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国際特許分類[A61K39/39]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | 免疫促進付加物によって特徴づけられたもの,例.化学的アジュバント (1,220)

国際特許分類[A61K39/39]に分類される特許

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本発明は、安全かつ効率的なワクチン組成物を提供する。この組成物は、効率的に免疫化する量の不活性化Ehrlichia canisバクテリンと、薬学的に受容可能なキャリアと、免疫原性を刺激する量のアジュバント系とを含み、該アジュバント系は、本質的に抗体応答誘導因子および細胞媒介性免疫応答誘導因子からなる。本発明はまた、イヌにおけるイヌエールリヒア症の予防または軽減のための方法を提供する。本発明はさらに、試験動物において臨床的なE.canis感染を誘導するための方法を提供する。 (もっと読む)


乾癬及び関連疾患の治療は、CLAとE−セレクチンとの相互作用への干渉によるT細胞のローリングの抑制又は遮断、及び内皮細胞とのLFA−l/ICAM及び/又はVLA/VCAM相互作用を遮断することにより誘導される内皮細胞結合又は血管外遊出への干渉を含む作用機序をもつ。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン−15受容体α鎖への結合を担う、ヒトインターロイキン−15(IL−15)のエピトープの同定に関する。このエピトープの形成には2個のIL−15領域が関与する。Bヘリックスに位置する配列に対応する第1領域(44LLELQVISL52、ペプチド1)、およびヘリックスCに位置する配列に対応する第2領域(64ENLII68、ペプチド2、または64ENLIIL69、ペプチド2a)である。アゴニストまたはアンタゴニスト特性を示すムテインは記載されており、治療剤として有用でありうる。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍細胞または前癌細胞に由来するゲノムDNAまたはcDNAを含有する非樹状細胞と、抗原提示細胞とを融合させることによって形成された融合細胞を含むワクチンを、治療上有効な用量で、癌患者または前癌病変を有する患者に投与することによって、癌を治療および予防する方法、ならびに前癌病変を治療する方法に関する。特定の実施形態では、そのようなワクチンを、細胞傷害性T細胞(CTL)応答および/または体液性免疫応答を刺激するサイトカインまたは他の分子と共に併用投与する。本発明は、抗原提示細胞と、治療または予防すべき感染症を引き起こす感染性因子に由来するゲノムDNAまたはcDNAを含有する非樹状細胞とを融合させることによって形成された融合細胞を含むワクチンを、治療上有効な用量で、被験体に投与することによって、感染症を治療および予防する方法にも関する。本発明は、本発明の方法で使用される融合細胞を産生する方法にも関するものであった。本発明は、本発明の方法で使用される融合細胞を含む組成物も提供する。
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本発明の膜骨格タンパク質(MSP)は、疎水性タンパク質または部分的に疎水性のタンパク質と集合して、天然の構造および機能を保持する可溶性のナノスケール粒子を形成し;MSPは、安定性および生物学的活性の保持および天然の形状の観点で、リポソームおよび界面活性剤ミセルよりも改良されている。リン脂質の存在下で、MSPはナノスケールのリン脂質二重層ディスクを形成し、MSPは二層ドメインの周囲で粒子を安定化させる。粒子二層構造は、走査プローブ顕微鏡または表面プラズモン共鳴のような表面感受性技術を用いる使用のためを含む、溶液中または固体支持体上に組み込まれたタンパク質の操作を可能にする。ナノスケール粒子は、結合性および組み込まれたタンパク質の生物学的活性の維持の観点で優れており、薬学的および生物学的研究、構造/機能相関、構造決定、生体分離、および薬物開発を容易にする。
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本発明は、Rho GTPアーゼのアクチベーター、即ち、細胞毒性壊死性因子1 (CNF1)およびDNTが、経口投与したオボアルブミンに対する全身応答に対して免疫刺激特性を担持するという実験上の知見に基づく。本発明は、免疫アジュバント化合物を含み、該免疫アジュバント化合物がRho GTPアーゼアクチベーターからなることを特徴とするワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、特定のシアル酸付加度(sialylation degree)を有する高活性糖タンパク質、診断又は治療に用いるための該糖タンパク質を含む医薬組成物、高活性糖タンパク質及びその製造のための条件の決定方法、高活性糖タンパク質の製造方法、並びに分泌性糖タンパク質の示差的シアル酸付加方法に関する。また本発明は、生物学的目的のため、並びに、疾患(特に骨髄移植、好中球減少症、血球減少症、AML及び骨髄異形成症候群、癌、HIV及び/又は造血系疾患)の予防的及び/若しくは治療的処置、又は診断のための、組換え発現された高活性糖タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


免疫原性の強いポリペプチドを免疫原性の弱いポリペプチドに結合させることにより、CpGアジュバントを沈殿かつ集中させて、in vivoにおける細胞傷害性T細胞(CTL)の応答のプライミングを増強し、よって前記免疫原性の弱いポリペプチドの免疫原性を増強することができる。従って、本明細書では二分型の免疫原性ポリペプチドを含む組成物が提供される。この二分型ポリペプチドは、CTL活性化アミノ酸配列に融合したCpG相互作用性アミノ酸配列を含みうるものであり、該CTL活性化アミノ酸配列はCpG相互作用性アミノ酸配列に対して不均一(ヘテロ)でもよい。CpG相互作用性アミノ酸配列および二分型の免疫原性ポリペプチドを特定および使用する方法も提供される。
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本発明はOrnithobacterium rhinotracheale蛋白質をコードする核酸、前記核酸を含むDNAフラグメント、組換えDNA分子、生きた組換えキャリヤー及び宿主細胞に関する。本発明はOrnithobacterium rhinotracheale蛋白質と前記蛋白質に対する抗体にも関する。本発明の別の態様はワクチン用としての前記蛋白質と、前記ワクチンの製造における前記蛋白質の使用に関する。更に、本発明の1態様は前記核酸、DNAフラグメント、組換えDNA分子、生きた組換えキャリヤー、宿主細胞、蛋白質又は前記蛋白質に対する抗体を含有するワクチンに関する。最後に、本発明の更に別の態様は前記ワクチンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数の賦形剤と組み合わせた抗原性または免疫原性作用物質を皮内送達するための免疫原性組成物に関する。本発明の免疫原性組成物は、抗原性または免疫原性作用物質と、アジュバントの役割を果たす、すなわち、被験体の皮膚の皮内コンパートメントに送達された後に、抗原性または免疫原性作用物質に対する免疫応答を増強する少なくとも1種の賦形剤とを含む。本発明の免疫原性組成物は、本発明に従って皮膚の皮内コンパートメントに投与されたときに、アジュバント活性を示す賦形剤を含む。組成物の賦形剤が、無症候性の皮膚刺激性を引き起こし、抗原提示細胞を皮内コンパートメントに補充し、それによって、抗原性または免疫原性作用物質の抗原提示細胞に対する提示および/または有効性を向上させるため、本発明の免疫原性組成物は、高い有効性を有する。本発明の免疫原性組成物は高い有効性を有するため、単回皮内投与後に治療上有効な免疫応答をもたらすことができる。この投与には通常使用されるより少量の用量の抗原性または免疫原性作用物質を用い、また、追加免疫をする必要はない。

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