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国際特許分類[A61J3/07]の内容

国際特許分類[A61J3/07]に分類される特許

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患者の内部の位置から患者に放射線を施与するための方法およびシステム(2100)が提供される。本システム(2100)は、放射性物質(2107)を有する放射性組立体(2106)と;少なくとも一つの第一の耐放射線パネル(2116)をもつ第一の耐放射線組立体(2102)とを有する。前記第一の耐放射線組立体(2102)には、放射線がカプセルの周辺環境へと通過することを許容するために少なくとも一つの空隙(2122)が形成される。本システム(2100)はさらに、アクチュエータと、少なくとも一つの可動な第二の耐放射線パネル(2136)を有する第二の耐放射線組立体(2104)とを有する。第二の耐放射線組立体(2104)は動作的に前記アクチュエータに結合されるが、それは、該第二の耐放射線組立体(2104)を動かして、個々の第二のパネルを個別の空隙に対してある位置に位置させて、前記個別の空隙の少なくとも一部分を選択的に覆い、放射線が前記個別の空隙を通ってカプセルの周辺環境に通過することを妨害するためである。本システム(2104)はさらに、前記アクチュエータの作動を制御する制御回路(906)を含む。

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患者の消化管に沿って標本を収集するための摂取可能な電気式カプセル・システム(1400)が提供される。本カプセル・システム(1400)は、少なくとも一つの開口(970)をもつハウジング(102)と;該ハウジング(102)内に配され、該ハウジング(102)の個別の開口と流体連絡している少なくとも一つの開口をもつ、少なくとも一つの不浸透性の捕集室(1402)と;少なくとも一つの閉鎖部材(966)を含む。個々の閉鎖部材(966)は前記少なくとも一つの捕集室(1402)の個別の開口に付随し、該個々の閉鎖部材(966)は、周辺流体の標本を収集するために該個別の閉鎖部材を通じた付随する捕集室(1402)への流体の流れを許可する開状態と、収集された標本を貯蔵するために前記付随する捕集室(1402)との間の流体の出入りの流れを実質的に遮断する閉状態との間で作動可能である。本カプセル・システム(1400)はさらに、前記少なくとも一つの閉鎖部材(966)の作動のための制御回路を含む。

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本発明は、薬剤に関して高い安全性を有する粉末吸入器に医薬製剤を収容するためのカプセル及び粉末吸入器での使用に改善された調整を特徴とする粉末吸入器のための医薬製材用カプセルに関する。前記カプセルは、充填されたカプセルのその機能に関する有用性、使用期間、及び/又はそれを使用し得る地理的位置を改善しつつ、その中に含まれる物質の医薬品質にほとんど影響しない非水溶性疎水性プラスチックでできている。更に、本発明のカプセルは、その製造から使用まで種々の段階で有利である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エマルジョンを作成することにより活性脂溶性物質をナノカプセルにカプセル化する方法に関する。
【解決手段】 本発明に係る方法は、(a)水相と油相を作成する工程、(b)二相の温度を転相温度以上まで上げる工程、(c)二相を混合する工程、(d)活性脂溶性成分を脂溶性相に組み込む工程、(e)温度を転相温度まで下げる工程、(f)転相が起こってエマルジョンが水の連続相となったとき得られたエマルジョンを急冷する工程からなることを特徴とする。本発明はまた上記の方法で得られたエマルジョンに関し、エマルジョンのナノカプセルの平均サイズが300nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、被覆剤と非相容性の顔料を含有するフィルム形成被覆剤を用いて支持体を被覆することにより、薬剤形または薬剤形の一部または食品サプリメントまたはその一部を製造する方法に関する。本発明はさらに、本発明を実施するための装置、特に複数の噴霧装置を有するドラムコーター、コーティングパン装置、流動層型装置またはスプレーシフターに関する。 (もっと読む)


実質的に水蒸気の透過可能な材料から形成されたセンサ本体と、センサ本体内にカプセル化された電気的なコンポーネントとを含み、その電気的なコンポーネントが、生体内のセンサ(12)から生体外の受信装置(14)へのRF伝送に適合されたRF回路(38)およびアンテナ(42)を備えており、そのRF回路(38)が、生体内センサ(12)と生体外の受信装置(14)の間でのRF伝送を可能にする誘電率をサポートするようにセンサ本体から固定された距離だけ離間されている、植込み可能なアナライトセンサ(12)。
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【課題】 被験体内に存在する薬剤カプセルの薬剤放出制御を、極めて簡単かつ正確に行う。
【解決手段】 外部からの放出指令信号に基づいて電圧を生成する非接触型ICチップ203及びこの電圧により駆動される圧電アクチュエータ206を、薬剤カプセル102の表面に取り付けておく。これを、燕下などにより被験体内に投入しておき、所定のタイミングで、非接触型ICチップ203に対して、被験体外部から送信機により放出指令信号を無線送信して、圧電アクチュエータ206を駆動制御して薬剤カプセル101の分離または開口を制御し、カプセル内の薬剤の放出制御をなす。 (もっと読む)


【課題】受電用コイルおよび撮像機構等の機能実行手段を備え、製造を簡易に行うことが可能なカプセル型内視鏡を実現する。
【解決手段】カプセル型内視鏡2は、外部から送信された給電信号を受信する受信用コイル17と、受信用コイル17からの給電信号を受けて駆動する機能実行部22と、機能実行部17と受信用コイル17との間を静電遮蔽する静電遮蔽部材20と、機能実行部22に対して受信用コイル17からの給電信号を伝送するための配線17aとを備える。静電遮蔽部材20の一部領域上には、配線17aを通過させるための配線通過部23が形成されており、配線17aは、かかる配線通過部23を通過した状態で配置されることが可能となり、静電遮蔽部材20を迂回して配置した場合と比較してカプセル型内視鏡2の製造が容易になるという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】プリロック力が減じられ、そして/またはプリロック力変化が減じられている最適化された設計の容器を提供する。
【解決手段】薬剤などのための入れ子式カプセルであり、キャップ1と本体2とからなり、このキャップが深さ30〜100μm、長さ1.5〜3mmの4つから6つの細長くて平坦な突起20を内壁面5に有し、閉鎖端8と円筒形部分3の間に位置した縮小部11,12を包含する入れ子式カプセルが提供される。この縮小部はカプセル軸線に対して小さい角度で傾斜する領域と、この小さい傾斜角の領域よりもキャップの開口端から離れて配置した大きい傾斜角の領域とを有し、2〜3mmの幅および0.03〜0.07mm/mmの傾斜を有する。深さ30〜160μm、幅0.8〜1.2mmの錠止リング14が前記縮小部に設けてある。本体も、同様に、対応する錠止リング15を包含し、この対応する錠止リングがキャップの錠止リングに合わせてあり、深さ25〜70μm、幅0.7〜1.3mmである。 (もっと読む)


約10mg〜約1000mg/日の量のリポ酸を動物に供給することによって、動物における生体異物物質の肝臓クリアランスを改良する方法。
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