説明

癌の処置のためのチェックポイントキナーゼCDS1(CHK2)インヒビターとしての2−フェニル−ベンズイミダゾールおよび2−フェニル−イミダゾ−‘4,5!−ピリジン誘導体

【化1】


式(I)の2−フェニル置換ベンズイミダゾールおよびイミダゾ[4,5]ピリジンがCds1のインヒビターとして開示され、そして癌の処置における化学療法または放射線両方の補助剤として有用である。ここでWは−COOH、−(CO)NHまたは−(SO)NHであり;QはNまたはCHであり;Zはa)>C=O、>C=CHR、>CR、>CF、>CROR、>C(OR)OR、b)>C(R)NR、c)−SONRC(R−、ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、d)アルキルが場合により−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から選択される置換基で置換されてもよい>NC1−4アルキル
からなる群から独立して選択され、Aはフェニルまたは請求項1で定義する他の置換基からなる群から選択される。他の置換基は請求項1に定義する通りである。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I):
【化1】

[式中、
Wは−COOH、−(CO)NHまたは−(SO)NHであり、
QはNまたはCHであり、
およびRは−Hおよびハロゲンから独立して選択され、
は存在しないか、または−OH、−CF、−C1−4アルキル、−OC1−4アルキル、−NOおよびハロからなる群から独立して選択され、
Zは、
a)>C=O、>C=CHR、>CR、>CF、>CROR、>C(OR)OR
b)>C(R)NR
c)−SONRC(R−、
【化2】

ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合しており、
【化3】

ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合しており、
d)アルキルが場合により−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から選択される置換基で置換されてもよい>NC1−4アルキル
からなる群から独立して選択され、
は−Hおよび−C1−4アルキルからなる群から独立して選択され、
は−Hおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよい−C1−4アルキルからなる群から選択されるか、
あるいはRおよびRはそれらが結合している原子と一緒になって5〜8員の複素環式環を形成することができ、該複素環式環は0もしくは1個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、少なくとも1つの炭素員により結合している原子から離れ、かつO、S、−N=、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される0もしくはさらに1個のヘテロ原子員を有し、そして最大2個のヘテロ原子の環員を有するものであり、
は−H、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキルならびに置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよい−C1−4アルキルからなる群から独立して選択され、
は−Hおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよい−C1−4アルキルからなる群から独立して選択されるか、
あるいはRおよびRはそれらの共通する結合の窒素と一緒になって5〜8員の複素環式環を形成することができ、複素環式環は0もしくは1個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、そして少なくとも1つの炭素員により共通する結合の原子から離れ、かつO、S、−N=、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される0もしくはさらに1個のヘテロ原子の員を有し、
は−Hおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよいC1−4アルキルから独立して選択されるか、あるいはRはZ結合の炭素に隣接するAの炭素に結合する場合によりRで置換されてもよい−CHCH−またはCHCHCH−であり、5−もしくは6−員の炭素環式環を形成し、
は−H、−OH、−OC1−4アルキルおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよいC1−4アルキルから独立して選択され、
Aは
a)場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよいフェニル;Rは−OH、−C1−6アルキル、−OC1−6アルキル、−C3−6シクロアルキル、−OC3−6シクロアルキル、−CN、−NO、−N(R)R(ここでRおよびRは−Hもしくは−C1−6アルキルから独立して選択されるか、または結合している窒素と一緒になって別の脂肪族炭化水素環を形成することができ、該環は5〜7員を有し、>O、=N−、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素を場合により有してもよく、そして環中に1もしくは2個の不飽和結合を場合により有してもよい)、−(C=O)N(R)R、−(N−R)COR(ここでRは独立して−Hまたは−C1−6アルキルである)、−(N−R)SO1−6アルキル、−(C=O)C1−6アルキル、−(S=(O))−C1−6アルキル(ここでnは0、1もしくは2から選択される)、−SON(R)R、−SCF、ハロ、−CF、−OCF、−COOH、−C1−6アルキルCOOH、−COOC1−6アルキルおよびC1−6アルキルCOOC1−6アルキルからなる群から選択され、
b)2個の隣接する環員でC3−5アルキル部分に結合して縮合5〜7員環を形成するフェニル;該縮合環は第2の不飽和結合を場合により有してもよく、該縮合環は、縮合環が5員であり、かつ第2の不飽和結合を有する場合は以下の置換は許されないことを除
いて、=N−、>O、>NHまたはN(C1−4アルキル)で置き換えられた1もしくは2個の員を場合により有してもよく、そして該縮合環は>C=Oで置き換えられた1個の炭素員を場合により有してもよく、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよく、
c)環の6個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、Nで置き換えられた1もしくは2個の炭素原子を有し、そして場合によりRで単もしくは二置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
d)環の6個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、Nで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、そして縮合した5員の芳香族環を形成するために2個の隣接する炭素環員で3員の炭化水素部分への結合を有し、この部分は>O、>S、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素原子を有し、そしてこの部分は場合によりNで置き換えられてもよい最高1個の炭素原子を有し、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
e)環の6個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、Nで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、そして縮合した6員の芳香族環を形成するために2個の隣接する炭素環員で4員の炭化水素部分への結合を有し、この部分はNで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
f)環の5個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、>O、>S、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素原子を有し、場合によりNで置き換えられてもよいさらに最高1個の炭素原子を有し、そして場合によりRで単もしくは二置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
g)環の5個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、>O、>S、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素原子を有し、そして縮合した6員の芳香族環を形成するために2個の隣接する炭素環員で4員の炭化水素部分への結合を有し、この部分はNで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
h)4〜7員の脂肪族または複素環式環;該複素環式環は結合点である炭素原子を有し、O、S、−N=、>NHまたは>NRから選択される0もしくは1個のヘテロ原子員を有し、0、1もしくは2個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、そして0、1もしくは2個の置換基Rを有し、
i)ベンゾ縮合4〜7員の脂肪族または複素環式環;該複素環式環は結合点である炭素原子を有し、O、S、−N=、>NHまたは>NRから選択される0もしくはさらに1個のヘテロ原子員を有し、0もしくはさらに1個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、ベンゼン環上のみに0、1、2もしくは3個のハロ置換基を有し、そして0、1もしく2個の置換基Rを有するものである、
からなる群から選択される]
の化合物およびそのエナンチオマー、ジアステレオマー、ならびにその製薬学的に許容され得る塩、エステルまたはアミド。
【請求項2】
Wが−(CO)NHである請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
QがCHである請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
およびRが−H、−Clまたは−Fである請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
が−Hであり、Rが−Clまたは−Fである請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
およびRが−Hである請求項1に記載の化合物。
【請求項7】
が存在しないか、または−OH、−CH、−CHCH、−F、−Cl、−Br、−I、−CFおよび−OCHからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項8】
が−F、−Cl、−CHおよび−OCHからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項9】
が存在しない請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
が−H、−CH、−CHCH、−CHCHCH、−CH(CH、−CHCHCHCH、−CH(CH)CHCHおよび−C(CHからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項11】
が−H、−CHおよび−CHCHからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項12】
が−H、−CH、−CHCH、−CHCHCH、−CH(CH、−CHCHCHCH、−CH(CH)CHCHおよび−C(CHからなる群から選択され、ここでアルキル員は場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項13】
が−H、−CHおよび−CHCHからなる群から選択され、ここでアルキル員は場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項14】
が−Hまたは−CHである請求項1に記載の化合物。
【請求項15】
およびRがそれらに結合している原子と一緒になって
【化4】

