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国際特許分類[A61K35/50]の内容

国際特許分類[A61K35/50]に分類される特許

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特定の生物学的成分の組み合わせからなる組成物が、哺乳動物細胞において、TGF−βシグナル伝達、アポトーシス及び哺乳動物細胞の増殖の調節、さらにはマウスにおける炎症の抑制を含む、多くの有用な作用を発現することが分かった。これらの成分は市販されているものを入手してもよいし、胎盤組織などの生物学的組織から調製してもよい。ここに記載される胎盤羊膜(AM)調製物としては、AM小片、AM抽出物、AMゼリー、AM間質及びこれら組成物と他の成分との混合物が挙げられる。この組成物は、創傷治癒、炎症及び血管新生関連疾患などの各種疾患の治療に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 皮膚細胞の代謝活性を促進するとともに、皮膚の保湿性を高める経口用組成物及びそれを含有する栄養補助食品を提供する。
【解決手段】 プラセンタ由来成分、コラーゲン由来成分及びγ―アミノ酪酸等のストレス緩和剤を含有することを特徴とする経口用組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 薬効成分が本来有する性能を十分に発揮する、美容や医療に有効な化粧品、外用医薬品等の外用に適する組成物を提供する。
【解決手段】 次の成分(A)及び(B)
(A)アスタキサンチン類
(B)活性酸素除去剤、抗酸化剤、細胞賦活剤、抗炎症剤、チロシナーゼ活性阻害剤及び保湿剤から選ばれる薬効剤の一種又は二種以上を含有することを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの外来遺伝子エレメントを含んで成るレンチウイルスベクターを含むヒト羊膜細胞集団およびそのような細胞の作製方法に関する。本発明の細胞は、中枢神経系疾患、例えば、脳虚血、脳血管疾患、中枢神経系の損傷、神経系の遺伝性疾患、脳神経系の変性疾患、脳神経系腫瘍およびそれらの組合せを、治療するために用いることができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの星状細胞表現型と、星状細胞表現型でない少なくとも1つの間葉性幹細胞表現型とを含む単離されたヒト細胞およびその集団が提供される。 (もっと読む)


【課題】現在の臨床的要請に応えるために、最終的な内胚葉、あるいは膵臓ホルモン産生細胞の個体群、あるいは消化管ホルモン産生細胞、あるいはβ細胞系列への分化能を維持しながら増殖できる羊水由来細胞およびその採取方法を提供する。
【解決手段】この発明は、β細胞系列に分化可能な羊水由来細胞の増殖可能な個体群に関するものである。また、この発明は、上記羊水由来細胞を分離し、かつ増殖する方法、並びに糖尿病治療に上記羊水由来細胞を利用するための方法および上記羊水由来細胞を利用した組成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、多数の造血幹細胞を単離するための方法に関する。特に、本発明は、胎盤から生存可能な造血幹細胞を単離するための方法に関する。種々の用途でのこれらの単離された細胞の使用も記載される。 (もっと読む)


本発明は、細菌エンドトキシン、胎児ヘモグロビン、またはより詳しくはヘム不含誘導体もしくはそのγ鎖、ならびに任意でHbFの他に胎児肝に存在する成分を含む、新規免疫調節成分を表す薬学的組成物に関する。組成物は、薬学的に許容される担体および/または希釈剤においてヒトに輸送される。本発明に従って、エンドトキシンおよび胎児ヘモグロビンの部分構造は、強い相乗的生物医学活性を示すことが意外にも判明した。胎児ヘモグロビンおよびその部分構造の生物医学作用は意外にも、酸素輸送体としての古典的なヘモグロビン機能に基づいておらず、エンドトキシン媒介生物活性の調節に関連する。この生物医学活性は、意外にも組成物の経口適用後でも認められる。本発明の組成物は、共通して免疫系の刺激、Th2-方向反応からTh1-型反応へのサイトカインおよびケモカインの偏りの回復を有する多様な応用を有する。したがって、提案される応用には、アレルギー状態、悪性疾患、慢性感染症、自己免疫現象、および加齢関連不均衡の治療が含まれるであろう。 (もっと読む)


【課題】産褥細胞を用いてパーキンソン病および関連の障害を治療すること。
【解決手段】臍帯および胎盤などの産褥組織に由来する細胞、このような細胞を含む医薬組成物、ならびにパーキンソン病などの黒質または線条体の神経変性症状を有する患者を治療するためにこのような細胞および医薬組成物を用いる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 眼疾患治療剤を提供する。
【解決手段】 本発明は、ラエンネックを有効成分とする眼疾患治療剤である。有効成分であるラエンネックは涙液量の増加作用などにより、広範囲な眼疾患に対して治療効果を有し、しかも生体由来成分ではあるが安全性が高い。従って本発明の眼疾患治療剤は種々の眼疾患、特に角膜障害、ドライアイ、眼精疲労、炎症性眼疾患(例えば、マイボーム腺機能不全、スティーブンス・ジョンソン症候群、シェーグレン症候群、ぶどう膜炎等)、活性酸素による眼疾患(例えば、白内障、緑内障、加齢性黄斑変性症、視神経乳頭萎縮等)の予防・治療に利用することができる。 (もっと読む)


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