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国際特許分類[A61K39/265]の内容

国際特許分類[A61K39/265]に分類される特許

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本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 鶏伝染性気管支炎に対するワクチン効果を有する組換え七面鳥ヘルペスウイルスを得る。
【解決手段】 鶏伝染性気管支炎ウイルスのスパイク蛋白質をコードする遺伝子、メンブレン蛋白質をコードする遺伝子、及びエンベロープ蛋白質をコードする遺伝子がプロモーターとともに、ゲノムに挿入された組換え七面鳥ヘルペスウイルス。プロモーターとしては、サイトメガロウイルスの初期プロモーター、鶏βアクチン遺伝子のプロモーター、及びマレック病ウイルスのUL50遺伝子のプロモーターからなる群より選択されたものであるのが好ましく、前記各蛋白質をコードする遺伝子が、七面鳥ヘルペスウイルスゲノムのUL45とUL46のオープン・リーディング・フレームの間に挿入されていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、改変ウイルスゲノムを含む弱毒化ウイルスを提供し、該ゲノムは、ゲノム中の複数の場所に操作されたヌクレオチド置換を含有し、該置換は、ゲノムに脱最適化された(deoptimized)同義コドンを導入する。本弱毒化ウイルスは、対象における防御免疫応答を誘発するためのワクチン組成物中で使用することができる。また、本発明は、本弱毒化ウイルスの合成方法も提供する。さらに、本発明は、本弱毒化ウイルスを含む予防上有効な用量のワクチン組成物を対象に投与するステップを含む、対象がウイルス関連の疾病に罹患するのを予防するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】鳥類ヘルペスウィルスをベクターとして有する鳥類用組換え生ワクチン
【解決手段】CMV即時初期プロモータの制御下に、ORF UL55のATGと隣接する繰り返し領域を有するULの接合点との間の領域に挿入された、鳥類の病原物質の抗原ポリペプチドをコードし且つ発現する塩基配列を少なくとも1つ含む鳥類用組換え生ワクチンと、異なる配列が挿入されたワクチンを少なくとも2種含む混合物または混合用の多価ワクチン製剤。ベクターはマレック病ウィルス(MDVおよびHVT)、感染性喉頭器官炎ウィルスILTVおよびアヒルのヘルペスウィルスからなる群の中から選択するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鳥類ヘルペスウィルス、特にマレック病ウィルス(MDV)、特にHVT ウィルス(七面鳥のヘルペスウィルス)をベースとし、これに遺伝子組み換えによって、ワクチン接種した動物を上記病原物質から効果的に保護する鳥類の病原物質の抗原ポリペプチドをコードし且つ発現する少なくとも1つの塩基配列が挿入された鳥類用の組換え生ワクチン
【解決方法】サイトメガロウィルス(CMV)即時初期(IE)プロモータの制御下でUL43遺伝子中に挿入され且つIBDVウィルスのポリペプチドVP2をコードする塩基配列を有する、マレック病ウィルス(MDV)の組換え生ウィルス。 (もっと読む)


本発明はOrnithobacterium rhinotracheale蛋白質をコードする核酸、前記核酸を含むDNAフラグメント、組換えDNA分子、生きた組換えキャリヤー及び宿主細胞に関する。本発明はOrnithobacterium rhinotracheale蛋白質と前記蛋白質に対する抗体にも関する。本発明の別の態様はワクチン用としての前記蛋白質と、前記ワクチンの製造における前記蛋白質の使用に関する。更に、本発明の1態様は前記核酸、DNAフラグメント、組換えDNA分子、生きた組換えキャリヤー、宿主細胞、蛋白質又は前記蛋白質に対する抗体を含有するワクチンに関する。最後に、本発明の更に別の態様は前記ワクチンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、オルニトバクテリウム・リノトラケアレ(Ornithobacterium rhinotracheale)に対する家禽の防御用の混合ワクチン、係る混合ワクチンの製造のための、生きている過剰弱毒化オルニトバクテリウム・リノトラケアレ株及び生きている弱毒化家禽ウイルスの使用、該混合ワクチンの調製のための方法及びオルニトバクテリウム・リノトラケアレに対する家禽の免疫付与のためのワクチン接種キットに関する。 (もっと読む)


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