からなる群から選択される複素環式環を形成し、該複素環式環が0もしくは1個の不飽和結合を有し、そしてカルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、ここでYがO、S、−N=、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項16】
およびRがそれらに結合している原子と一緒になって
【化5】

からなる群から選択される複素環式環を形成し、ここでYがO、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項17】
およびRがそれらに結合している原子と一緒になって
【化6】

からなる群から選択される複素環式環を形成する請求項1に記載の化合物。
【請求項18】
およびRがそれらに結合している原子と一緒になって
【化7】

からなる群から選択される複素環式環を形成する請求項1に記載の化合物。
【請求項19】
が−H、−CONH、−CONHCH、−CONHCHCH、−CON(CH、−CON(CHCH、−COOH、−COOCH、−COOCHCH、−CH、−CHCH、−CHCHCH、−CH(CH、−CHCHCHCH、−CH(CH)CHCHおよび−C(CHからなる群から選択され、ここでアルキル員が場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項20】
が−H、−CONH、−CONHCH、−CON(CH、−COOH、−COOCH、−CHおよび−CHCHからなる群から選択され、ここでアルキル員が場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項21】
が−Hおよび−CHからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項22】
が−H、−CH、−CHCH、−CHCHCH、−CH(CH、−CHCHCHCH、−CH(CH)CHCHおよび−C(CHからなる群から選択され、ここでアルキル部分が場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項23】
が−H、−CHおよび−CHCHからなる群から選択され、ここでアルキル員が場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項24】
およびRがそれらに結合している窒素と一緒になって
【化8】

からなる群から選択される複素環式環を形成し、複素環式環が0もしくは1個の不飽和結合を有し、そしてカルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、ここでYがO、S、−N=、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項25】
およびRがそれらに結合している原子と一緒になって
【化9】

からなる群から選択される複素環式環を形成し、ここでYがO、S、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項26】
およびRがそれらに結合している原子と一緒になって
【化10】

からなる群から選択される複素環式環を形成し、ここでYがO、S、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項27】
が−H、−CONH、−CONHCH、−CONHCHCH、−CON(CH、−CON(CHCH、−COOH、−COOCH、−COOCHCH、−CH、−CHCH、−CHCHCH、−CH(CH、−CHCHCHCH、−CH(CH)CHCHおよび−C(CHからなる群から選択され、ここでアルキル員が場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項28】
が−H、−CONH、−CONHCH、−CON(CH、−COOH、−COOCH、−CHおよび−CHCHからなる群から選択され、ここでアルキル員が場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項29】
が−H、−CHおよび−CHCHからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項30】
がZ結合の炭素に隣接するAの炭素に結合する−CHCH−または−CHCHCH−であり、5−もしくは6−員の炭素環式環を形成する請求項1に記載の化合物。
【請求項31】
がAと一緒になってインダニルまたは1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニルを形成する−CHCH−または−CHCHCH2−であり、5−もしくは6−員の炭素環式環を形成する請求項1に記載の化合物。
【請求項32】
が−H、−OH、−OCH、−OCHCH、−OCHCHCH、−CH、−CHCH、−CHCHCH、−CH(CH、−CHCHCHCH、−CH(CH)CHCHおよび−C(CHからなる群から選択され、ここで直接結合したアルキル員が場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項33】
が−H、−OH、−OCH、−CHおよび−CHCHからなる群から選択され、ここで直接結合したアルキル員が場合により単もしくは二置換されてもよい請求項1に記載の化合物。
【請求項34】
Zが
a)>C=O、>C=CH、>CH、>CHC1−4アルキル、>CF、>CHOH、>CHOC1−4アルキル、
【化11】

