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国際特許分類[A61J3/07]の内容

国際特許分類[A61J3/07]に分類される特許

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電子制御式の錠剤100又は薬剤輸送システムが提供される。錠剤100は、ハウジング102;薬剤を格納するための薬剤貯蔵器104;消化管を通過する間、前記薬剤貯蔵器104内に格納された一以上の薬剤を投与するための電子制御式の放出弁、ポンプ又はハッチ106;弁106を開閉する決定・制御論理回路108;電池109;及び少なくとも一のセンサ110を有する。決定・制御論理回路は、少なくとも一のセンサ110により検出された条件に応じて弁106を開き、かつ、閉じる。
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本明細書に記載の方法は、特定の患者独自の代謝および1種または複数種の疾病を治療するのに合わせた2種以上の活性治療剤のそれぞれの濃度を特定すること、その情報を、入手可能な各活性成分の固定濃度または可変濃度を複数有する生産者に連絡することを含み、次いで生産者は、各活性成分の個々の濃度を組み合わせて、錠剤またはピルなどの単一ユニットとし、それら単一ユニットを間接的にまたは直接患者に分配することを含む。
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【課題】 安定性が問題視されるゼラチンや有機溶剤を使わず、毒性の低い高分子化合物を用いて、徐放化において安定性に優れる徐放化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 活性物質と、水溶性セルロースエーテルと、キチンとを含む徐放化組成物、及び更に水溶性セルロースエーテルとキチンと吸着剤とからなる球形基剤に活性物質が願浸された徐放化組成物。
【効果】 活性物質を徐放化するのに最適であり、毒性が低い徐放化組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】小型で飲み込み易くした上で、回動駆動部を駆動して被回転体が回転してもカプセル本体が回転することを防止可能な体腔内移動体を実現する。
【解決手段】体腔内移動体としてのカプセル型超音波内視鏡1は、被回転体として超音波振動子部16を備え、体内に導入可能なカプセル本体と、超音波振動子部16を正逆自在に回転させるための回動軸20aを備え、カプセル本体を回動軸20aに対する垂直な面で切断したときに形成される断面の重心位置を断面形成可能な範囲で連続させた第1の線としてのカプセル重心線31と、回動軸20aを延長させてなる第2の線としての回動駆動部17の中心軸32とが、同一の線として重ならないようにカプセル本体に配置された回動駆動部17とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】下部シェル(3)を上部シェル(4)に閉じる際の失敗による、機械の停止及び不稼動時間を解消すること。
【解決手段】少なくとも一つの医薬品をカプセル(2)に充填する連続機械において、カプセル(2)の上部シェル(4)は、関連する台座(23)の内側の上部シェル(4)を進ませることによって、移動され、関連する台座(23)は、通常は取り付けステーション(11)を基点として上部シェル(4)を保持するように吸引装置(34)に接続され、取り外しステーション(12)で上部シェル(4)を解放するように、吹き出し装置(56)に接続されている。取り付けステーション(11)で直接上部シェル(4)を取り出すために、台座(23)の移動方向に取り付けステーション(11)から上流で、台座(23)の吸引装置(34)への空気圧的接続が切断される。 (もっと読む)


液体コアとこのコアを包囲しているシームレス固体シェルを有する球状カプセルであって、
- カプセルの直径が、4 - 8 mmの範囲にあり、
- シェルの厚みが、20 - 200 μmの範囲にあり、
- シェル厚とカプセル径との比が、0.004 - 0.04の範囲にあり、
- シェルが、シェルの固形分に基づいて、70 - 90 質量% のゼラチンと10 - 30 質量% の可塑剤を含有し、
- コアの香味剤含量が、コアの全質量に基づいて、1 - 100 質量% の範囲にある、
前記カプセルが記載される。 (もっと読む)


光や紫外線による製剤表面の剥離や白浮き現象を抑制し、製剤表面の光沢性を向上させ、外観を長時間維持することができ、かつ医薬品製剤等の安定性や品質を損なうことのない遮光剤及びこれを含有する皮膜組成物等を提供する。かかる遮光剤は、カルシウム含有化合物を含有するものであり、かかる皮膜組成物は、カルシウム含有化合物を含有する遮光剤と皮膜基剤とを含有するものである。さらに、本発明は、上記遮光剤又は上記皮膜組成物のいずれか又はその両方で被覆された製剤・カプセルを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 消化器官としての胃または腸に十分な量の酸素を供給することができる、酸素内包経口物を提供する。
【解決手段】 酸素内包経口物1は、人の胃とか腸で溶ける包体2に、気体状態の酸素3が内包されている。これにより、人がこの酸素内包経口物1を飲み込むと、その包体2は、胃とか腸で溶け、その胃とか腸に、包体2に内包されていた酸素3が供給される。そして、この酸素内包経口物1は、気体状態の酸素3が包体2に内包されることで、多量の酸素、例えば多量の純粋な酸素を含有することができる。 (もっと読む)


身体内腔壁を構成する分子から放出される蛍光を検出する技術には、自律性の硬質支持材を身体内腔へ導入する工程が含まれる。身体内腔の内腔壁の細胞は、上記硬質支持材に備えられ、特定の蛍光信号を励起する波長をもつ光源により、光照射される。上記硬質支持材に備えられる検出器は、光照射された細胞が特定の蛍光信号を発しているかを検出する。上記光照射された細胞から特定の蛍光信号が検出された場合、その検出された蛍光信号の上記内腔壁における、位置および/または強度が測定される。これらの技術を用いると、カプセルにより収集される情報を、胃腸癌やその他の腸の病状、疾病群の、治療または診断に活用できる。例えば、これらの技術を用いると、内因性蛍光団および外因性蛍光団を用いた画像診断や、光活性化される薬剤、または光活性化されない薬剤の標的部位での放出により、疾病部位の治療や、治療効果の測定を行うことができる。
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【課題】医療用又は健康食品用の硬質カプセルの提供。
【解決手段】該カプセルの基材はプルランであり、カキ色素を基材に対して0.05〜2重量%含有することを特徴とするカプセルを提供する。本発明は、その実施態様により、美しい褐色のカプセルを提供することができ、また、商業化されたカプセルと比較して遜色ない溶解性能を有するカプセルを提供することができ、また、優れた割れ強度を備えるカプセルを提供することができ、また、優れた耐光性を備えるカプセルを提供することができる。 (もっと読む)


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