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国際特許分類[A61K35/48]の内容

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本発明は、支持マトリックス内に封入された多能性ES細胞を提供するステップと支持マトリックス構造体を形成するステップと、維持培地中の3次元培養で封入された細胞を維持するステップと、さらに、任意の分化培地中で封入された細胞を3次元培養で分化させるステップとを含む細胞培養の方法に関する。本発明は、さらに、封入された細胞の使用を組み入れるスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト由来リンパ系細胞を産生することができる免疫不全動物、及びヒト由来リンパ系細胞並びにヒト抗原特異的抗体産生の方法の提供を目的とする。 上記目的の解決手段は、ヒト由来造血前駆細胞が移植された幼若な免疫不全哺乳動物であって、当該ヒト由来の造血細胞又は免疫担当細胞を産生することができる前記動物、並びに、前記動物から免疫担当細胞を回収し、該免疫担当細胞を培養し、得られる培養物からヒト由来抗体を採取することを特徴とする抗体の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】レシピエント雌の子宮へ移植された胚は、プロスタグランジンアンタゴニストに前記胚を暴露することによって、プロスタグランジンF2αの胎児毒性作用から保護されるものである。 (もっと読む)


本明細書中で開示されるのは、増殖した胚体内胚葉細胞を含む細胞培養物、並びに培養で胚体内胚葉細胞を増殖するための方法である。
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加齢関連性の肉体的障害および精神的障害の処置および予防のための組成物が提供され、この組成物は、約6日齢〜約14日齢の間で成熟させたニワトリ胚から抽出されたリン脂質を含有する。これらのリン脂質を抽出するための方法もまた提供され、この方法は、約6日齢〜約14日齢の間にわたって、そのニワトリ胚を孵卵することによる。そのニワトリ胚を、次いで、化学的抽出用に調製し、その脂質を、そのニワトリ胚から抽出する。加齢関連性の肉体的障害および精神的障害の処置を必要とするヒト被験体において、加齢関連性の肉体的障害および精神的障害を予防および処置するための方法がさらに提供され、この方法は、約6日〜約14日の間にわたって孵卵されたニワトリ胚から抽出されたリン脂質を含む組成物の十分な投薬量をヒト被験体に投与することによる。 (もっと読む)


本発明は、hES細胞から心筋細胞を分化させるための現行の培養法を改善する方法を提供する。本方法は、アスコルビン酸またはその誘導体の存在下でhES細胞を培養することを含む。好ましくは、この培養は無血清条件で行われる。また、本発明は、本方法によって分化した、単離された心筋細胞および心筋前駆細胞、ならびにこれらの細胞を心臓疾患および症状を治療および予防する方法で使用することも含む。hES細胞を心筋細胞に分化させるためにアスコルビン酸を含む培養培地および細胞外培地も提供される。
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【課題】 未確定因子の影響が排除された、精原幹細胞の増殖方法を提供すること
【解決手段】 本発明は、精原幹細胞を無フィーダー又は無血清条件で培養することを含む、精原幹細胞の増殖方法を提供する。本発明の増殖方法を用いれば、フィーダー細胞や血清の不在下においても精原幹細胞を効率よく増殖させることが出来、未確定因子の影響を排除することができるので、従来法と比較して、より安定且つ簡易に、精原幹細胞としての能力を維持した状態で、精原幹細胞を増殖させることが可能である。また、精原幹細胞の臨床応用において、異種動物由来感染症の危険を回避することが出来る。従って本発明の増殖方法は、遺伝子改変動物(遺伝子導入動物、遺伝子欠損動物等)の作製、雄性不妊の治療方法および雄性不妊の治療剤の開発、生殖細胞レベルにおける遺伝子治療のための研究および薬剤の開発などに有用である。 (もっと読む)


本開示は、骨髄球前駆細胞の成長及び増殖を促進する、サイトカインと成長因子の混合物を含む培地中で最初の細胞集団を培養することによって、骨髄球前駆細胞を増殖させる方法に関する。増殖された細胞集団は、骨髄破壊的治療及び造血幹細胞移植を受けた患者において発生する好中球減少症及び/又は血小板減少症の治療的処置としての細胞の供給源を提供する。
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本発明は内胚葉の前駆細胞を得る方法およびさらにこれを肝細胞様細胞へ分化させる方法に関する。最終分化の開始前の細胞構成についての知識が、結果として得られる肝細胞様細胞が要する目的によって2つの異なるプロトコールの1つおよび2つの型の中間前駆体の1つを選択するために使われる。本発明のプロトコールAは胚外類似の内胚葉前駆細胞の肝細胞様細胞への分化に関係し、得られる肝細胞様細胞の収率および純度が重要である場合に選ばれる。本発明のプロトコールBは内中胚葉類似の前駆細胞の肝細胞様細胞への分化に関係し、得られる肝細胞様細胞の質が重要である場合に選ばれる。 (もっと読む)


骨髄、末梢血、または脂肪組織から得られた単離された血管新生前駆細胞の混成分泌産物を含む無細胞馴化培地を含む、治療用組成物が提供される。本組成物はさらに、培養下にある前駆細胞に血管新生促進導入遺伝子をトランスフェクトすることによって得られる血管新生促進タンパク質を含んでもよい。本組成物は、患者における心筋または末梢肢などの虚血部位またはその付近に導入された場合に血管新生を促進するのに有用である。血管新生促進タンパク質を患者に対して送達するためにこのような無細胞馴化培地を利用するための方法も提供される。また、無細胞馴化培地を、虚血組織に対する送達のために血流中に注入することもできる。細胞は、自己性または同種性いずれの源に由来していてもよく、保存のために凍結乾燥または凍結してもよい。 (もっと読む)


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