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国際特許分類[A61K35/28]の内容

国際特許分類[A61K35/28]に分類される特許

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【課題】樹状細胞ワクチン療法をはじめとする免疫細胞療法において有用な、抗原提示細胞の免疫活性化能力を向上させることができる、アジュバントを用いた抗原提示細胞の調製方法を提供する。
【解決手段】単量体のヌクレオチドを抗原提示細胞の調製時に共存させることによって、患者に当該抗原提示細胞を投与した際の免疫応答を向上させることができる。本発明の調製方法により調製した抗原提示細胞の性質を利用し、がんや感染症の治療に有効な医薬組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】埋入されたインプラントの定着率を簡便に高めるインプラント定着補助剤を提供する。
【解決手段】骨形成能を有する細胞、好ましくは、骨分化誘導された骨髄間質細胞と、医薬として許容可能な担体とを含むインプラント定着補助剤並びに、骨分化誘導剤を含む培地で骨髄間質細胞を培養すること、培養後の骨髄間質細胞を、基材と混合すること、を含むインプラント定着補助剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多能性幹細胞、特にヒト多能性幹細胞から長期骨髄再構築能を持つ造血幹細胞を効率的に分化誘導し、増幅する手段を提供する。
【解決手段】下記式等のトランスフォーミング増殖因子−β(TGF-β)阻害剤からなる、多能性幹細胞から造血幹細胞および/または造血前駆細胞への分化誘導促進剤、該TGF-β阻害剤を含む多能性幹細胞から造血幹細胞および/または造血前駆細胞への分化誘導促進用組成物、該TGF-β阻害剤を試薬として含む多能性幹細胞から造血幹細胞および/または造血前駆細胞への分化誘導促進用試薬キット、並びに該TGF-β阻害剤を使用することを特徴とする多能性幹細胞から造血幹細胞および/または造血前駆細胞への分化誘導方法、および該分化誘導方法により得られる細胞培養物。
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【課題】心血管の状態、疾患又は障害をもつ患者の新規治療法の提供。
【解決手段】脂肪組織から得られる再生細胞、例えば幹細胞及び/又は前駆細胞の濃縮した量を患者に送達するために脂肪組織を処理することを含む方法。好ましくは、脂肪由来再生細胞は、治療的な心血管利益を促進し、生みだし、又は補助するために必要な添加物、例えば、血管形成因子、動脈形成因子或いは免疫抑制剤を更に含むことができる。 (もっと読む)


【課題】組織を再形成、修復および再生するための新規の幹細胞集団を提供すること。
【解決手段】骨髄から単離されたアルデヒドデヒドロゲナーゼポジティブ細胞ならびにいずれかの幹細胞源に由来するALDHbrCD105を含む幹細胞集団を提供することによって上記課題は解決された。この集団はまた、CD34、CD38、CD41、CD45、CD105、CD133、CD135、CD117およびHLA−DRなどの細胞表面マーカーを発現する細胞を含み得、そして/またはCD3、CD7、CD10、CD13、CD14、CD19、CD33、CD35、CD56、CD127、CD138およびグリコホリンAなどの細胞表面マーカーを実質的に有さない。本発明の細胞を使用して組織を再形成、修復および再生する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】網膜変性疾患の治療のため、改良された網膜療法を提供する。
【解決手段】ヒト胚性幹細胞およびヒト胚由来細胞を網膜色素上皮(RPE)細胞および他の網膜先祖細胞に分化させるための方法であって、a)hES細胞の増殖およびRPE−様細胞へのトランス分化を支持する培地中でhES細胞を培養し;b)神経系に沿って分化の兆候を呈する工程a)の細胞を選択し;c)色素沈着上皮島が出現し、または数が増加するまで、トリプシン、コラゲナーゼIV、コラゲナーゼI、およびジスパーゼよりなる群から選択される酵素を用いて工程b)で選択された細胞を継代し;次いで、d)高純度RPE−様培養の樹立のために、工程c)で継代した色素沈着または非−色素沈着細胞を選択する;ことを含む、RPE−様細胞を単離する方法。 (もっと読む)


【課題】生体組織再生を促進させる薬剤を製造するための加工細胞等を提供すること。
【解決手段】生体組織から分離された状態にある細胞に、下記のいずれかの加工処理を施すことにより得られることを特徴とする加工細胞等。
<加工処理>
(1)特定アミノ酸配列を有するタンパク質又は特定塩基配列を有する遺伝子を導入する処理
(2)特定アミノ酸配列を有するタンパク質を産生させるために、特定塩基配列を有する遺伝子の発現を誘導する物質を接触させる処理 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患に対する新たな治療戦略を提供すること
【解決手段】Gr-1及びCD11b陽性ミエロ系細胞を有効成分とした抗炎症剤が提供される。有効成分の細胞は、例えば、当該細胞は顆粒球単球コロニー刺激因子の刺激を利用して誘導多能性幹細胞から誘導される。 (もっと読む)


【課題】軟骨再生作用及び軟骨損傷部に適用しやすい軟骨再生用組成物、ならびに、軟骨を機械的刺激より保護する効果、磨耗や炎症による軟骨の変性変化を抑制する効果、軟骨損傷部を修復させる効果、および、関節組織の炎症や疼痛を抑制する効果を併せもつ軟骨疾患治療用組成物の提供。
【解決手段】ゲルろ過クロマトグラフィーにおける重量平均分子量が50万以上である低エンドトキシンアルギン酸の1価金属塩および骨髄間葉系幹細胞を含有し、粘度が400mPa・s〜20000mPa・sの、流動性を有する、軟骨損傷部に適用して患部で硬化させるための硝子軟骨再生用組成物。 (もっと読む)



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