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国際特許分類[A61K35/32]の内容

国際特許分類[A61K35/32]に分類される特許

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本発明は、歯槽骨移植材及びその加工方法、並びに治療方法を開示し、本発明による加工方法は、(a)患者から採取した歯牙をクラウンとルートに分離するステップ、(b)上記クラウンとルートの神経内の軟組織とエナメルを除去するステップ、(c)上記(b)ステップを経たクラウンとルートを洗浄するステップ、(d)上記洗浄したクラウンとルートに多数の貫通孔を設けるステップ、(e)上記多数の貫通孔が設けられたクラウンとルートを脱水、脱脂、及び脱灰するステップ、及び(f)上記クラウンとルートを冷凍乾燥するステップを含む。本発明によると、インプラント施術の安定性を向上させることができ、自分の歯牙を用いることによって、同種、異種(動物)移植材の伝染性疾患の転移を予防し、追加の手術なしに自家骨移植が可能である。
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【課題】乳歯歯髄幹細胞及び永久歯歯髄幹細胞の特徴及び違いを明らかにし、これらの細胞を利用する上で有用な技術を提供すること。
【解決手段】乳歯歯髄幹細胞を用意し、培養するステップ(ステップ(1))と、培養中の前記乳歯歯髄幹細胞について、FGF2、TGF-β、コラーゲンI及びコラーゲンIIIからなる群より選択される一以上の因子の発現レベルを検出し、検出結果に基づき細胞の品質を判定するステップ(ステップ(2))と、を含む乳歯歯髄幹細胞の培養法が提供される。 (もっと読む)


【課題】血液型B型およびAB型反応性血液製剤からB型抗原を、ならびに非ヒト動物組織からGalili抗原を酵素的に除去することで、これらを移植に適した非免疫原性の細胞および組織に変換するために使用される、α3グリコシダーゼの新規ファミリーを提供する。
【解決手段】特定される配列を含むポリペプチドを含み、アルファガラクトシダーゼの分岐基質特異性および中性の至適pHを示す、精製された酵素。血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α-ガラクトシダーゼ。 (もっと読む)


一つ以上の具体例は、幹細胞の細胞活性と関連したTSP−1、TSP−2、IL−17BR及びHB−EGF並びにそれらの用途を提供する。
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本発明は、個体において癌を予防又は治療するための方法に関し、歯肉線維芽細胞由来の生成物の予防的又は治療的に有効な量を個体に投与する工程を含んでなる。 (もっと読む)


慢性疼痛、神経因性疼痛または痙攣を治療する方法を提供する。いくつかの実施形態は、ヒト臍帯組織から得られる細胞を投与すること、またはそのような細胞を含むか、もしくはそのような細胞から準備された医薬組成物を投与することを含む、治療方法である。いくつかの実施形態では、細胞の投与により、患者の神経の修復および再生が促進され、慢性疼痛、神経因性疼痛または痙攣が低減される。本発明の方法に使用される医薬組成物、ならびにその方法を実施するためのキットも提供する。 (もっと読む)


【要約書】
本発明は、間葉幹細胞、間葉幹細胞の培養液、アクチビンA、PF4、デコリン、ガレクチン3、GDF15、グリピカン3、MFRP、ICAM5、IGFBP7、PDGF−AA、SPARCL1、トロンボスポンジン1、WISP1、プログラニュリン、IL−4、それらのうち一つ以上の発現を誘導する因子、及びそれらの組み合わせからなる群から選択された一つ以上を含む、神経疾患の予防または治療のための医薬組成物及びそのための方法を提供する。
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本発明は、再生医療に使用するための臍帯の細胞外マトリクスから生成された生体材料、特にヒドロゲルに関する。特に、本発明は、臍帯のウォートン・ジェリーから排他的に単離されたグリコサミノグリカンで構成されている、任意に細胞を含んでもよい生体材料に関し、またその生産及び使用のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率的な骨の再生を導くことによって、骨の欠損部位において、骨形成を行うような治療用のタンパク質の発現を持続する組成物を提供する
【解決手段】本発明は、低骨量患者の骨欠損部位において骨を形成するための治療用組成物を開示する。そして、それは、機能するようにプロモーターを結合した骨再生機能を持つタンパク質をコードする遺伝子を軟骨細胞へ挿入すること、および、哺乳動物細胞を骨欠損部位へ移植し、骨欠損部位において骨を形成させることを含むものである。 (もっと読む)


【課題】組織工学用の移植組織として並びにバイオテクノロジーにおいて有用な血漿タンパク質を含んでなる凍結乾燥した生体適合性マトリックス、および上記マトリックスの製造方法の提供。
【解決手段】機械的および物理的パラメーターを補助成分、またはマトリックスを形成した後に除去することができる添加物を使用して制御して、マトリックスの生物学的特性を改良することができる。マトリックスは、同種血漿、更に好ましくは自己由来血漿由来の血漿タンパク質を含んでなる。さらに、マトリックスの製造に用いられる血漿タンパク質の少なくとも1種類が自己由来血漿に由来する。本マトリックスは、それ自体でまたは細胞を担持する移植組織片として臨床的に用いることができる。 (もっと読む)


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