュール、ディスプレイ、及びディスプレイに連結されたコンピュータを含む。センサモジュールは、患者の膝関節に位置付けられ、患者の膝関節の関節力を示す関節力データを送信するよう構成される。コンピュータは、関節力データを受信するための受信機回路を含む。コンピュータは、患者の大腿骨及び患者の脛骨を示す位置データを決定し、その位置データに基づいて患者の大腿骨及び患者の脛骨の画像を表示するよう構成される。コンピュータはまた、関節力データに基づいて内側力値及び外側力値を決定し、ディスプレイに内側及び外側力値を表示するよう構成される。 (もっと読む)


手術器具(10)は、ハンドル(100)と、ハンドルに固定される第1の端、および係合部材(301)を受容するように構成される第2の端を有する筐体部材(200)とを含む。手術器具はまた、筐体部材およびハンドルと動作的可能に関連付けられる、インプラント保持機構(300)を有する。手術器具は、ノブ(320)、棒部材(310)、および歯付き部材を有する長さ制御機構をさらに含む。歯付き部材は、棒部材の一方の端に固定され、ノブ(320)は、他方の端に取り付けられる。手術器具はまた、ノブと、ノブが取り付けられる近位端、および係止デバイスに着脱可能に連結するように構成される遠位端を有する棒部材とを含む、係止機構も有する。手術器具および骨間隔設置キットを使用するための手術方法も開示する。
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手術中の膝の空間内の力を測定するためのシステム、装置および方法が提供される。そのような力は膝の靭帯における張力により引き起こされ得る。大腿骨部材を遠位大腿骨に係合させる。膝が屈曲、部分伸展または完全伸展している間に、力センサおよびゲージシムを大腿骨部材と脛骨プラトーとの間の間隙中に配置することにより、それらの間の力を測定することができる。力センサは力の正確かつ数量化可能な測定値をもたらし、これによって、人工膝関節置換術および靭帯張力バランシングがさらに正確になり、標準化され、かつ繰り返し可能になる。力センサは、薄い力感知遠位部と近位ハンドル部とを備える細長いハウジングを含む。

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