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国際特許分類[A61K31/407]の内容

国際特許分類[A61K31/407]に分類される特許

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本発明は、ケトロラクもしくは薬学的に受容可能な塩を、単独で、またはリドカインもしくはその薬学的に受容可能な塩と組み合わせて含む治療用組成物、特に、スプレー可能な水性組成物、および単位用量処方物に関する。上記組成物は、疼痛もしくは炎症を処置するために、その必要がある被験体に鼻投与される。本発明は、薬学的組成物および鼻内投与に適した上記薬学的組成物の単位用量処方物に関し、上記薬学的組成物は、ケトロラクもしくはその薬学的に受容可能な塩を活性鎮痛成分および抗炎症成分として、および必要に応じて、ヒリヒリ感を軽減し、効力を改善するためのリドカインを含む。 (もっと読む)


【課題】
医薬品として有用な1-(2-アミノ-2-オキソエチル)-3-[[2-[(4S,5R,6S)-2-カルボキシ-6-[(1R)-1-ヒドロキシエチル]-4-メチル-7-オキソ-1-アザビシクロ[3.2.0]ヘプト-2-エン-3-イル]イミダゾ[5,1-b]チアゾール-7-イル]カルボニル]ピリジニウム分子内塩(式(I))の安定な注射剤を提供する。
【解決手段】
式(I)の分子内塩、その溶媒和物、またはその塩と、無機塩、水溶性酸アミド化合物、フェノール骨格を有する芳香族化合物、アミノ酸もしくはその塩、又は、糖から選択される少なくとも1種以上の添加剤とを含有してなる注射剤を提供するものである。 (もっと読む)


セレノフェンおよびセレナゾール複素環の誘導体を開示する。化合物は、D−アミノ酸オキシダーゼ(DAO)の阻害剤として、また、神経変性および精神性の疾患および障害の治療において有用である。本明細書では、DAO阻害剤としての活性を有し、神経変性および精神性の障害および疾患の治療において有用である、二環式セレン含有複素環群を開示する。別の実施形態では、本発明のいずれかの治療的有効量の化合物または塩、および薬学的に許容される賦形剤、希釈剤、または担体を含む、医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ABCA1安定化効果が高く、低HDL血症を伴う各種疾患の予防及び/又は治療剤としても有用な新規スピロキノン誘導体を得る。
【解決手段】下記式で表される化合物又はその薬理学的に許容可能な塩。
【化1】


(式中、R1a〜R1dは、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル又はアルコキシ基、R2aは水素原子、アルキル基、ヒドロキシ−又はカルボキシ−アルキル基など、R2bは、ヒドロキシ−、アルコキシ−、スルホニル−、アルキルスルホニル−又はカルボキシ−アルキル基、若しくはアルコキシ基を有する複素環基などを示すか、R2aとR2bとは、互いに結合して、隣接する炭素原子とともに置換基を有していてもよい複素環を形成する。 (もっと読む)


裏当て層、薬物含有接着層(副交感神経興奮薬および副交感神経遮断薬の均一分散物が含まれる無官能性の中性ポリアクリレートを含む。)および放出ライナーを含む、マトリックスシステムの形態をした、毒性の強い有機リン酸エステルによる中毒を予備処置および処置するための経皮薬物送達装置が開示されている。 (もっと読む)


【課題】VAP−1阻害剤、VAP−1関連疾患の予防および治療用医薬などとして有用な新規ベンゼン誘導体、チオフェン誘導体を提供すること。
【解決手段】式(I):


[式中、各記号は本明細書中で定義した通りである。]で表される化合物、またはその医薬上許容され得る塩。 (もっと読む)


安定な医薬製剤およびそれを作製する方法を提供する。一般的な一実施形態では、本開示は、1つまたは複数のガラス化用添加剤を医薬水溶液に加えて該医薬水溶液のガラス転移温度を上げることを含む、安定な医薬製剤を作製する方法を提供する。この医薬水溶液は、約−50℃〜約−10℃の温度に冷却できる。ガラス化用添加剤は、極低温(−50〜−10℃)で医薬水溶液のガラスまたは非晶質固形物の形成を促進し、この医薬製剤は、解凍して液体にして、哺乳動物対象に投与することができる。 (もっと読む)


本明細書には、プロテアソーム阻害剤としての、4位の置換基にスルホン酸エステル、エステル又はエーテル基を含む、式(I)の6−オキサ−2−アザビシクロ[3.2.0]ヘプタン−3,7−ジオン又は複素二環式γ−ラクタム−β−ラクトン誘導体を開示する。これらの式(I)のサリノスポラミド誘導体は、医薬組成物中に含まれてもよく、癌、微生物病又は炎症等の疾病又は状態の処置又は回復に使用することができる。
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Y220C突然変異を保有するp53タンパク質の安定化において使用するための、式(I):
【化1】