b)>CHNR
c)−SONRCH(R)−、
【化12】

ここでAはc面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、
【化13】

ここでAはc面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、
d)>NCH、>NCHCH、>NCHCHCH、>NCH(CH、>NCHCHCHCHおよび>NCH(CH)CHCH、ここで>Nに結合しているアルキルは場合により置換されてよい
からなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項35】
Zが
a)>C=O、>C=CHR、>CHR、>CF、>CHOR
【化14】

b)>CHNHR、>CHNCH

【化15】

ここでYがO、S、−N=、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択され、
c)−SONHCH−、−SONCHCH−、
【化16】

ここでAはc面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、
【化17】

ここでAはc面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、
d)>NCH、>NCHCH、>NCHCHCH、>NCH(CH、ここで>Nに結合しているアルキルは場合により置換されてよい
からなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項36】
場合によりRで置換されてもよいAが:
a)フェニル、
b)テトラリン−5,6,7もしくは8−イル、クロマン−5,6,7もしくは8−イル、ベンゾ−1,2−ピラン−5,6,7,8−イル、ベンゾ−2,3−ピロン−5,6,7もしくは8−イル、クマリン−5,6,7もしくは8−イル、イソクマリン−5,6,7もしくは8−イル、ベンゾ−1,3,2−ベンゾキサジン−5,6,7もしくは8−イル、ベンゾ−1,4−ジオキサン−5,6,7もしくは8−イル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−5,6,7もしくは8−イル、1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−5,6,7もしくは8−イル、チオクロマン−5,6,7もしくは8−イル、2,3−ジヒドロベンゾ[1,4]ジチイン−5,6,7もしくは8−イル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−5,6,7もしくは8−イル、インデン−4,5,6もしくは7−イル、1,2,3,4−テトラヒドロナフタ−5,6,7もしくは8−イル、1,2−ジヒドロイソインドロ−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロインデン−4,5,6もしくは7−イル、ベンゾ−1,3−ジオキソール−4,5,6もしく
は7−イル、2,3−ジヒドロインドール−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロベンゾフラン−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−4,5,6もしくは7−イル、
c)ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、
d)ベンゾキサゾール−4,5,6もしくは7−イル、ベンゾチオフェン−4,5,6もしくは7−イル、ベンゾフラン−4,5,6もしくは7−イル、インドール−4,5,6もしくは7−イル、ベンゾチアゾール−4,5,6もしくは7−イル、ベンズイミダゾ−4,5,6もしくは7−イル、インダゾール−4,5,6もしくは7−イル、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4、5もしくは6−イル、1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−4,6もしくは7−イル、1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−4、5もしくは7−イル、1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−5,6もしくは7−イル、プリン−2−イル、
e)イソキノリン−5,6,7もしくは8−イル、キノリン5,6,7もしくは8−イル、キノキサリン−5,6,7もしくは8−イル、キナゾリン−5,6,7もしくは8−イル、ナフチリジニル
f)フラニル、オキサゾリル、イソキサゾリル、チオフェニル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、および
g)ベンゾキサゾール−2−イル、ベンゾチオフェン−2もしくは3−イル、ベンゾフラン−2もしくは3−イル、インドール−2もしくは3−イル、ベンゾチアゾール−2−イル、ベンズイミダゾ−2−イル、インダゾール−3−イル、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2もしくは3−イル、1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−2もしくは3−イル、1H−ピロロ[2,3−c]ピリジン−2もしくは3−イル、1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−2もしくは3−イル、プリン−8−イル
からなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項37】
場合によりRで置換されてもよいAが:
a)フェニル、
b)クマリン−5,6,7もしくは8−イル、ベンゾ−1,4−ジオキサン−5,6,7もしくは8−イル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−5,6,7もしくは8−イル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−5,6,7もしくは8−イル、インデン−4,5,6もしくは7−イル、1,2,3,4−テトラヒドロナフタ−5,6,7もしくは8−イル、1,2−ジヒドロイソインドロ−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロインデン−4,5,6もしくは7−イル、ベンゾ−1,3−ジオキソール−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロインドール−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロベンゾフラン−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−4,5,6もしくは7−イル、
c)ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、
d)ベンゾチオフェン−4,5,6もしくは7−イル、ベンゾフラン−4,5,6もしくは7−イル、インドール−4,5,6もしくは7−イル、
e)イソキノリン−5,6,7もしくは8−イル、キノリン5,6,7もしくは8−イル、
f)フラニル、オキサゾリル、イソキサゾリル、チオフェニル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、および
g)ベンゾキサゾール−2−イル、ベンゾチオフェン−2もしくは3−イル、ベンゾフラン−2もしくは3−イル、インドール−2もしくは3−イル
からなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項38】
場合によりRで置換されてもよいAが、フェニル、ベンゾ−1,4−ジオキサン−5,6,7もしくは8−イル、インデン−4,5,6もしくは7−イル、1,2,3,4−
テトラヒドロナフタ−5,6,7もしくは8−イル、2,3−ジヒドロインデン−4,5,6もしくは7−イル、ベンゾ−1,3−ジオキソール−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロインドール−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロベンゾフラン−4,5,6もしくは7−イル、2,3−ジヒドロベンゾチオフェン−4,5,6もしくは7−イル、ピリジニル、ベンゾチオフェン−4,5,6もしくは7−イル、ベンゾフラン−4,5,6もしくは7−イル、インドール−4,5,6もしくは7−イル、フラニル、チオフェニル、ピロリル、ピラゾリルおよびベンゾチオフェン−2もしくは3−イル、ベンゾフラン−2もしくは3−イルおよびインドール−2もしくは3−イルからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項39】
置換基を含むAがピリジル、フェニル、ナフチル、キノリニル、シクロヘキシル、4−クロロフェニル、4−メチル−3−クロロフェニル、4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェニル、3,4−ジクロロフェニル、3−クロロ−4−フルオロフェニル、2−フルオロ−5−トリフルオロメチル、4−クロロ−3−フルオロフェニル、3,4−ジメチルフェニル、2−ナフチル、4−トリフルオロメチルフェニル、4−ブロモフェニル、4−フルオロ−3−メチルフェニル、3−クロロフェニル、テトラヒドロナフチル、5−クロロ−2−メチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、4−メトキシフェニル、4−メチルフェニル、3,4−ジメチルフェニル、2−フルオロ−3−トリフルオロメチルフェニル、2−クロロ−4−メチルフェニル、4−エチルフェニル、4−フルオロフェニル、3,4−ジメトキシフェニル、3,4−ジメトキシ−5−ブロモフェニル、3−(ジメチルアミノ)フェニル、4−ニトロフェニル、4−シアノフェニル、2−メトキシ−4−メチルフェニル、4−トリフルオロメトキシフェニル、2−クロロフェニル、4−モルホリノフェニル、3−クロロフェニル、2,3−ジクロロフェニル、ベンゾ[1,3]ジオキソリル、ベンゾ[1,4]ジオキシニル、4−アミノフェニル、4−ヒドロキシフェニル、4−ブロモ−3−ヒドロキシフェニル、4−クロロ−2−ヒドロキシフェニル、4−クロロ−3−ヒドロキシフェニル、2,4−ジクロロフェニル、4−ブロモ−3−メトキシフェニルおよび4−ヨードフェニルからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項40】
