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国際特許分類[A61K39/295]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | ウイルス抗原 (2,510) | 多価ウィルス抗原;ウィルス抗原とバクテリア抗原との多価抗原 (121)

国際特許分類[A61K39/295]に分類される特許

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本発明は、Plasmodium falciparumからのCSタンパク質またはその断片を含むタンパク質(例えば、配列番号1または配列番号3に示されているもの)をコードする複製欠損型サルアデノウイルスベクターC7に関する。本発明はまた、該ウイルスベクターの製造方法、およびマラリア感染の治療/予防における該ウイルスベクターの使用に関する。該ウイルスベクターを含む組成物、ワクチンおよびキットも記載する。1つの態様においては、本発明は合成C7ウイルスベクターを使用する。本発明のC7ウイルスベクターは、場合によってはアジュバント、例えば3D-MPLおよび/またはサポニン(例えばQS21)を含むアジュバントの存在下、マラリア抗原、例えばRTS,Sと共に共投与または共配合されうる。 (もっと読む)


免疫原性およびワクチン組成物、ならびにそれらを調製および使用する方法が提供され、組成物は、マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)感染を防御し、その重症度を最小限に抑え、予防し、かつ/または改善するのに有効である。本明細書に開示されるアジュバント添加非病原性生マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)組成物の1回または2回投与による動物への投与は、マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)の病原性株による感染に対して動物に免疫および防御を提供し、それによって1種または複数のマイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)の病原性株に起因する疾患の重症度を軽減しかつ/または疾患を予防するのに有効である。さらに、たとえば1種または複数の生細菌、バクテリン、トキソイド、および/またはウイルス、および/またはウイルス抗原などの1種または複数の抗原をさらに含む組成物が提供される。アジュバント添加非病原性生マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)を含む免疫原性組成物、およびアジュバント添加非病原性生マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)とさらに組み合わせてブタサーコウイルス1型−2型キメラ変性生ワクチン(cPCV1−2)を含む組成物が例示される。 (もっと読む)


【課題】 多価ワクチンの製造が望まれている。
【解決手段】 本発明は、
(a) 死菌全細胞百日咳菌(Pw)、又は2種以上の無細胞百日咳成分(Pa)のいずれか[好ましくは後者]、
(b) 破傷風トキソイド(TT若しくはT)、
(c) ジフテリアトキソイド(DT若しくはD)、
(d) B型肝炎表面抗原(HepB若しくはHB)、
(e) 不活化ポリオウイルス(IPV)、並びに
(f) 髄膜炎菌Y型及び髄膜炎菌C型からなる群より選択される細菌の莢膜多糖(MenY及びMenC)と担体タンパク質との複合体の一方又は両方、並びに
(g) 場合により、インフルエンザ菌B型の莢膜多糖(Hib)と担体タンパク質との複合体、
を含むことを特徴とする、百日咳菌、破傷風菌、ジフテリア菌、B型肝炎ウイルス、ポリオウイルス、及び髄膜炎菌により引き起こされる疾患に対する防御を宿主に付与するための多価免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は新規のインフルエンザウイルスA/Canine/Korea/01/07(H3N2)、A/Canine/Korea/02/07(H3N2)及びA/Canine/Korea/03/07(H3N2)、これらの中で一つ以上を有効成分として包含するワクチン組成物、前記組成物を個体に投与してインフルエンザウイルス感染疾患を予防又は治療する方法、及び検定キットに関する。
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ポテックスウイルスであるMalvaモザイクウイルス(MaMV)、およびMaMVの外被タンパク質を含むウイルス様粒子(VLP)の、免疫原性特性が開示される。MaMV外被タンパク質から調製されるVLP、VLPを調製するための方法、MaMV外被タンパク質ポリペプチドおよび外被タンパク質をコードするポリヌクレオチドが教示される。さらに、MaMVまたはMaMVの外被タンパク質を含むVLPのみを、またはこれと1もしくは2以上の抗原とを組み合わせて含む免疫原性組成物、および前記組成物の、動物においてワクチン接種する、および/または免疫反応を誘発するための使用もまた教示される。
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ワクチンを含む、弱毒生ウイルスの不活化および/または変性を低減させる、1種または複数の弱毒生ウイルスおよび組成物が、開示されている。この組成物は、少なくとも1種の炭水化物、少なくとも1種のタンパク質、および少なくとも1種の高分子量界面活性剤を含み得る。本明細書のその他の実施形態は、弱毒生ウイルスの安定性を大幅に高める賦形剤の組合せに関する。本明細書のさらにその他の組成物および方法は、水性および/または再構成された弱毒生ウイルスの貯蔵寿命を延ばしながら、より低い温度(例えば、冷蔵または冷凍貯蔵)の必要性を低減させることを対象とする。 (もっと読む)


本発明は、各々が少なくとも一つのネコタンパク質をコードする二つ以上の外因性核酸分子を含む、新規の組換えアライグマポックスウイルスベクターであり、核酸分子のうち少なくとも二つが、ヘマグルチニン(ha)遺伝子座またはチミジンキナーゼ(tk)遺伝子座に挿入され、または核酸分子の少なくとも一つが、ヘマグルチニンおよびチミジンキナーゼ遺伝子座の各々に挿入される、アライグマポックスウイルスベクターに関する。免疫学的に有効な量の組換えアライグマポックスウイルスベクターと、必要に応じて、適切な担体または希釈剤とを含む、一価および多価の組換えネコワクチンが、本明細書に記載される。本発明のワクチンは、ネコに様々なネコ病原体に対する広域的な保護を提供するために、追加的なネコ抗原を必要に応じて含む。 (もっと読む)


Chlamydia感染症の治療には抗生物質を有効に使用することができるが、感染が無症候性であるために、治療時期及び治療対象を決定することは困難である。持続感染が発生し、症状が発現すると、治療するには手遅れである可能性がある。したがって、Chlamydia感染及び疾患の治療及び/又は防止のためのより迅速で正確な診断法、及びより有効で利用可能な治療法が当分野で必要とされている。本発明は、Chlamydiaタンパク質を提供し、診断及び検出アッセイ並びに治療及び免疫化プロトコルにおける使用方法を提供する。 (もっと読む)


(i)ポリエチレンイミンの濃度が、ポリエチレンイミンの数平均モル質量(M)に基づき15μM又はそれ以下であり、糖濃度又は、2以上の糖が存在する場合は、総糖濃度が0.1Mより大きい、1又はそれ以上の糖類、ポリエチレンイミン及びウイルス粒子の水溶液を提供すること;及び(ii)溶液を乾燥して、前記ウイルス粒子を含む無定形固体マトリックスを形成すること、を含む、ウイルス粒子を保存するための方法。
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本発明の開示はイヌジステンパーウィルス、イヌアデノウィルス(1型又は2型)、イヌパラインフルエンザウィルス、イヌパルボウィルス、Leptospira canicola、Leptospira icterohaemorrhagiae、Leptospira grippotyphosa、Leptospira pomona、Leptospira bratislava、Leptospira hardjo、Leptospira autumnalis、Leptospira australis、Leptospira hebdomadis、及びBordetella bronchisepticaの1つ以上により誘発される、又は関連する、イヌにおける疾患又は障害を治療又は防止するための多価免疫原組成物に関する。Leptospira組成物は又、イヌ、ブタ、及びウシにおけるレプトスピラ症疾患又は障害を治療又は防止するために使用できる。 (もっと読む)


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