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国際特許分類[A61K35/28]の内容

国際特許分類[A61K35/28]に分類される特許

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【課題】移植後の細胞の流出を抑制でき、かつ細胞の生存率を向上できるような、細胞含有組成物を提供すること。
【解決手段】 骨髄間質細胞由来神経前駆細胞、骨髄間質細胞由来シュワン細胞及び骨髄間質細胞由来骨格筋細胞の何れかの細胞、及び生体適合性高分子とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】多分化能を有する上皮系体性幹細胞を効率的に増殖する方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の工程(A)及び(B)を含む、上皮系体性幹細胞の製造方法:
(A)上皮系体性幹細胞を含む細胞群において、G0期又はG1期を通過させS期へと移行させる活性を有するタンパク質の遺伝子を発現させる工程;及び
(B)工程(A)で得られた細胞を細胞外増殖因子の存在下で培養する工程。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞は,心筋細胞および血管内皮細胞に分化することができる多分化能を持った細胞である。本発明においては,間葉系幹細胞シートが,その多分化能およびin situで自己成長しうる性質のため,高度に障害を受けた心臓の治療剤としての可能性を有していることを示す。
【解決手段】脂肪組織由来の間葉系幹細胞を培養して間葉系幹細胞シートを作製した。ラットに心筋梗塞を作製し,その4週間後に間葉系幹細胞シートを心臓に移植した。間葉系幹細胞シートは瘢痕化した心筋表面に容易に定着し,in situで徐々に成長し,4週間で厚い層(約600μm)を形成した。成長した移植間葉系組織は,新たに形成された血管,心筋細胞および未分化な間葉系細胞を含んでいた。定着した間葉系幹細胞は,心筋梗塞をもつラットにおいて,瘢痕領域の心筋壁の菲薄化を抑制し,心機能および生存率を改善した。 (もっと読む)


【課題】低侵襲でありながら高い再生効果が期待できる、骨組織を標的とした再生医療システムを提供することを課題とする。
【解決手段】SDF-1を有効成分とした骨組織再生用組成物が提供される。好ましい一態様では、生体内の間葉系幹細胞を標的部位に集積させる手技と併用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、日和見感染症を治療および予防するために免疫無防備者の免疫系を強化する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明により、日和見感染症を治療するために免疫無防備患者の免疫系を刺激する方法が提供される。本発明に係る方法は、意図的にミスマッチにした同種異系細胞を注入することを含む。移植片対宿主病(GVHD)の合併症を予防するために、本同種異系細胞には注入前に放射線を照射することができる。 (もっと読む)


【課題】処理済み脂肪吸引組織内に存在する細胞を用いて患者を治療する。
【解決手段】患者の治療方法は、脂肪組織を処理して該脂肪組織から得られる濃縮量の幹細胞を患者に送達する工程を含む。本方法は閉鎖系内で実施できるので、幹細胞は患者に投与される前に外部環境にさらされない。患者に投与される組成物は脂肪組織と幹細胞の混合物を含むので、該組成物は脂肪組織を患者から除去したときよりも高濃度の幹細胞を有する。 (もっと読む)


【課題】人手による作成が困難なフィーダー細胞層の形成方法を提供する。
【解決手段】基体上に培養液を配置する工程と、フィーダー細胞を含んだ溶液を吐出器から前記基体に向けて吐出し、前記基体上にフィーダー細胞層を形成する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニューロン始原細胞特性を示す細胞、ならびに骨髄付着幹細胞の神経膠トランス分化と関連する骨髄付着幹細胞中の細胞経路を調節することにより骨髄付着幹細胞からそれらを作製する方法の提供。
【解決手段】中枢又は抹消神経系の疾患の治療のための細胞をインビトロで生産する方法であって、該細胞は、以下のステップ:
培養中の骨髄付着幹細胞(MASCs)を、JAK/STATシグナル伝達の阻害剤とともにインキュベートする、ここで、該MASCsは、ノッチ細胞内ドメインをコードするポリヌクレオチドでトランスフェクションされていない、
により得られる前記方法。 (もっと読む)


【課題】慢性リンパ性白血病細胞に由来するポリペプチドおよび抗体、ならびにそれらの使用の提供。
【解決手段】本発明は、癌を処置するための方法であって、癌に罹患している被験体に対して、i)CD200とCD200レセプターとの間の相互作用を妨害して、それによりCD200の免疫抑制効果を阻害し、かつii)OX−2/CD200またはOX−2/CD200レセプターに結合する部分を含むポリペプチド融合分子を使用して癌細胞を殺す治療組成物を投与する工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞ワクチン療法をはじめとする免疫細胞療法において有用な、抗原提示細胞の免疫活性化能力を向上させることができる、アジュバントを用いた抗原提示細胞の調製方法を提供する。
【解決手段】単量体のヌクレオチドを抗原提示細胞の調製時に共存させることによって、患者に当該抗原提示細胞を投与した際の免疫応答を向上させることができる。本発明の調製方法により調製した抗原提示細胞の性質を利用し、がんや感染症の治療に有効な医薬組成物を製造することができる。 (もっと読む)


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