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国際特許分類[A61K38/27]の内容

国際特許分類[A61K38/27]に分類される特許

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【課題】生理活性ポリペプチドの取り込み率を高め、投与後初期の漏出を抑制し、かつ長期間にわたり一定した放出速度を示す徐放性製剤およびその製造法を提供する。
【解決手段】生体内分解性高分子重合物の金属塩の有機溶媒液に生理活性ポリペプチドを分散させ成形することによる徐放性製剤およびその製造法。該徐放性製剤としては、0.1〜300μmの微粒子であり、注射剤であることが好ましい。該生体内分解性高分子重合物としては、脂肪族ポリエステル、特にα−ヒドロキシカルボン酸重合物であることが好ましい。該生理活性ポリペプチドとしては、ホルモン類(特に、インスリン、成長ホルモン)、サイトカイン(特に、インターフェロン)であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、貧血および低酸素症の治療時に、最大で90%のエリスロポエチン使用に代えられる方法および組成物を提供するものである。この方法では、酸や塩の形態のイノシトール−トリピロリン酸(ITPP)異性体を用いてヘモグロビンのP50値をシフトさせ、これによって赤血球数が少ないときですら血液による酸素化の速度と効率を改善するものである。この新たな方法の適応症としては、感染、化学療法、早産、高度変化、機能低下した肺または心臓の機能、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群に関連する貧血、他の原因に起因する貧血および低酸素症があげられる。
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【課題】本発明では、蛋白質を安定に包含した安定な粒子を形成し、粒子径が約100から200nmのものとなるような蛋白質と高分子の静電複合体粒子を作製し提供することである。これにより、腸管あるいは粘膜等から吸収され、生体内に取り込まれることが可能となるため、新たな蛋白質の経口あるいは非経口の投与方法を提供できる。
【解決手段】、式1のアニオン性高分子を作製し、塩基性蛋白質と静電複合体を形成させることができることを見出し、この静電複合体が塩基性蛋白質の高分子キャリヤーとして機能することを明らかにした。
【化1】


[式中、Aはカルボキシル基、p−(ナトリウムカルボキシレート)フェニル基またはp−(ナトリウムスルホネート)フェニル基を表し、nは5から347の整数を表す。分子量が4000から100000である。] (もっと読む)


骨組織の増加を必要とする患者における骨組織の増加方法であって、患者の骨組織の内部に、骨組織の内部に足場を形成するために十分な量の生体適合性のある物質を投入することを含み、ここで前記足場は、前記骨組織の内部で新しい骨が形成されるのを補助する機能を果たし、および前記患者に、前記患者における少なくとも1つの同化剤の血中濃度が上昇するように十分な量の少なくとも1つの骨組織増加剤を投与することを含む。当該方法は、さらに、新しい骨組織の成長の再吸収を実質的に防止するのに十分な量の少なくとも1つの再吸収阻害剤を患者に投与することを含む。他の実施の形態において、当該方法はさらに前記患者における骨芽細胞活性の上昇を機械的に誘導するステップを含み、ここで前記同化剤の血中濃度の上昇と、骨芽細胞活性の上昇は少なくとも部分的に時間的に重なる。 (もっと読む)


本発明は、特定ポリマー及び生物学的活性物質のコアと、シェルを有する該コア、即ちマイクロカプセルの製造方法、並びにこのように製造されたコア及びマイクロカプセルと、このようなマイクロカプセルを含む医薬製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、早産、極早産及び/又は超早産の合併症を罹患している患者の治療に使用するための、インスリン様成長因子I(IGF−I)又はその類似体をインスリン様成長因子結合タンパク質(IGFBP)又はその類似体と組み合わせて含む組成物であって、該組み合わせが等モルより低い、好ましくは1:20〜1:3.33の範囲にあるIGF−I対IGFBPのモル比を有する組成物、並びに早産、極早産及び/又は超早産の合併症を罹患している患者を治療する方法に関する。
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修飾されたFGF−21ポリペプチドおよびそれらの利用を提供する。 (もっと読む)


【課題】脱アミド化及び集合に対して安定化されている配合物を供する。この配合物は水性配合物でもよい。成長ホルモンはヒト成長ホルモンでもよい。
【解決手段】本発明は、成長ホルモン、 Asp, Ile, Valまたは Leuの群から選択されるアミノ酸、またはヒスチジンの誘導体、または少なくとも1個の塩基性アミノ酸残基及び少なくとも1個の酸性アミノ酸残基を含むペプチド、及び非イオン洗浄剤、たとえば、ポリソルベートまたはポロキサマーを含む医薬配合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物活性または化学活性薬剤などの活性薬剤を標的に送達するための医薬化合物に関する。本発明はまた、本発明の少なくとも1つの送達薬剤化合物および少なくとも1つの活性薬剤を含む医薬組成物、ならびにかかる組成物を含む投与単位形態に関する。医薬組成物を調製および投与する方法も開示される。 (もっと読む)


Streptoverticillium ladakanum(ストレプトベルチシリウム・ラダカヌム)由来のトランスグルタミナーゼの変異体で、ヒト成長ホルモンのGln-141に対する改善された選択性を有する変異体を提供する。 (もっと読む)


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