置換基を含むAがフェニル、4−クロロフェニル、4−メチルフェニル、4−メトキシフェニル、2−ナフタレニル、4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェニル、3−ブロモ−4,5−ジメトキシフェニル、3,4−ジクロロフェニル、3,4−ジメチルフェニル、4−エチルフェニル、ベンゾ[1,3]ジオキソリル、2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシニル、3−キノリニル、4−ピリジル、シクロヘキシル、4−テトラヒドロピラニル、2−チオフェニル、6−クロロ−ベンゾ[1,3]ジオキソリル、2−クロロフェニル、2,4−ジクロロフェニル、2−メトキシフェニル、2−メチルフェニル、3−メチルフェニルおよび2−フラニルからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項41】
が−OH、−CH、−CHCH、−OCH、−OCHCH、−COH(CH、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、−Oシクロペンチル、−Oシクロヘキシル、−CN、−NO、−C(O)NH、−C(O)N(CH、−C(O)NH(CH)、−NHCOCH、−NCHCOCH、−NHSOCH、−NCHSOCH、−C(O)CH、−SOCH、−SOCH、−SONH、−SONHCH、−SON(CH、−SCF、−F、−Cl、−Br、I、−CF、−OCF、−COOH、−COOCH、−COOCHCH、−NH、−NHCH、−N(CH、−N(CHCH、−NCH(CH(CH)、イミダゾリジン−1−イル、2−イミダゾリン−1−イル、ピラゾリジン−1−イル、ピペリジン−1−イル、2−もしくは3−ピロリン−1−イル、2−ピラゾリニル、モルホリン−4−イル、チオモルホリン−4−
イル、ピペラジン−1−イル、ピロリジン−1−イル、ホモピペリジン−1−イルからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項42】
が−H、−OH、−OCH、−OCF、−CH、−CHCH、−CF、−F、−Cl、−Br、−I、−NH、−N(CH、モルホリン−4−イル、−NO、−CN、−C(O)NH、−COOH、−NHSOCH、−SONHからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項43】
2−[4−(2−フェニル−[1,3]ジオキソラン−2−イル)−フェニル]−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[2−(4−クロロ−フェニル)−[1,3]ジオキソラン−2−
イル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−(4−ベンゾイル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−
カルボン酸アミド;
2−[4−(4−クロロ−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−
5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−メチル−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−
5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−メトキシ−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール
−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ナフタレン−2−カルボニル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−ベンゾイル)−フェニル]−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(3−ブロモ−4,5−ジメトキシ−ベンゾイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(3,4−ジクロロ−ベンゾイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(3,4−ジメチル−ベンゾイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−エチル−ベンゾイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−カルボニル)−フェニル]−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−カルボニル)−
フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(キノリン−3−カルボニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール
−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ピリジン−4−カルボニル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−(4−シクロヘキサンカルボニル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−
5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−クロロ−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−
5−スルホン酸アミド;
2−[4−(ヒドロキシ−フェニル−メチル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(4−クロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ヒドロキシ−p−トリル−メチル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[ヒドロキシ−(4−メトキシ−フェニル)−メチル]−フェニル}−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ヒドロキシ−ナフタレン−2−イル−メチル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−ヒドロキシ−
メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(3−ブロモ−4,5−ジメトキシ−フェニル)−ヒドロキシ−
メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(3,4−ジクロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}
−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(3,4−ジメチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}
−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(4−エチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−ヒドロキシ−メチル)−
フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イル)−
ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ヒドロキシ−キノリン−3−イル−メチル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ヒドロキシ−ピリジン−4−イル−メチル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(シクロヘキシル−ヒドロキシ−メチル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(メトキシ−フェニル−メチル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−クロロ−ベンジル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−(4−ナフタレン−2−イルメチル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(3,4−ジメチル−ベンジル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−エチル−ベンジル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イルメチル)−
フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−(4−シクロヘキシルメチル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−
カルボン酸アミド;
2−{4−[1−(4−クロロ−フェニル)−ビニル]−フェニル}−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[1−(4−クロロ−フェニル)−エチル]−フェニル}−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(4−クロロ−フェニル)−ピペラジン−1−イル−メチル]−
フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−(4−{(4−クロロ−フェニル)−[メチル−(2−メチルアミノ−エチル)−アミノ]−メチル}フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(メチル−フェニル−アミノ)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−(4−ベンジルスルファモイル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−
