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国際特許分類[A61J3/07]の内容

国際特許分類[A61J3/07]に分類される特許

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製薬材料の粒子(12)、特に、マイクロタブレット(12)又はペレットを収容する蓋と本体(3、4)とを有するタイプの硬質ゼラチンカプセル(C)を製造するためのカプセル充填機(10)は、最初にカプセルの蓋(3)と本体(4)とを分離した後に組み合わせることによりカプセル(C)を開いて閉じるためにカプセル(C)を保持及び取扱うための複数のスライドユニット(5)を取付ける回転カルーセル(2)と、一服分量の粒子(12)をそれぞれのカプセルの本体(4)内に充填するために粒子(12)をカルーセル(2)に供給するための手段(11)とを備える。供給手段(11)は、粒子(12)の密集体を収容する少なくとも一つのホッパ(13)と、ホッパ(13)内の粒子(12)の密集体に部分的に浸されるローラ手段(14)とを備え、ローラ手段(14)が、ホッパ(13)から取り出す規定数の粒子(12)を収容及び保持及び且つ次に粒子(12)をカルーセル(2)に取り付けた一続きの中空の導管(16)内に解放するための複数の吸引凹部(15)を有する。
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患者の服薬コンプライアンスを監視するためのシステムが、薬剤輸送装置と該薬剤輸送装置の表面に配置されたアンテナとを備えた電子ピルを含む。患者の胃腸管中のアンテナの存在を検出するために、患者の胃腸管の外部に検出器を配置できる。
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【課題】 オブラート自体の強度及び食感を損なうことなく、甘味、酸味あるいは香りを付加したオブラートを提供する。
【解決手段】 オブラートの原料となる所定量の澱粉と水とを混合してなる澱粉水溶液に、スクラロースを前記澱粉水溶液に対して0.0026〜0.07wt%、またはソーマチンを0.0013〜0.03wt%添加して甘味をつけ、またクエン酸を最大0.04wt%添加すると共に、オブラートに付加する香料を含浸させる基材として珪酸カルシウムを用い、この基材に前記香料を含浸させた後、この基材を前記甘味あるいは酸味をつけたオブラートの保管用容器内に収納することにより、オブラート に甘味、酸味及び香りを付与することができる。 (もっと読む)


摂取された薬剤(21)をモニタするシステムであって、消化可能なRFID(無線周波数識別)タグ(10)を形成し、そのRFIDタグを薬剤に添加する。RFIDタグを薬剤もろとも摂取させ、そのRFIDタグからの信号をモニタする。
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(1)不快な臭いを有する薬剤、(2)鮮明な抑止/インジケータ色素および(3)微細な不溶性粒状物質のうちの1以上を含有する、減少された薬物乱用潜在性を有する薬物製剤。悪臭剤および色素は、該薬物の適切な投与には影響を与えない形態であるが、該悪臭剤は、該剤形が、粉砕されるか化学的に抽出され、そして経鼻的に、吸入によって、経口的に、バッカルにまたは舌下に投与されると不快な臭いを発生させ、そして該色素は、粉砕されるか接触されると鮮明な色を発生させる。該微細な不溶性粒状物質は、該剤形からの該薬物の抽出を妨げ、そして、粉砕されると、該不溶性粒子の存在のために静脈注射を抑止し得、あるいは静脈注射針をブロッキングすることによって注射を妨げ得る。該色素の鮮明な色はまた、抽出されると、静脈注射乱用者に対して精神的な抑止効果を有する。 (もっと読む)


【課題】改良した、有益薬剤配送方法および装置を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】周囲領域に有益薬剤を分配するための装置10が、第1電気活性電極12、有益薬剤14、第2電気活性電極16、および電気的接続部材18から構成される。第1電気活性電極12が外側表面を有し、その表面の一部が周囲領域に露出される。有益薬剤14を第1電気活性電極内12に分散する。第2電気活性電極16を前記第1電気活性電極12に接続する。前記電気的接続部材18が第1電気活性電極12および記第2電気活性電極16を電気的に接続し、周囲領域に露出した際、第1電気活性電極12の露出可能表面の腐蝕を、順に、有益薬剤14の放出を容易にする。 (もっと読む)


生体活性剤の溶解速度を制御する方法は、目標溶解速度に対応する所望のドット地形を選択するステップと、前記所望のドット地形を有する複数のドットを送達基板上に形成するため、前記送達基板に生体活性剤を塗布するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて効率的に経皮投与剤を皮膚内部に転移させることができ、比較的短時間に投与効果を得ることが可能であり、更には投与時の苦痛が注射や点滴といった従来の方法に比べて極端に軽減される生体親和性経皮投与剤担持薄膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 上記経皮投与剤担持薄膜は、生体親和性を有する薄膜2aに経皮投与剤1を担持させ、該薄膜を皮膚3に添付し、薄膜に担持された経皮投与剤1をマイクロニードル4等の転移手段により皮膚3内に投与することを目的としたものである。
上記製造方法は、疎水性の剥離フィルム6上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜2bを形成する工程と、該ゲル状薄膜2bに経皮投与剤1を添加し担持させる工程と、該ゲル状高分子薄膜2bを乾燥させる工程と、上記剥離フィルム6を剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


生体活性剤の溶解速度を制御する方法は、生体活性剤を保持する溶液の第1の滴を送達基板の第1の選択された場所に塗布するステップと、生体活性剤を保持する溶液の第2の滴を送達基板の第2の選択された場所に位置決めするステップとを含み、第1の滴の場所及び第2の滴の場所が目標溶解速度に基づいて選択される。 (もっと読む)


【課題】ゼラチン皮膜の経時的な溶解性低下をより高度に抑制し、特に軟カプセル剤の場合、同時にカプセルに十分な強度を付与するゼラチン皮膜用組成物、カプセル皮膜用組成物、並びにこれを用いたカプセル皮膜及びカプセル剤を提供する。
【解決手段】本発明のカプセル皮膜は、ゼラチン(A)と一般式C12−n・(HPO(式中、nは1〜5の整数)で表されるイノシトールリン酸(B)とを含むことを特徴とする。本発明のカプセル剤は、該カプセル皮膜を備えたことを特徴とする。本発明のカプセル剤は、充填内容物が生薬、不飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸残基含有油脂、ミネラル、ミネラル含有酵母及びビタミンCから選択される1種以上を含む場合に特に有効である。 (もっと読む)


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