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国際特許分類[A61K36/09]の内容

国際特許分類[A61K36/09]に分類される特許

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【課題】ヘリコバクター・ピロリ菌に抗菌作用を示す生薬・香辛料を見出すことを目的とする。
【解決手段】カマラ(クスノハガシワの果皮腺毛)、メース(ニクズクの仮種皮)、ニゲラシード(セイヨウクロタネソウの種子)およびウメノキゴケ(地衣類)の含水エタノール抽出物はヘリコバクター・ピロリに抗菌作用を示し、抗ヘリコバクター・ピロリ剤として有用である。また、カマラの含水エタノール抽出物およびカマラなどに含まれるロットレリンなどの1−(5,7−ジヒドロキシ−2H−1−ベンゾピラン−8−イル)−3−フェニル−2−プロペン−1−オン誘導体は、クラリスロマシン、メトロニダゾールなどに耐性のピロリ菌にも有効である。 (もっと読む)


【課題】 老化による皮膚のたるみを改善すると共に、メラニン産生を抑制し皮膚に弾力感を付与し、しみを抑制する抗老化剤を提供する。
【解決手段】 ヒト線維芽細胞のインテグリン、ビンキュリン産生促進効果ならびにナトリウム依存性ビタミンC輸送体(SVCT2)の発現促進効果を有するハナゴケを配合することにより、皮膚のたるみを改善すると共に、メラニン産生を抑制し皮膚に弾力感を付与し、しみを抑制する抗老化剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、老化による皮膚のたるみを改善し、皮膚に弾力感を付与するたるみ・弾力改善剤及び、癌細胞の増殖抑制、転移抑制効果を有する組成物を提供する。
【解決手段】 インテグリン及びビンキュリン産生促進効果を有する雪茶抽出物を有効成分として配合することにより、皮膚繊維芽細胞と細胞外マトリックスとの相互作用を活性化することにより皮膚に弾力感を付与し、たるみ・弾力を改善する組成物及び癌細胞の増殖抑制、転移抑制効果を有する組成物が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 米醗酵液の有する保湿効果を相乗的に向上させた保湿用組成物を提供する。
【解決手段】 次の成分(A)と成分(B)を有効成分とする保湿用組成物、成分(A):米醗酵液、成分(B):ゲットウ、コウスイハッカ、カロット、フキタンポポ、ビロードアオイ、タチジャコウソウ、ハマメリス、パセリ、シラカンバ、ブナ、イチョウ、ゲンノショウコ、ユキノシタ、セイヨウニワトコ、ヒカゲノカズラ、オウカホウシュン、カシア、ナツメ、シャクヤク、ブクリョウタケ、ノイバラ、チョウジ、ムクロジ、キハダ、コガネバナ、クララ、オドリコソウ、スギゴケ、ナツノハナワラビ、アカキナノキ、α−D−グルコピラノシルグリセロールから選択される1種又は2種以上の成分。 (もっと読む)


【課題】インスリン非依存性糖尿病者の血中のレチノール結合蛋白質を正常域にまで低下させる。レチノール結合蛋白質を腎臓から容易に排泄させるために、レチノールよりも側鎖の大きい物質をレチノール結合蛋白質に結合させてトランスサイレチンとの複合体形成を阻害する。
【解決手段】褐藻類由来の、レチノール結合蛋白質とトランスサイレチンとの複合体形成を結合を阻害することができるカロチノイド画分を用いる。カロチノイド画分は、好ましくは、フコキサンチン及び/又はその類縁体からなる。原料褐藻類としては、天然又は養殖されたモズク、特にオキナワモズク(Cladoshiphon okamuranus Tokida)、Cladoshiphon novae-caledoniae Kylin)、又はCladoshiphon caledoniae Kylinを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
優れたエラスターゼ阻害活性とコラーゲン産生促進作用を有し、老化を防止、予防、改善するエラスターゼ阻害剤及び/又はコラーゲン産生促進剤で嚥下作用の補助をなしえるコラーゲン産生作用を有する食品の提供。
【解決手段】
アイスランドモス(Cetraria islandica)の抽出物を有効成分とするエラスターゼ阻害剤及び/又はコラーゲン産生促進剤、及びこれらに嚥下作用の補助をなしえるコラーゲン産生用食品。
なし (もっと読む)


本発明は概して、藻類を含む淡水混合物に由来する植物浸出物の調製方法に関する。この植物浸出物は、タンパク質分解活性を有する酵素を含有すると考えられる。さらに本発明は、種々の病状における植物浸出物の使用に関する。
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本発明は、酸化防止剤として、天然胞子の外皮またはそのフラグメントを、たとえば有効物質を含む配合物に使用することを提供する。さらに、物質または組成物を、天然胞子の外皮またはそのフラグメントにカプセル化するか、外皮またはそのフラグメントに、化学的にまたは物理的に結合させるか、外皮もしくはそのフラグメントと混合することによって、物質または組成物の酸敗またはその他の酸化分解を抑制する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、新たに発症した哺乳動物のI型糖尿病または前I型糖尿病性の哺乳動物の新しい治療方法であって、(a)前記哺乳動物に抗T細胞治療剤を投与し、(b)自己抗原および任意の粘膜抗原を含む組成物を投与することを含み、(a)と(b)の投与を同時または逐次に行う治療方法に関する。抗CD3抗体、グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)自己抗原、免疫調整性サイトカインからなる混合物を用いた治療が例示されている。イヌのGAD配列も示されている。 (もっと読む)


本発明は、生物材料からのアトラル酸の単離方法、アトラル酸誘導体、それらの化学合成、ならびにアトラル酸およびその誘導体の、良性前立腺過形成、前立腺悪性腫瘍または球脊髄性筋萎縮症の処置のための使用またはかかる処置のための医薬の製造における使用、そして良性前立腺過形成、前立腺悪性腫瘍または球脊髄性筋萎縮症の処置に用いられる他の剤の開発のための基本物質としての使用に関する。 (もっと読む)


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