5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−メチル−ベンジルスルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−メトキシ−ベンジルスルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−クロロ−ベンジルスルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(3,4−ジクロロ−ベンジルスルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ベンジル−メチル−スルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(テトラヒドロ−ピラン−4−カルボニル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(チオフェン−2−カルボニル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(6−クロロ−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−カルボニル)−
フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2−クロロ−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−
5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2,4−ジクロロ−ベンゾイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2−メトキシ−ベンジル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2−メチル−ベンゾイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[ヒドロキシ−(テトラヒドロ−ピラン−4−イル)−メチル]
フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ヒドロキシ−チオフェン−2−イル−メチル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(6−クロロ−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル)−
ヒドロキシ−メチル]フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(2−クロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(2,4−ジクロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]フェニル}−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[ヒドロキシ−(2−メトキシ−フェニル)−メチル]フェニル}−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(ヒドロキシ−o−トリル−メチル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(6−クロロ−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルメチル)−
フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2−メトキシ−ベンジル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2−メチル−ベンジル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−
5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2−メチル−ベンジルスルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(3−メチル−ベンジルスルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(1,3−ジヒドロ−イソインドール−2−スルホニル)−フェニル]−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(2,3−ジヒドロ−インドール−1−スルホニル)−フェニル]−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
(±)−2−[4−(1−フェニル−エチルスルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
(±)−2−[4−(1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−1−イルスルファモイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(チオフェン−2−イルメチル)−スルファモイル)−フェニル}−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(フラン−2−イルメチル)−スルファモイル]−フェニル}−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−{4−[(ピリジン−4−イルメチル)−スルファモイル]−フェニル}−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;および
2−[4−()−インダン−1−イルスルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド
からなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項44】
2−{4−[1−(4−クロロ−フェニル)−ビニル]−フェニル}−1−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(2,4−ジクロロ−フェニル)ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(3,4−ジヒドロ−1−イソキノリン−2−スルホニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−(4−チオフェン−2−イルメチル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(フラン−3−カルボニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(フラン−3−イル−ヒドロキシ−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−(4−フラン−3−イルメチル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(1−メチル−1−イミダゾール−2−カルボニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[ヒドロキシ(1−メチル−1−イミダゾール−2−イル)メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(1−メチル−1−イミダゾール−2−イルメチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(5−クロロ−チオフェン−2−カルボニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(5−クロロ−チオフェン−2−イル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(5−クロロ−チオフェン−2−イルメチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ピペリジン−4−カルボニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−ピペリジン−4−イル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−(4−ピペリジン−4−イルメチル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(テトラヒドロ−チオピラン−4−カルボニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[ヒドロキシ−(テトラヒドロ−チオピラン−4−イル)−メチル]フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(テトラヒドロ−チオピラン−4−イルメチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(テトラヒドロ−ピラン−4−イルメチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;[[4−(5−カルバモイル−1−ベンゾイミダゾール−2−イル)−フェニル]−(4−クロロ−フェニル)−メトキシ]−酢酸;2−{4−[(2−アミノ−エトキシ)−(4−クロロ−フェニル)−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−クロロ−フェニル)−ジフルオロ−メチル]−フェニル}−
−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−ジフルオロ−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[1−(4−クロロ−フェニル)−1−メチル−エチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−クロロ−フェニル)−シアノ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−()−1−ヒドロキシメチル−1,3−ジヒドロ−イソインドール−2−スルホニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−()−1−ヒドロキシメチル−1,3−ジヒドロ−イソインドール−2−スルホニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(1,2)−2−ヒドロキ−インダン−1−イルスルファモイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(()−2−ヒドロキシ−1−フェニル−エチルスルファモイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(()−2−ヒドロキシ−1−フェニル−エチルスルファモイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;および2−{4−[(ピリジン−2−イルメチル)−スルファモイル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミドからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項45】
