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国際特許分類[A61K39/39]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | 免疫促進付加物によって特徴づけられたもの,例.化学的アジュバント (1,220)

国際特許分類[A61K39/39]に分類される特許

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本発明は、(a)第1のプロモーターおよび第1のポリアデニル化シグナルを含む調節エレメントに作動可能に連結された、第1のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第1の転写ユニットと、(b)第2のプロモーターおよび第2のポリアデニル化シグナルを含む調節エレメントに作動可能に連結された、第2のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第2の転写ユニットと、(c)第3のプロモーターおよび第3のポリアデニル化シグナルを含む調節エレメントに作動可能に連結された、第3のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第3の転写ユニットとを含み、該第1のプロモーター、該第2のプロモーターおよび該第3のプロモーターはそれぞれが、異なる転写ユニットに由来するDNAプラスミドを提供する。
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【課題】 HIVまたは別のレトロウィルスによる感染と、免疫原性製剤による免疫感作との間を識別することを可能とする非感染性レトロウィルス様粒子の提供
【解決手段】 非感染性レトロウィルス様粒子は、env遺伝子産物、pol遺伝子産物およびgag遺伝子産物のアセンブリを有し、非レトロウィルス性または非HIVレトロウィルス性である抗原マーカーを有する。該マーカーは、抗原的に活性な挿入部位のgag遺伝子産物に挿入されたエピトープを有するアミノ酸配列、あるいは、内因性アンカー形成機能部分に置換するenv遺伝子産物に操作的に連結された抗原性アンカー配列である。さらには、env遺伝子産物の免疫優性領域の修飾により、実質的に免疫優性領域の認識を防止する。抗原マーカーに特異的な抗体の存在は、抗レトロウィルス抗体を有する抗血清が、非感染性レトロウィルス様粒子による免疫感作よって生じたことを証する。 (もっと読む)


本発明において提供されるのは、PLGおよび/あるいはHIVタンパク質を吸収するHIVポリペプチドをコードするDNAを含む、HIVワクチンである。被験体において免疫応答を生じさせるための、これらのワクチンの使用方法もまた、提供される。1つの側面において、本発明は少なくとも1つのHIV Gagコード配列またはEnvコード配列を含む核酸発現ベクター(例えば、プラスミド、ウィルス性ベクターなど)およびPLGを含むHIV DNAワクチン組成物を包含する。好ましくは、この核酸発現ベクターが、PLGに吸収される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)関連癌、特に子宮頸癌の治療および予防のための免疫原性および医薬組成物を提供する。特に、本発明は、HPVに対する免疫反応を発生するために使用される、融合タンパク質、およびこれらの融合タンパク質をコードする核酸に関連する。特に、本発明は、E6および/またはE7が、1つ以上の突然変異を含むHPV E6およびE7の融合物を供する。これらの突然変異は、これらの癌遺伝子タンパク質のトランスフォーメーション活性を廃棄し、したがって、E6/E7融合物に安全性を付与する。さらに、これらの融合物は、E6およびE7の免疫原性効率を維持または増大させる。あらゆる遺伝子またはタンパク質送出方法は、本発明の免疫原性組成物を送出または包含するために使用されうる。 (もっと読む)


一般式R1−O−CO−Aで、式中R1はC12〜C24アルキルまたはC10〜C24アルケニルで、Aは少なくとも1つの非環状または環状アミノ基および/または三級または四級窒素原子を含有する少なくとも1つの複素芳香環を含む残基である脂肪族アルコールの塩基性エステル類または製剤上許容されているそれらの塩は抗炎症性および免疫調整薬で、免疫介在炎症の治療および細胞性と体液性応答に関与する抗原のアジュバントとして有効である。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン抗原及びアジュバントの組み合わせに関する。
具体的には、ワクチン抗原及び粘膜アジュバントとしてのインターフェロンα類を、同時に又は時間差をおいて、同一の投与ルートから経粘膜投与することを特徴とするものである。
かかる経粘膜投与により、種々のワクチン抗原に対する抗原特異的血中抗体及び抗原特異的粘膜面分泌抗体の双方を効果的に誘導することができる。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍関連抗原に対する免疫反応を誘導するための医薬/免疫原性組成物および方法に関する。特に、本発明は、非ヒト前立腺特異的抗原、より厳密には、前立腺癌ワクチン療法における異種抗原としておよびヒトにおける前立腺腫瘍の診断薬として使用され得る非ヒト前立腺特異的P501S、それらを含む免疫原性組成物、このような組成物の製造方法、ならびに薬剤におけるそれらの使用に関する。P501S発現前立腺腫瘍、前立腺肥大および前立腺上皮内腫瘍(PIN)を免疫療法的に治療するためのワクチンを製剤する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、血管透過性因子(VPF)ファミリー、それらの受容体及び補助受容体に属する分子のオリゴヌクレオチド及びポリペプチド配列の応用、並びにその過程が脈管構造の増加に関連する病態に対する活性免疫療法におけるそれらの修飾に関する。前記手順は、特に、癌及びそれらの転移、急性及び慢性炎症過程、感染性疾患、自己免疫疾患、糖尿病性及び新生児網膜症、移植臓器の拒絶反応、黄斑変性症、血管新生緑内障、血管腫及び血管線維腫を治療するための単剤療法又は併用療法において使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ナイセリアワクチン組成物、それらの製造、およびかかる組成物の医薬における使用の分野に関する。より具体的には、ナイセリアの、特に髄膜炎菌の外膜小胞(すなわち、ブレブ)ワクチンの産生により適した新規の操作された髄膜炎菌株を製造する方法に関する。新規のLOSサブユニットまたは髄膜炎菌の外膜小胞(すなわち、ブレブ)ワクチンの使用に基づく有利な方法およびワクチン製品もまた記載しており、これはヒト被験体における使用のために安全性をより高め、および/または有効性をより高めたものである。特に、遺伝子の下方制御の組み合わせが記載され、その組み合わせとしてはPorAおよびOpA、PorAおよびOpC、OpAおよびOpC、ならびにPorAおよびOpAおよびOpC等が挙げられる。あるいは、またはさらに、lgtB-は、ナイセリアワクチン組成物においてL3および/またはL2 LOSを有効にかつ安全に使用するための最適な突然変異であることが示される。lgtB-および莢膜多糖を欠損した髄膜炎菌突然変異体由来のブレブワクチンについて、LOSが重要な抗原として保持されることになるブレブ調製物を製造する有利な方法として、さらに記載される。 (もっと読む)


【課題】 Bordetella pertussisの線毛性凝集原の新規な製剤とその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞ペーストからの線毛性凝集原の抽出と抽出物の濃縮・精製が関与する多工程手順によって、Bondetella菌株、特にB.pertussis菌株から、線毛性凝集原製剤が得られる。線毛性凝集原製剤を用いて、百日咳菌毒素もしくはそれのトキソイド、69kDa蛋白および線維状ヘマグルトニンならびに他のBordetella抗原などの他の百日咳抗原を含む非細胞性百日咳ワクチンを得ることができる。そのようなワクチンは、危険性のあるヒト群の70%以上に保護を提供するものである。 (もっと読む)


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