国際特許分類[A61K35/50]の内容
生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 構造未知の物質または反応生成物を含有する医薬品製剤 (7,598) | 哺乳動物または鳥類からの物質 (3,848) | 生殖器;胚 (293) | 胎盤;羊水 (88)
国際特許分類[A61K35/50]に分類される特許
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細胞成長因子類にノイラミン酸類、プラセンタを配合してなる美容組成物
【課題】本発明は、ノイラミン酸類によってEGF関連物質やFGFを含む細胞成長因子類の活性化を図り、ノイラミン酸類の強化を図った美容組成物(化粧料、美容健康飲料)を提供する。
【解決手段】 酸による加水分解又はイオン交換樹脂による加水分解してなるノイラミン酸類を、EGF関連物質、FGFを含む細胞成長因子類、プラセンタ、コラーゲン、LCPなどに配合してなる。前記ノイラミン酸類は卵、牛乳及び燕窩由来もので、当該ノイラミン酸類は卵、牛乳及び燕窩を酸又はカチオン型イオン交換樹脂による加水分解して得られた単糖類であり、これらの原料に含まれるたんぱく質の加水分解によるアミノ酸を随伴する。
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心筋細胞分化誘導促進剤及びその使用方法
【課題】心筋細胞分化誘導促進剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明の心筋細胞分化誘導促進剤は、ピオグリタゾン(pioglitazone)を有効成分として含有し、間葉系幹細胞の心筋細胞への分化誘導を促進する。また、本発明の心筋細胞分化誘導促進方法は、ピオグリタゾン存在下において間葉系幹細胞を培養することを特徴とする。さらに、本発明の間葉系幹細胞を心筋細胞へ分化させる分化誘導方法は、間葉系細胞をピオグリタゾンで処理する工程と、ピオグリタゾンで処理した前記間葉系幹細胞をフィーダー細胞上で培養する工程とを包含する。ピオグリタゾン存在下において、上記間葉系幹細胞を5日以上、好ましくは2週以上、最も好ましくは2〜3週間培養する。
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脱落膜由来幹細胞または脂肪由来幹細胞を含有する尿失禁の細胞治療剤
本発明は脱落膜または脂肪由来幹細胞を含有する尿失禁の細胞治療剤に係り、さらに詳しくは、胎盤若しくは生理血の脱落膜由来幹細胞、または脂肪由来幹細胞を含有する尿失禁の細胞治療剤に関する。本発明に係る脱落膜または脂肪由来幹細胞は尿漏出圧増加及び尿道括約筋収縮力を向上させる効果を示すことから、尿失禁治療剤として有用である。
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ヒト胎盤灌流液およびヒト胎盤由来中間ナチュラルキラー細胞を使用した腫瘍抑制
胎盤灌流液、胎盤灌流液細胞、および胎盤由来中間ナチュラルキラー細胞、ならびにそれらの組合せが本明細書で提供される。胎盤灌流液、胎盤灌流液細胞、および胎盤由来中間ナチュラルキラー細胞、ならびにそれらの組合せを使用して、それを含む組成物と、腫瘍細胞、癌細胞などの成長または増殖を抑制し、腫瘍細胞を有する個体を治療する方法も本明細書で提供される。
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ヒト胎盤灌流液由来の血管形成細胞
本明細書で提供されるのは、胎盤灌流液からの血管細胞又は血管形成細胞の生成である。更に提供されるのは、心臓又は血管不全、疾患、障害若しくは病状を有する患者を処置する方法であり、該方法は、胎盤灌流液、胎盤灌流液細胞、或いは胎盤灌流液若しくは灌流液細胞と胎盤若しくは非胎盤造血幹細胞又は付着胎盤幹細胞との組合せを、前記患者に投与するステップを含む。
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内側絨毛膜由来の間葉系幹細胞
【課題】本発明は、胎児付属物由来であって、安全性が高く再生医療に適した間葉系幹細胞(MSC)を提供することを課題とし、さらに経済的なMSCの取得方法を提供することを課題とする。
【解決手段】羊膜と絨毛膜を分離し、前記分離して得た絨毛膜を、羊膜に面していた部分を基材に向けて培地とともに基材上に配置することで、組織を細切することも、分解酵素も用いることなく内側絨毛膜由来MSCを効果的に取得できる。この方法により安全性が高く再生医療に適した絨毛膜由来MSCを提供することができる。
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脂肪組織または胎盤組織に由来する接着性細胞および治療におけるその使用
虚血をその必要性のある対象において処置する方法であって、胎盤組織および脂肪組織からなる群から選択される組織の接着性細胞の治療効果的な量を対象に投与し、それにより、虚血を対象において処置することを含む方法。結合組織の再生および/または修復を必要とする医学的状態を処置する方法も開示される。 (もっと読む)
動物胎盤抽出物よりなるアンドロゲン受容体結合阻害剤
【課題】 本発明の目的は、テストステロン5α−レダクターゼにより活性化された5α−DHTのアンドロゲン受容体結合阻害作用を有する新規な動物胎盤抽出物を見いだし、安全な抗男性ホルモン剤を提供すると共に、予防のための養毛化粧料を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係るアンドロゲン受容体結合阻害剤は動物胎盤抽出物よりなることを特徴としている。
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単離されたホモ接合性幹細胞、これ由来の分化細胞、ならびにこれを作製及び使用するための材料及び方法
【課題】細胞療法のならびに移植のための細胞、細胞の塊、組織及び器官の生産の細胞の源として使用できる、単離されたホモ接合性幹細胞の新規で改良された生産方法を提供する。
【解決手段】本発明は、多分化能性ホモ接合性幹(HS)細胞、ならびにこれを作製するための方法及び材料を開示するものである。本発明はまた、HS細胞の前駆(多能性)細胞または他の所望の細胞、細胞の群若しくは組織への分化方法を提供するものである。さらに、本明細書で開示されるHS細胞の用途としては、(以下に制限されないが)様々な病気(例えば、遺伝病、神経変性疾患、内分泌関連障害及び癌)、外傷性損傷の診断及び治療、美容及び治療のための移植、ならびに遺伝子治療及び細胞置換療法が挙げられる。
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多能性成体幹細胞、その起源、それを得る方法および維持する方法、それを分化させる方法、その使用法、ならびにそれ由来の細胞
【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。
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