2−[4−(4−メチル−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド; 2−[4−(ナフタレン−2−カルボニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(3−ブロモ−4,5−ジメトキシ−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(3,4−ジクロロ−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(3,4−ジメチル−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(4−エチル−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−(4−シクロヘキサンカルボニル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−フェニル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−クロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−p−トリル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[ヒドロキシ−(4−メトキシ−フェニル)−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−ナフタレン−2−イル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(3,4−ジクロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(3,4−ジメチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−エチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−ヒドロキシ−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−キノリン−3−イル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(4−クロロ−ベンジル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−(4−ナフタレン−2−イルメチル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(3,4−ジメチル−ベンジル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;
2−[4−(4−エチル−ベンジル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−
カルボン酸アミド;2−[4−(2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イルメチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[1−(4−クロロ−フェニル)−ビニル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[1−(4−クロロ−フェニル)−エチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(1,3−ジヒドロ−イソインドール−2−スルホニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(2,3−ジヒドロ−インドール−1−スルホニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;(±)−2−[4−(1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−1−イルスルファモイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(チオフェン−2−イルメチル)−スルファモイル)−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;および2−[4−(インダン()−1−イルスルファモイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミドからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項46】
2−[4−(ナフタレン−2−カルボニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(3,4−ジクロロ−ベンゾイル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−クロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−ナフタレン−2−イル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(3,4−ジクロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(3,4−ジメチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−キノリン−3−イル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(4−クロロ−ベンジル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−(4−ナフタレン−2−イルメチル−フェニル)−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(3,4−ジメチル−ベンジル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[1−(4−クロロ−フェニル)−ビニル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[1−(4−クロロ−フェニル)−エチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(1,3−ジヒドロ−イソインドール−2−スルホニル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;および2−[4−()−インダン−1−イルスルファモイル)−フェニル]−1
ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミドからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項47】
2−[4−(ヒドロキシ−フェニル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−クロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−p−トリル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[ヒドロキシ−(4−メトキシ−フェニル)−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−ナフタレン−2−イル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(3−ブロモ−4,5−ジメトキシ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(3,4−ジク
ロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(3,4−ジメチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(4−エチル−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−ヒドロキシ−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−キノリン−3−イル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−ピリジン−4−イル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(シクロヘキシル−ヒドロキシ−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[ヒドロキシ−(テトラヒドロ−ピラン−4−イル)−メチル]フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−チオフェン−2−イル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(6−クロロ−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル)−ヒドロキシ−メチル]フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(2−クロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[(2,4−ジクロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−{4−[ヒドロキシ−(2−メトキシ−フェニル)−メチル]フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;2−[4−(ヒドロキシ−o−トリル−メチル)−フェニル]−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミド;および2−{4−[(2,4−ジクロロ−フェニル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−1−ベンゾイミダゾール−5−カルボン酸アミドからなる群から選択される請求項1に記載の化合物。
【請求項48】
製薬学的に許容され得る担体およびCds−1阻害量の式:
【化18】

