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国際特許分類[A61K41/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 波動エネルギーまたは粒子線で物質を処理することによって得られる医薬品製剤 (368)

国際特許分類[A61K41/00]に分類される特許

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【課題】ヘモグロビンの酸素運搬機能を長期にわたり失活させないためになされた一酸化炭素化酸素運搬体を、使用に際して解除すべく脱一酸化炭素化処理を行う酸素運搬体含有水溶液の処理方法および処理装置の提供。
【解決手段】中空糸型分離膜を介して、一酸化炭素化された酸素運搬体溶液(ヘモグロビン内包型リポソーム、ヘモグロビン溶液、ポルフィリン金属錯体−アルブミン複合体など)と酸素溶存溶液を配し、その配置部分に光を照射する酸素運搬体の脱一酸化炭素化方法および脱一酸化炭素化処理装置。 (もっと読む)


本明細書で開示するものは、化合物、組成物、ならびにそのような化合物と組成物を、前癌症状および癌症状を含む過剰増殖性症状の処置に用いる方法である。或る実施形態では、この化合物は、免疫機能を監視または促進するために免疫系と相互作用できるカップリング剤として、この方法で利用可能な共鳴修飾化合物を含む。そのような共鳴修飾剤は、共鳴修飾薬が適用された標的部位に、免疫細胞を引き付けるような固有の電磁的性質を持つ。標的部位の電磁的性質(電圧振幅など)は、共鳴修飾剤の存在によって変化し、また免疫機能の指標となる。外部刺激(印加電磁場など)を加えることによっても、共鳴修飾剤の免疫刺激および誘因特性を増進することができる。共鳴修飾剤の特定の実施例を開示し、これらの物質は一般に、生物環境と静電相互作用が可能な、共鳴分子内双極子モーメントを有する。或る実施例では、化合物は治療部位で凝集し、治療活性を増進させる。他の実施例では、化合物は血小板産生を促進する。 (もっと読む)


【課題】 正常な細胞への悪影響を回避しつつ、生体外で体液中の悪性リンパ腫細胞を死滅させる方法の提供。
【解決手段】生体外に取り出された悪性リンパ腫細胞含有の体液に下記式(I)の化合物を添加し励起光を照射する。
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当該被験者に、治療有効量の治療用抗体及びアルキル化剤を投与することによって腫瘍を治療する方法を本明細書に開示する。 (もっと読む)


老視のような眼の症状を治療するための構成及び技術は、電磁エネルギー放射装置のような治療エネルギーの供給源を用いて非角膜手技を実施する。これらの装置及び方法によれば、治療エネルギーの供給源を作動させてエネルギーを結膜及び強膜のような眼の一部に配向し、老視を治療する。治療は、眼の少なくとも1つの特性に影響を及ぼし、眼の調節を向上させることができる。 (もっと読む)


増殖性疾患を治療することにおいて適用可能な、有害な細胞を破壊するための方法が提供される。細胞は、化学発光剤とリガンド−光感作物質コンジュゲートとの組み合わせた治療によって破壊される。化学発光剤はその場に存在する酸素種と反応するときに光を放射し、コンジュゲートはそのリガンドを通して細胞に結合して、放射された光によって活性化され、それによって細胞を破壊する。本方法は、ルミノールの存在下で癌性細胞を破壊するトランスフェリン−ヘマトポルフィリンのコンジュゲートについて示される。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子であって、少なくとも1つの治療上活性物質がナノ粒子に結合されており、そして治療上活性物質の放出が、交流磁場によってもたらされる、または開始される、ナノ粒子に関する。さらに、本発明は、該ナノ粒子を含む医薬品組成物、特に注射液、および癌の治療のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【化1】


式(I)の2−フェニル置換ベンズイミダゾールおよびイミダゾ[4,5]ピリジンがCds1のインヒビターとして開示され、そして癌の処置における化学療法または放射線両方の補助剤として有用である。ここでWは−COOH、−(CO)NHまたは−(SO)NHであり;QはNまたはCHであり;Zはa)>C=O、>C=CHR、>CR、>CF、>CROR、>C(OR)OR、b)>C(R)NR、c)−SONRC(R−、ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、d)アルキルが場合により−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から選択される置換基で置換されてもよい>NC1−4アルキル
からなる群から独立して選択され、Aはフェニルまたは請求項1で定義する他の置換基からなる群から選択される。他の置換基は請求項1に定義する通りである。
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本発明は、追加的な剤又は治療、例えば、他の抗癌剤のあるなしにかかわらず、治療的に有効な量のEGFRキナーゼ阻害剤及び電離放射線が使用されることを特徴とする、患者の腫瘍又は腫瘍転移を治療するための医薬品の製造方法を提供する。本願発明を実施する際に使用できるEGFRキナーゼ阻害剤の好ましい実例は、化合物エルロチニブHCl(別名Tarceva(商標))である。
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【課題】照射の前に光増感剤(PS)の連続的な多回投与を用いて、癌、乾癬及び関節炎を含む、疾患を生じた過剰増殖性組織を治療するために、光線力学療法のより安全で改善された方法を提供する。
【解決手段】光増感剤は、正常組織におけるよりも長い時間、疾患組織中に停留することによって特徴付けられる。投与の間の間隔は、正常組織のPS含量が、次の投与の前及び照射の前に基線値又は無視し得るレベルまで低下するのに十分な期間であるように選択される。その時点で、疾患組織のPS含量はまだ高く、最後のPS投与後の初期含量の2分の1以上である。このようにして、疾患組織に対するより良好な選択性を有するPDTが達成される。連続的なPS投与により、正常組織へのPS負荷は低いままに保持できるので、副作用、例えば日光又は明るい屋内人工照明による皮膚の損傷、を軽減することができる。PS投与の間及び場合により照射との間の正確な期間は治療によって異なり、個人的なベースで決定される。本発明と共に使用するための好ましいPSは、腫瘍組織において高く且つ長期的な局在を有する。これらの品質を備えた好ましいPSはフェオホルビドaである。 (もっと読む)


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