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国際特許分類[A61J3/07]の内容

国際特許分類[A61J3/07]に分類される特許

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【課題】ゼラチン皮膜の経時的な溶解性低下をより高度に抑制し、特に軟カプセル剤の場合、同時にカプセルに十分な強度を付与するゼラチン皮膜用組成物、カプセル皮膜用組成物、並びにこれを用いたカプセル皮膜及びカプセル剤を提供する。
【解決手段】本発明のカプセル皮膜は、ゼラチン(A)と一般式C12−n・(HPO(式中、nは1〜5の整数)で表されるイノシトールリン酸(B)とを含むことを特徴とする。本発明のカプセル剤は、該カプセル皮膜を備えたことを特徴とする。本発明のカプセル剤は、充填内容物が生薬、不飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸残基含有油脂、ミネラル、ミネラル含有酵母及びビタミンCから選択される1種以上を含む場合に特に有効である。 (もっと読む)


(a)胃腸系において分散するように設計されたカプセル、タブレットまたはピル;(b)カプセル、タブレットまたはピルの中に配置されたRFID標識(そのRFID標識はアンテナを含む。);(c)RFID標識のアンテナ特徴を変えるために、RFID標識のアンテナの中に、その上に、またはそれに隣接して配置された、磁石、強磁性物体、フェライト物体および電磁遮蔽物体からなる群から選ばれた物体、からなる経口ドラッグデリバリー装置に有用な装置であって、カプセル、タブレットまたはピルが胃腸系において分散する前にRFID標識が問合せを受けた場合は、RFID標識の応答がカプセル、タブレットまたはピルが胃腸系において分散していないと判定するために十分に変更されまたは減じられるように、そしてカプセル、タブレットまたはピルが胃腸系において分散した後にRFID標識が問合せを受けた場合は、カプセル、タブレットまたはピルが胃腸系において分散したと判定するために、RFID標識の応答が十分に検出できるように、その物体がRFID標識から分離するようになっている。その代わりに、装置の摂取の信号を送り、装置の応答を変更するために、スイッチを用いることもできる。別の実施態様においては、本発明は、(a)胃腸系において分散するように設計されたカプセル、タブレットまたはピル;(b)カプセルの中に配置された第一の非耐衝突性RFID標識;(c)カプセルの中に配置された第二の非耐衝突性RFID標識、からなる経口ドラッグデリバリーに有用な装置であって、カプセル、タブレットまたはピルが胃腸系において分散する前にRFID標識がRFID読取り機によって問合せを受けた場合は、RFID標識の応答が衝突するように、そしてカプセルの分散性物質が胃腸系において分散し、それによって第一および第二の非耐衝突性標識が互いから分離することを可能にした後、カプセルが胃腸系において分散したと判定するために、RFID標識の応答が互いとは十分に異なるようになっている。 (もっと読む)


この発明の対象は、壁部材によって少なくとも1つの中空部が包囲されている、特に吸入調合物を包装するためのカプセルであり、少なくとも壁部の一部が少なくとも1つの吸着剤を含んでいるポリマー化合物を有することを特徴とするカプセルと、その効果的な適用方法である。さらに、少なくとも1個のそのようなカプセルを含んだ吸入装置および二次包装材が記載されている。
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2個以上の電極(22)と、上記各電極(22)を駆動して対象者の胃腸(GI)管の壁部の内側表面に対して電気信号を印加すべく、且つ、上記信号を設定して一酸化窒素(NO)の局所的な内因性放出を誘起すべく構成された信号制御器(20)と、を含む摂取可能デバイスを含む装置が提供される。他の実施例も記述される。
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本発明は、ミクロスフェアを用いた薬物送達及び/又は治療的塞栓形成により、癌及びその他の様々な血管新生依存性疾患、血管機能不全、動静脈奇形(AVM)、出血性過程、及び疼痛、特に腫瘍関連疼痛の治療を含む疾患及び障害を治療するための組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、非イオン性造影剤を含むミクロスフェア、これらのミクロスフェアを含む組成物、並びに塞栓療法用のかかる組成物を調製及び使用するための方法に関する。本発明はさらに、塞栓形成も必要であるかどうかに関係なく、標的化薬物送達のために検出可能なミクロスフェアを用いる組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


カプセル化された経口用量の薬学的プロダクトが、ホッパー(2)およびドーサター(10)を含むシステム(1)を利用して生産され、ここで該ホッパー(2)は、ドーサター(10)への送達のために、不規則なジオメトリーおよび約100μmよりも大きいサイズ有する粒子を受取る。ホッパー(2)中に配置される粒子床中でのボイドの形成を最小限に抑える又は除去するために、ホッパー(2)中の粒子を流動化するためにガス状の流体が該ホッパー(2)中に注がれる。ホッパー(2)中での該粒子の流動化は、ホッパー(2)からドーサター(10)への実質的に連続的且つ均一な粒子のフローを維持し、これは望ましい重量および粒度分布を有するカプセル化されたプロダクトの形成を結果として生じる。
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【課題】 自律推進型で外側に可動部を持たない超小型化可能なカプセルロボットを提供する。
【解決手段】 カプセルロボット(1)は、筒状の本体(3)と、この本体の内部に該本体の進行方向と平行に移動自在に収納された可動体(4)と、本体(3)内において可動体(4)を前記本体の進行方向と反対の方向には高速で移動させ、前記本体の進行方向には低速で移動させる駆動手段(5)とを備える。可動体(4)の移動により運動量保存則及び静止摩擦に基づき本体(3)を進行させる。 (もっと読む)


【課題】高品質のソフトカプセルを提供する。
【解決手段】フィルム形成量のアルギネート、及び所望により可塑剤、第2フィルム形成剤、充填剤、及びpH調節剤の少なくとも1からなる均一な可逆性ゲルフィルムをつくり、同フィルムからソフトカプセルをつくる。 (もっと読む)


【課題】非動物性素材を使用したシートに高熱を加えることなく接合させることができるソフトカプセル、並びにその製造方法及びその製造装置を提供することである。
【解決手段】非動物性素材から成る一対の外皮によって被包装物を包み込み、該一対の外皮が接合されたソフトカプセルにおいて、前記一対の外皮の接合部分には、これら外皮と接合可能な非動物性素材が接合因子として介在していることを特徴とする。 (もっと読む)


ニコチンを含む水溶性フィルムであって、このニコチンは、予め成形された水溶性フィルムの少なくとも1つの表面にニコチン含有流体を塗布することによって画定される、フィルムの1つ又は複数の区域に存在する薬理学的に有効な任意の形態のニコチンであり得る。 (もっと読む)


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