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国際特許分類[A61K6/02]の内容

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本発明は、a)硬化性化合物(A1)と、b)充填剤(B1)と、c)化合物(A1)の硬化を開始することができる反応開始剤(C1)と、を含む歯科用組成物に関し、化合物(A1)は、構造A−(−S1−U−S2−Ma)(ここで、Aは、結合元素であり、S1は、互いに結合した単位からなり少なくとも4つの単位を含むスペーサー基であり、S2は、互いに結合した単位からなり少なくとも4つの単位を含むスペーサー基であり、Uは、スペーサー基S1とS2とを結合するウレタン基、アミド基、又は尿素基であり、MAはアクリレート基又はメタクリレート基であり、nは3〜6である)を有する。本発明はまた、この歯科用組成物の製造プロセス、及び、例えば一時的及び/又は長期的な歯冠及びブリッジ材料として該歯科用組成物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高い硬化体を与え、研磨性が良好であり、操作性に優れた歯科用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性単量体(B)b1)大粒径である、表面処理された球形状または略球形状のシリカ系金属酸化物粒子I、b2)小粒径である、表面処理された球形状または略球形状のシリカ系金属酸化物粒子II、およびb3)フュームドシリカ等のシリカ系金属酸化物微粒子IIIが混合されてなるシリカ系金属酸化物粒子混合フィラー(C)重合開始剤を含んでなる歯科用硬化性組成物。該組成物は、特に、歯科用複合修復材として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


歯科用のクラウン、ブリッジ、インレー、アンレー、ベニア、充填物及び他の修復物の製造方法を提供する。本方法は、二相光硬化(TPLC)材料の使用を包含する。好ましくは、歯科修復物の形成に使用するTPLC材料は、重合性化合物、光重合系(a)及び光重合系(b)並びに微粒子充填材(a)及び微粒子充填材(b)の配合物を含む。第1の光硬化工程では、波長が420nmを上回る硬化光を用いて系(a)を活性化する。第2の光硬化工程では、波長が420nm未満の硬化光を用いて系(b)を活性化する。二工程の光硬化方法は効率が良く、歯科医は、機械的強度が高く、審美性が良い修復物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】歯科用補綴材表面に容易に塗布可能であり、硬化後の表面が滑沢で且つ無色透明な硬化表面となり、耐久性,耐摩耗性,防汚性、う蝕防止性等にも優れた皮膜を形成することが可能な保護被膜材を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で示される、チタンを有するリン酸系化合物よりなる歯科用補綴材の保護被膜材。
Ti(OR)(HPO4 (1)
(ここで、Rは水素または炭素数1〜6のアルキル基であり、a=0〜3、b=1〜4、s=0〜3、a+(3−s)×b=4である。) (もっと読む)


歯の詰め物、インレー、被覆冠、ルートピン、骨組織に埋め込まれるべきインプラント、または人工内蔵器官などのような要素(5)を、象牙質、歯のエナメル質、骨組織または対応の置換材料の表面(3)に以下のように取付ける:該要素に、第1の熱可塑性材料を含む要素表面(6)を設ける;象牙質、歯のエナメル質、骨組織または対応の置換材料の表面(3)を、準備的ステップにおいて、それらが第1の熱可塑性材料と溶接可能となるような態様で備えさせ;および要素表面(6)の前処理された表面(3)に対する溶接を、適切に位置決めされた要素(5)を機械的振動で励振することにより行なうことによって行なわれる。準備的ステップにおける表面(3)の前処理は、第2の熱可塑性材料を含む固体(2)を、前記表面(3)に対し、硬化可能な化合物(一般的には象牙質またはエナメル質表面の準備的処理に対して公知である)かまたはセメントを用いて取付けることにより達成される。そこにおいて、第1および第2の熱可塑性材料は溶接し合わされることができるよう選択される。固体(2)は、粒子、繊維であるか、または平坦な物品において組合わされる。結果として得られる固定は要素表面(6)と固体(2)との融解に基づく。
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各々がシェードガイドの異なるシェードに対応するシェードを有する、ベースインゴットと称される一連のセラミックインゴットを準備する。シェードの異なるベースインゴットの数は、シェードガイドに関連するシェードの総数未満である。ベースインゴットは、少なくとも患者の歯牙に関連するシェードと同程度に高い明度のシェードを有する一連のセラミックインゴットから選定される。ベースインゴットのシェードが患者の歯牙に整合している場合、選定したベースインゴットで作製される修復物自体に表面滑沢剤をかけることができる。別法としては、歯科用修復物を、歯牙に整合するように選定したベースインゴットよりも低い明度を有する着色剤で着色する。このため、在庫に必要とされるインゴットシェードの総数は減り、毎回の着色を必要としない。 (もっと読む)


【課題】純チタン基板あるいはチタン合金基板上に優れた生体活性をもつHAPのナノ結晶と優れた生体適合性を持つ酸化チタンからなるナノ複合材料薄膜を作成する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】酸化チタンマトリックス中に結晶性ハイドロキシアパタイトが分散した複合材料薄膜、及び酸化チタンとハイドロキシアパタイトを〜100mTorrのアルゴン雰囲気中で同時スパッタリングして、酸化チタンマトリックス中にハイドロキシアパタイトが分散する複合材料の前駆体薄膜を形成し、さらにこの前駆体薄膜を400〜1000°Cでアニールし、酸化チタンマトリックス中に結晶性ハイドロキシアパタイトを形成する酸化チタンマトリックス中にハイドロキシアパタイトが分散した複合材料薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】歯科補綴物を作成する方法、および選択範囲内の圧粉体強度を有する酸化ジルコニウムセラミックスの予備焼結済ブランクを提供する。
【解決手段】a)ブランクを準備するステップと、b)フライス削り工程により前記ブランクを機械加工するステップと、c)1200〜1650℃の温度範囲で前記ブランクを高密度焼結するステップと、を含み、前記ブランクが予備焼結済材料を含み、31〜50MPaの圧粉体強度を有する歯科補綴物を作製する方法。 (もっと読む)


【課題】種々の歯科用成形修復物を作成するための、優れた硬度及び靭性を有する新規な歯科用セラミック繊維強化複合材料のペースト状の層を有する歯科成形修復用シートの提供。
【解決手段】セラミック粉末(a)のスラリーを、強化用セラミック繊維(b)に含浸してなるペースト層を樹脂フィルム上に設けてなる繊維強化セラミック複合材料のペースト状の層を有する歯科成形修復用シートであって、該セラミック粉末(a)は、アルミナ粉末(a1)及び/又はジルコニア粉末(a2)であり、該強化用セラミック繊維(b)は、強化用アルミナ繊維(b1)又はジルコニア繊維(b2)であり、該ペースト層は、厚さが0.05mm(50μm)乃至4mm(4000μm)であり、前記フィルム上に形成後の粘度(η)が10〜10(Pa・s)であり、該セラミック粉末、及び該強化用セラミック繊維のうち少なくとも一方は、表面活性化処理されたものである。 (もっと読む)


【課題】自己接着特性と低い重合収縮との両方を、良好な機械的特性および高い反応性と共に有する、歯科材料を提供すること。
【解決手段】一般式(I)


による少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを含有する歯科材料であって、一般式(I)において、PG、X、X、Y、R、R、R、n、m、HG、R14、R15は、それぞれ本明細書中で定義される通りである歯科材料を提供する。式(I)および本明細書中に示される他の式は、全ての構造の形態および立体異性体の形態、ならびに異なる構造の形態および立体異性体の形態(例えば、ラセミ化合物)を包含する。 (もっと読む)


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