の化合物
(式中、XはCR及びNから選択され、RN1はH、及びSH又はハロによって置換されていてもよいC1〜4アルキルから選択され、RG1はH及びSHから選択され、RC2はH及び必要に応じて置換されたC1〜7アルキルから選択され、RC3はH及び必要に応じて置換されたC1〜7アルキルから選択され、RはH、OH及びNHから選択され、RC4は(i)必要に応じて置換されたN含有C3〜12ヘテロシクリル、(ii)C(=O)NRN5N6(式中、RN5及びRN6は独立してH、必要に応じて置換されたC1〜7アルキル、必要に応じて置換されたC3〜20ヘテロシクリル及び必要に応じて置換されたC5〜20アリールから選択されるか、又はRN5及びRN6と、それらが結合する窒素原子とが、必要に応じて置換されたN含有C5〜7ヘテロシクリル基を形成する)、(iii)C(=O)ORO1(式中、RO1はH、必要に応じて置換されたC1〜7アルキル、必要に応じて置換されたC3〜20ヘテロシクリル及び必要に応じて置換されたC5〜20アリールから選択される)、(iv)C(=O)NHNHSOS1(式中、RS1はH、必要に応じて置換されたC1〜7アルキル、必要に応じて置換されたC3〜20ヘテロシクリル及び必要に応じて置換されたC5〜20アリールから選択される)、(v)OC(=O)RC8(式中、RC8はH、必要に応じて置換されたC1〜7アルキル、必要に応じて置換されたC3〜20ヘテロシクリル及び必要に応じて置換されたC5〜20アリールから選択される)、(vi)OC(=O)NRN7N8(式中、RN7及びRN8は独立してH、必要に応じて置換されたC1〜7アルキル、必要に応じて置換されたC3〜20ヘテロシクリル及び必要に応じて置換されたC5〜20アリールから選択されるか、又はRN7及びRN8と、それらが結合する窒素原子とが、必要に応じて置換されたN含有C5〜7ヘテロシクリル基を形成する)、並びに(vii)C(=O)CHNH C(=O)NHNH、CHC(CN)、CHC(CN)C(=O)NH及びカルボキシから選択され、RC5はH、OH及びNHから選択され、又はRC4及びRC5が、それらが結合する炭素原子と共に、5個若しくは6個の環原子を含有する必要に応じて置換された式:
【化2】


(式中、QはO、N又はCRQ1=CRQ2(式中、RQ1及びRQ2は独立してH、OH及びNHから選択される)を表す)の芳香環を形成し、RC6はH、OH及びNHから選択され、RC7は必要に応じて置換されたN含有C3〜12ヘテロシクリル、NHC(=O)RC9、CHNRN2N3及びNHC(=S)NHRN4(式中、RC9は必要に応じて置換されたC1〜7アルキル、必要に応じて置換されたC3〜20ヘテロシクリル及び必要に応じて置換されたC5〜20アリールから選択され、RN2及びRN3は独立してII、必要に応じて置換されたC1〜7アルキル、必要に応じて置換されたC3〜20ヘテロシクリル及び必要に応じて置換されたC5〜20アリールから選択されるるか、又はRN2及びRN3と、それらが結合する窒素原子とが、必要に応じて置換されたN含有C5〜7ヘテロシクリル基を形成し、RN4は必要に応じて置換されたC1〜7アルキル、必要に応じて置換されたC3〜20ヘテロシクリル及び必要に応じて置換されたC5〜20アリールから選択される)から選択され、RC4及びRC5が結合していない場合、RC3をさらにOR02(式中、RO2はC1〜4アルキル基である)及びC(=O)ORO3(式中、RO3はC1〜4アルキル基である)から選択することができ、RC2をさらにハロから選択することができる)。 (もっと読む)


【課題】5員複素環化合物を有効成分として含有する抗ガン剤および新規5員複素環化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるチオフェン誘導体やγ−ラクタム誘導体等の5員複素環化合物またはそれらの薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する抗ガン剤および新規化合物。
【化1】


(式中、Xが硫黄原子を表すとき、RおよびRは、NR1a1b等を、Rは水素原子等を、Rはアルカノイル、アロイル等を表し、Xが−N=C(R34)(R35)を表すとき、Rはケトン等を表す) (もっと読む)


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