[式中、
Wは−COOH、−(CO)NHまたは−(SO)NHであり、
QはNまたはCHであり、
およびRは−Hおよびハロゲンから独立して選択され、
は存在しないか、または−OH、−CF、−C1−4アルキル、−OC1−4アルキル、−NOおよびハロからなる群から独立して選択され、
Zは、
a)>C=O、>C=CHR、>CR、>CF、>CROR、>C(OR)OR
b)>C(R)NR
c)−SONRC(R−、
【化19】

ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、
【化20】

ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合し、
d)アルキルが場合により−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から選択される置換基で置換されてもよい>NC1−4アルキル
からなる群から独立して選択され、
は−Hおよび−C1−4アルキルからなる群から独立して選択され、
は−Hおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよい−C1−4アルキルからなる群から選択されるか、
あるいはRおよびRはそれらが結合している原子と一緒になって5〜8員の複素環式環を形成することができ、複素環式環は0もしくは1個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、少なくとも1つの炭素員により結合している原子から離れ、かつO、S、−N=、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される0もしくはさらに1個のヘテロ原子員を有し、そして最大2個のヘテロ原子の環員を有し、
は−H、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキルならびに置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよい−C1−4アルキルからなる群から独立して選択され、
は−Hおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよい−C1−4アルキルからなる群から独立して選択されるか、
あるいはRおよびRはそれらの共通する結合の窒素と一緒になって5〜8員の複素環式環を形成することができ、複素環式環は0もしくは1個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、そして少なくとも1つの炭素員により共通する結合の原子から離れ、かつO、S、−N=、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される0もしくはさらに1個のヘテロ原子の員を有し、
は−Hおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキ
ル)、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよいC1−4アルキルから独立して選択されるか、あるいはRはZ結合の炭素に隣接するAの炭素に結合する場合によりRで置換されてもよい−CHCH−またはCHCHCH−であり、5−もしくは6−員の炭素環式環を形成し、
は−H、−OH、−OC1−4アルキルおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよいC1−4アルキルから独立して選択され、
Aは
a)場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよいフェニル;Rは−OH、−C1−6アルキル、−OC1−6アルキル、−C3−6シクロアルキル、−OC3−6シクロアルキル、−CN、−NO、−N(R)R(ここでRおよびRは−Hもしくは−C1−6アルキルから独立して選択されるか、または結合している窒素と一緒になって別の脂肪族炭化水素環を形成することができ、該環は5〜7員を有し、>O、=N−、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素を場合により有してもよく、そして環中に1もしくは2個の不飽和結合を場合により有してもよい)、−(C=O)N(R)R、−(N−R)COR(ここでRは独立して−Hまたは−C1−6アルキルである)、−(N−R)SO1−6アルキル、−(C=O)C1−6アルキル、−(S=(O))−C1−6アルキル(ここでnは0、1もしくは2から選択される)、−SON(R)R、−SCF、ハロ、−CF、−OCF、−COOH、−C1−6アルキルCOOH、−COOC1−6アルキルおよびC1−6アルキルCOOC1−6アルキルからなる群から選択され、
b)2個の隣接する環員でC3−5アルキル部分に結合して縮合5〜7員環を形成するフェニル;該縮合環は第2の不飽和結合を場合により有してもよく、該縮合環は、縮合環が5員であり、かつ第2の不飽和結合を有する場合は以下の置換は許されないことを除いて、=N−、>O、>NHまたはN(C1−4アルキル)で置き換えられた1もしくは2個の員を場合により有してもよく、そして該縮合環は>C=Oで置き換えられた1個の炭素員を場合により有してもよく、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよく、
c)環の6個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、Nで置き換えられた1もしくは2個の炭素原子を有し、そして場合によりRで単もしくは二置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
d)環の6個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、Nで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、そして縮合した5員の芳香族環を形成するために2個の隣接する炭素環員で3員の炭化水素部分への結合を有し、この部分は>O、>S、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素原子を有し、そしてこの部分は場合によりNで置き換えられてもよい最高1個の炭素原子を有し、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
e)環の6個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、Nで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、そして縮合した6員の芳香族環を形成するために2個の隣接する炭素環員で4員の炭化水素部分への結合を有し、この部分はNで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
f)環の5個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、>O、>S、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素原子を有し、場合によりNで置き換えられてもよいさらに最高1個の炭素原子を有し、そして場合によりRで単もしくは二置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
g)環の5個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、>O、>S、>NH
または>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素原子を有し、そして縮合した6員の芳香族環を形成するために2個の隣接する炭素環員で4員の炭化水素部分への結合を有し、この部分はNで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
h)4〜7員の脂肪族または複素環式環;該複素環式環は結合点である炭素原子を有し、O、S、−N=、>NHまたは>NRから選択される0もしくは1個のヘテロ原子員を有し、0、1もしくは2個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、そして0、1もしくは2個の置換基Rを有し、
i)ベンゾ縮合4〜7員の脂肪族または複素環式環;該複素環式環は結合点である炭素原子を有し、O、S、−N=、>NHまたは>NRから選択される0もしくはさらに1個のヘテロ原子員を有し、0もしくはさらに1個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、ベンゼン環上のみに0、1、2もしくは3個のハロ置換基を有し、そして0、1もしく2個の置換基Rを有する
からなる群から選択される]
の化合物およびそのエナンチオマー、ジアステレオマーならびにその製薬学的に許容され得る塩、エステルまたはアミドを含んでなる製薬学的組成物。
【請求項49】
癌に罹患している個体を処置するための方法であって、
(a)以下に与える式:
【化21】

[式中、
Wは−COOH、−(CO)NHまたは−(SO)NHであり、
QはNまたはCHであり、
およびRは−Hおよびハロゲンから独立して選択され、
は存在しないか、または−OH、−CF、−C1−4アルキル、−OC1−4アルキル、−NOおよびハロからなる群から独立して選択され、
Zは、
a)>C=O、>C=CHR、>CR、>CF、>CROR、>C(OR)OR
b)>C(R)NR
c)−SONRC(R−、
【化22】

ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合しており、
【化23】

ここでAはbまたはcの面で、飽和もしくは不飽和の2つの炭素原子を含むAの面で縮合しており、
d)アルキルが場合により−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から選択される置換基で置換されてもよい>NC1−4アルキル
からなる群から独立して選択され、
は−Hおよび−C1−4アルキルからなる群から独立して選択され、
は−Hおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよい−C1−4アルキルからなる群から選択されるか、
あるいはRおよびRはそれらが結合している原子と一緒になって5〜8員の複素環式環を形成することができ、該複素環式環は0もしくは1個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、少なくとも1つの炭素員により結合している原子から離れ、かつO、S、−N=、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される0もしくはさらに1個のヘテロ原子員を有し、そして最大2個のヘテロ原子の環員を有するものであり、
は−H、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキルならびに置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよい−C1−4アルキルからなる群から独立して選択され、
は−Hおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよい−C1−4アルキルからなる群から独立して選択されるか、
あるいはRおよびRはそれらの共通する結合の窒素と一緒になって5〜8員の複素環式環を形成することができ、複素環式環は0もしくは1個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、そして少なくとも1つの炭素員により共通する結合の原子から離れ、かつO、S、−N=、>NHまたは>NC1−4アルキルから選択される0もしくはさらに1個のヘテロ原子の員を有し、
は−Hおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよいC1−4アルキルから独立して選択されるか、あるいはRはZ結合の炭素に隣接するAの炭素に結合する場合によりRで置換されてもよい−CHCH−またはCHCHCH−であり、5−もしくは6−員の炭素環式環を形成し、
は−H、−OH、−OC1−4アルキルおよび置換基が−NH、−NHC1−4アルキル、−N(C1−4アルキル)、−CONH、−CONHC1−4アルキル、
−CON(C1−4アルキル)、−COOH、−COOC1−4アルキル、−CN、−OHおよび−OC1−4アルキルからなる群から独立して選択される、場合により単もしくは二置換されてもよいC1−4アルキルから独立して選択され、
Aは
a)場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよいフェニル;Rは−OH、−C1−6アルキル、−OC1−6アルキル、−C3−6シクロアルキル、−OC3−6シクロアルキル、−CN、−NO、−N(R)R(ここでRおよびRは−Hもしくは−C1−6アルキルから独立して選択されるか、または結合している窒素と一緒になって別の脂肪族炭化水素環を形成することができ、該環は5〜7員を有し、>O、=N−、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素を場合により有してもよく、そして環中に1もしくは2個の不飽和結合を場合により有してもよい)、−(C=O)N(R)R、−(N−R)COR(ここでRは独立して−Hまたは−C1−6アルキルである)、−(N−R)SO1−6アルキル、−(C=O)C1−6アルキル、−(S=(O))−C1−6アルキル(ここでnは0、1もしくは2から選択される)、−SON(R)R、−SCF、ハロ、−CF、−OCF、−COOH、−C1−6アルキルCOOH、−COOC1−6アルキルおよびC1−6アルキルCOOC1−6アルキルからなる群から選択され、
b)2個の隣接する環員でC3−5アルキル部分に結合して縮合5〜7員環を形成するフェニル;該縮合環は第2の不飽和結合を場合により有してもよく、該縮合環は、縮合環が5員であり、かつ第2の不飽和結合を有する場合は以下の置換は許されないことを除いて、=N−、>O、>NHまたはN(C1−4アルキル)で置き換えられた1もしくは2個の員を場合により有してもよく、そして該縮合環は>C=Oで置き換えられた1個の炭素員を場合により有してもよく、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよく、
c)環の6個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、Nで置き換えられた1もしくは2個の炭素原子を有し、そして場合によりRで単もしくは二置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
d)環の6個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、Nで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、そして縮合した5員の芳香族環を形成するために2個の隣接する炭素環員で3員の炭化水素部分への結合を有し、この部分は>O、>S、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素原子を有し、そしてこの部分は場合によりNで置き換えられてもよい最高1個の炭素原子を有し、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
e)環の6個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、Nで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、そして縮合した6員の芳香族環を形成するために2個の隣接する炭素環員で4員の炭化水素部分への結合を有し、この部分はNで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
f)環の5個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、>O、>S、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素原子を有し、場合によりNで置き換えられてもよいさらに最高1個の炭素原子を有し、そして場合によりRで単もしくは二置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
g)環の5個の炭素原子を有し、結合点である炭素原子を有し、>O、>S、>NHまたは>N(C1−4アルキル)で置き換えられた1個の炭素原子を有し、そして縮合した6員の芳香族環を形成するために2個の隣接する炭素環員で4員の炭化水素部分への結合を有し、この部分はNで置き換えられた0、1もしくは2個の炭素原子を有し、縮合環は場合によりRで単、二もしくは三置換されてもよい単環式芳香族炭化水素基、
h)4〜7員の脂肪族または複素環式環;該複素環式環は結合点である炭素原子を有し、O、S、−N=、>NHまたは>NRから選択される0もしくは1個のヘテロ原子員を有し、0、1もしくは2個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2
個の炭素員を有し、そして0、1もしくは2個の置換基Rを有し、
i)ベンゾ縮合4〜7員の脂肪族または複素環式環;該複素環式環は結合点である炭素原子を有し、O、S、−N=、>NHまたは>NRから選択される0もしくはさらに1個のヘテロ原子員を有し、0もしくはさらに1個の不飽和結合を有し、カルボニルである0、1もしくは2個の炭素員を有し、ベンゼン環上のみに0、1、2もしくは3個のハロ置換基を有し、そして0、1もしく2個の置換基Rを有する
からなる群から選択される]
の化合物およびそのエナンチオマー、ジアステレオマー、ならびにその製薬学的に許容され得る塩、エステルまたはアミドを含んでなる治療に有効量の製薬学的組成物を該個体に投与し、そして
(b)DNAを損傷する処置または作用物質を投与することにより、該個体のDNAを損傷させる、
ことを含んでなる上記方法。
【請求項50】
PETまたはSPETにより検出され得るために同位体で標識された請求項1に記載の化合物。
【請求項51】
陽電子放出形断層撮影法(PET)の分子プローブとして、請求項1に記載の18F−標識または11C−標識化合物の使用段階を含んでなる癌の研究法。

【公表番号】特表2006−523712(P2006−523712A)
【公表日】平成18年10月19日(2006.10.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−513065(P2006−513065)
【出願日】平成16年4月16日(2004.4.16)
【国際出願番号】PCT/US2004/011775
【国際公開番号】WO2004/093873
【国際公開日】平成16年11月4日(2004.11.4)
【出願人】(390033008)ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ (616)
【氏名又は名称原語表記】JANSSEN PHARMACEUTICA NAAMLOZE VENNOOTSCHAP
【Fターム(参考)】