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国際特許分類[A61K31/407]の内容

国際特許分類[A61K31/407]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、主として、抗癌剤投与に伴う末梢神経障害を抑制するための医薬組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(±)−1,8−ジエチル−1,3,4,9−テトラヒドロピラノ[3,4−b]インドール−1−酢酸、(+)−1,8−ジエチル−1,3,4,9−テトラヒドロピラノ[3,4−b]インドール−1−酢酸及び(−)−1,8−ジエチル−1,3,4,9−テトラヒドロピラノ[3,4−b]インドール−1−酢酸からなる群より選択される化合物又はその医薬上許容される塩を有効成分として含有する、抗癌剤を投与することにより生じる末梢神経障害を抑制するための医薬組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】低分子量で高い血栓溶解促進作用を発揮することができるトリプレニルフェノール化合物の提供、及びこれを含む血栓溶解促進剤の提供。
【解決手段】下記式(II)又は(III)で表されるトリプレニルフェノール化合物。


(式(II)中、R1は、カルボキシ基、水酸基、スルホン酸基及び第二アミノ基からなる群より選択された少なくとも1つを置換基として若しくは置換基の一部として有する芳香族基又は第二アミノ基を含み且つ含窒素でもよい芳香族基。式(III)中R4は、式(III−1)を表し、R5は、あってもなくてもよい水酸基で、nは0又は1の整数) (もっと読む)


7-(3-ピリジニル)-1,7-ジアザスピロ[4.4]ノナンを調製するための新規な規模拡大可能な合成を開発し、また7-(3-ピリジニル)-1,7-ジアザスピロ[4.4]ノナン塩をコハク酸およびシュウ酸を用いて調製した。さらに、LおよびD-ジ-p-トルオイル酒石酸を用いる分割により、7-(3-ピリジニル)-1,7-ジアザスピロ[4.4]ノナンをその立体異性体へ分離し、高エナンチオマー純度の(R)-および(S)-7-(3-ピリジニル)-1,7-ジアザスピロ[4.4]ノナンを得た。得られた(R)-および(S)-7-(3-ピリジニル)-1,7-ジアザスピロ[4.4]ノナンの固体塩を多数調製した。ラセミ体塩およびエナンチオマー塩、こうした塩を含む医薬組成物を調製するための方法、ならびにこれらの使用について開示する。これらの塩を中枢神経系障害などの疾患および障害に罹患し易い患者または罹患している患者に投与し、かかる障害を治療および/または予防することができる。 (もっと読む)


【課題】類似構造を持つ既知化合物に比して高度の作用特異性、低毒性を示し、血中安定性の改善された化合物を提供する。
【解決手段】生体内で酵素により又は還元的に切断されてリンカーアームを含んでいるプロドラッグ誘導体から活性薬物部分を遊離するリンカーアームを提供する。さらにこのリンカーアームは、細胞毒素間の抱合体及びリンカーアーム、細胞毒素と抗体又はペプチドのようなターゲッティング剤間の抱合体を含む。 (もっと読む)


式(I)の化合物またはその薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物が提供される。化合物および組成物は、フラビウイルス科のウイルスによって引き起こされるウイルス感染を治療するために有用である。

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【課題】高尿酸血症、痛風等の予防や治療に有用な安全性の高い医薬品、健康食品を提供する。
【解決手段】メラニンを有効成分として含有する血中尿酸低下剤である。メラニンとしてはイカスミ又はイカスミ抽出物が使用できる。メラニンを有効成分として含有する血中尿酸低下剤からなる高尿酸血症及び/又は痛風の予防及び/又は治療剤、又は機能性食品である。高尿酸血症又は痛風の予防又は治療のために用いる場合の用法用量が表示された機能性食品である。 (もっと読む)


本発明は、


β−セクレターゼ酵素の阻害剤として有用であり、またアルツハイマー病などのβ−セクレターゼ酵素が関与する疾患の治療に有用な、式(I)の3,4−置換ピロリジン化合物に関する。本発明はまた、これらの化合物から構成される医薬組成物、およびそうしたβ−セクレターゼ酵素が関与する疾患の治療におけるこれらの化合物および組成物の使用に関する。
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本発明は、セリンプロテアーゼ活性、特にC型肝炎ウイルス(HCV)NS3−NS4Aプロテアーゼ活性を阻害する式(I)の化合物、または、その薬学的に許容される塩、エステルもしくはプロドラッグに関する。したがって、本発明の化合物はC型肝炎ウイルスの生活環に干渉し、また、抗ウイルス剤として有用である。本発明は、HCV感染を患う対象への投与のための前述の化合物を含む医薬組成物にさらに関する。本発明はまた、本発明の化合物を含む医薬組成物の投与による対象のHCV感染を治療する方法に関する。

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式Iの化合物が記載されている[式中、Gは、薬学的に許容できるその塩であり、J、X、R、R、R11、R12’およびpは、本明細書で定義される通りである]。また、式Iの化合物を製造する方法および哺乳動物においてタンパク質キナーゼに関連するか、それにより媒介される病状または障害を阻害または治療するためにこれらの化合物を使用する方法が提供されている。
【化1】

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【課題】生理活性の高い活性型トリプレニルフェノール化合物を効率よく製造するために有用なトリプレニルフェノール化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表され、旋光度(−)のトリプレニルフェノール化合物。


(式中、Xは−CHY−C(CH32Zであり、Y及びZは、それぞれ−H又は−OHであるか、一緒になって単結合を形成する。) (もっと読む)


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