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国際特許分類[A61K35/50]の内容

国際特許分類[A61K35/50]に分類される特許

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【課題】産褥細胞を用いて脳卒中および他の急性神経変性障害を治療すること。
【解決手段】臍帯および胎盤などの産褥組織に由来する細胞、神経組織を再生、修復および改善するため、ならびに脳卒中患者における挙動および神経機能を改善するためのそれらの使用方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プラセンタエキス粉末の固化性を抑制して保存性に優れると共に、プラセンタエキス粉末を主成分とすることにより、食品としてプラセンタエキス粉末による作用、例えば更年期障害(閉経期)における体調調整作用や美白作用を期待できるプラセンタエキス粉末配合食品の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明のプラセンタエキス粉末配合食品は、プラセンタエキス粉末50〜70質量%、ビール酵母20〜30質量%、鶏卵における薄皮粉末5〜10質量%、真菰粉末5〜10質量%からなるものである。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍を有する個体に投与するために使用され得る部分的に成熟した樹状細胞を含む細胞集団を提供する。部分的に成熟した樹状細胞(樹状細胞成熟因子と約1時間〜約10時間以上接触された樹状細胞)は、腫瘍部位の領域にある腫瘍抗原を効率的に取り込んでプロセシングし、成熟を完了し、その後、処置した個体のリンパ節を移動し得る。一旦、リンパ節中に入ると、今や完全に成熟した抗原提示樹状細胞は、適切なサイトカイン(例えば、TNFαおよびIL−12)を分泌し、そしてT細胞と接触して、実質的な抗腫瘍免疫応答を誘導する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、事前に決定された数の選択されたタイプの分化能を持つ細胞を有する、細胞治療単位を提供する。そのような細胞の性質と同一性の保証は、前記数と同一性のアッセイおよび証明により達成される。治療方法も提供される。アッセイされ、好ましくは証明された集団を用いた細胞製剤ライブラリは好ましく、特定の患者または疾患状態に合わせた細胞製剤提供される。 (もっと読む)


本発明は、本明細書においてコラーゲンバイオ繊維と称する、羊膜から産生されるコラーゲン膜に関する。本発明のコラーゲンバイオ繊維は、天然未処理羊膜の構造的完全性(すなわち、天然の三次および四次構造)を有する。本発明は、羊膜を脱細胞化することにより、漿膜および羊膜を有する胎盤膜(好ましくはヒト胎盤膜)から、コラーゲンバイオ繊維を調製する方法を提供する。好適な実施形態では、羊膜は完全に脱細胞化される。本発明のコラーゲンバイオ繊維は、例えば、血管修復、血管の構築および代替、腱および靭帯の代替、創傷包帯、手術用移植片、眼科的用途、縫合等、医療および手術分野で多数の利用性を有する。バイオ繊維の利点は、一部に、生体力学的強度、柔軟性、縫合性、および低い免疫原性(特に、ヒト胎盤から誘導した場合)等の物理的性質によるものである。 (もっと読む)


骨髄異形成症候群を治療、予防または管理する方法を記載する。特定の方法は、免疫調節化合物、またはその製薬上許容可能な塩、溶媒和物、水和物、立体異性体、包接化合物、もしくはプロドラッグを単独で、あるいは第2の有効成分、および/または血液もしくは細胞の移植と組み合わせて投与することを包含する。特定の第2の有効成分は、血球形成に作用し得る。また、本発明の方法での使用に適した医薬組成物、単一用量剤形、およびキットも記載する。 (もっと読む)


【課題】 疾病に対しては即効性があり、その持続性に優れ、しかも副作用のない処理胎盤を使用する組織療法を確立すること。
【解決手段】 冷凍された胎盤ではなく、新鮮な胎盤を使用し、その胎盤を低温保存して組織療法として生物原刺激素を賦活して機能する胎盤としたのち、一時、冷凍した処理胎盤を使用する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物幹細胞又は前駆細胞の分化をモジュレートする方法に関する。本発明の方法は、特定の細胞及び組織系統への、哺乳動物、特にヒトの幹細胞の分化及び成熟を調節及び制御するために用いることができる。本発明の方法は、特定の細胞及び組織系統への幹細胞又は前駆細胞集団の分化、特に分娩後の胎盤に由来する胚様幹細胞(embryonic-like stem cell)の分化をモジュレートするため、又は初期前駆細胞の顆粒球系統への分化のための、特定の小さな有機分子の使用に関する。最後に、本発明は、移植及び他の医療処置におけるそのような分化した幹細胞又は前駆細胞の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 脊髄形成異常症候群を治療、予防且つ/又は管理する方法を開示する。
【解決手段】 具体的な方法は、免疫調節化合物、又はその医薬として許容し得る塩、溶媒和物、水和物、立体異性体、包接化合物若しくはプロドラッグ単独又は第2の活性成分、及び/又は血液若しくは細胞の移植と組み合わせて投与することを含む。具体的な第2の活性成分は、血球生成に影響することが可能である。本発明の方法における使用に好適な医薬組成物、単一単位投与形態及びキットも開示される。 (もっと読む)


【課題】インスリン産生細胞を発生させるための方法を提供する。
【解決手段】特に、本発明は、間葉幹細胞および膵臓細胞を用いることにより、生体外または生体内において、インスリン産生細胞またはその前駆体を発生させるための方法に関連している。本発明の方法に従って作られたインスリン産生細胞またはその前駆体、ならびに、糖尿病の治療におけるこれらの細胞の使用方法も提供されている。 (もっと読む)


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