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国際特許分類[A61K9/08]の内容

国際特許分類[A61K9/08]に分類される特許

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【課題】 優れた効果と高い持続性を有する外用液剤を提供するために、フマル酸ケトチ
フェンおよびカチオン応答型高分子を配合した外用液剤組成物を提供することを試みた。
しかし、得られた組成物は経時的に着色してしまい、医薬品として提供することが難しい
ことがわかった。
本発明は、フマル酸ケトチフェンとカチオン応答型高分子とを同時に配合することによ
り生じる経時的な着色を抑制もしくは軽減した外用液剤を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)フマル酸ケトチフェン、(b)カチオン応答型高分子、並びに(c)ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、D−マンニトール、1,3−ブチレングリコール及びキシリトールからなる群から選ばれる少なくとも1種を配合し、pHが4〜6である外用液剤。 (もっと読む)


【課題】新規なストロンチウム塩と軟骨および/または骨の症状の治療および/または予防に使用する医薬組成物の提供。
【解決手段】室温で約1g/l〜約100g/lの水溶性を有するストロンチウムの塩からなる組成物。具体的には、ストロンチウムグルタメート、ストロンチウムアスパルテート、ストロンチウムマレエート、ストロンチウムアスコルベート、ストロンチウムスレオネート、ストロンチウムラクテート、ストロンチウムピルベート、ストロンチウムアルファ−ケトグルタレートおよびストロンチウムスクシネートからなる群から選択される塩が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】眼科用組成物に適用でき、当該分野で従来繁用されている抗菌剤に代替しうる新規な抗菌剤を提示すること、特に抗菌力に優れることは言うまでもなく、安全性、安定性などの特性を有する組成物を提供すること
【解決手段】医薬部外品におけるフケ・かゆみの防止用主剤として実績のあるピロクトンオラミンが、眼粘膜に対する刺激性が低く、眼科用組成物として使用することで良好な抗菌力を付与しかつ高い安全性を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は炎症性眼表面疾患の予防ないし治療剤の提供を目的とする。
【解決手段】チオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドを有効成分とする炎症性眼表面疾患の予防ないし治療剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】製剤安定性に優れた、15−ケト−プロスタグランジン化合物を有効成分とする、局所投与用水性組成物の提供。
【解決手段】15−ケト−プロスタグランジン化合物を有効成分とし、可溶化剤としてポリオキシエチレンヒマシ油誘導体を配合した局所投与用水性組成物。該プロスタグランジン化合物としては、15−ケト−20−エチル−プロスタグランジン化合物、15−ケト−16,16−ジフルオロ−プロスタグランジン化合物、15−ケト−プロスタグランジンE化合物、または15−ケト−プロスタグランジンF化合物であることが好ましい。該ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体としては、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油40またはポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60であることが好ましい。該水性組成物には、第四級アンモニウム型陽イオン界面活性剤、特に塩化ベンザルコニウムまたは塩化ベンゼトニウムが配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】角結膜障害や黄斑浮腫などの副作用が低減した、高眼圧症および緑内障の処置用点眼用組成物を提供する。
【解決手段】該組成物は有効成分としてラタノプロストを含み、実質的に塩化ベンザルコニウムを含まない。本発明の組成物は特に、角結膜障害および/または黄斑浮腫に罹患しているか罹患するおそれのある患者の処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】耐性菌の出現を阻止するために従来の用法又は用量の点眼液よりも短期間で眼感染症を治癒し、且つ副作用の発現率も増大させない新たな用法又は用量のレボフロキサシン点眼液の提供。
【解決手段】1.5%(w/v)レボフロキサシン点眼液の1日3回点眼。これは、従来の用法又は用量である0.5%(w/v)点眼液の1日3回点眼よりも短期間で細菌性結膜炎を治癒し、しかも副作用の発現率も増大させないという特徴を併せもつ。短期間で眼感染症を治癒させることは眼感染症起炎菌のレボフロキサシンへの曝露期間を短縮することになり、結果として、従来の用法または用量のレボフロキサシン点眼液の長期使用を原因とする耐性菌の出現を抑制することが期待される。さらに、従来の用法または用量のレボフロキサシン点眼液の短期使用を原因とする黄色ブドウ球菌等の眼感染症起炎菌の耐性化を直接的に抑制することが確認された。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍治療用、特にがん治療用に有効な医薬製剤を提供する。
【解決手段】 細胞増殖抑制作用を有する少なくとも1つの活性化合物、少なくとも1つの生物学的電子受容体、および製薬上慣用の添加物を含み、細胞増殖抑制作用を有する活性化合物が4H−1−ベンゾピラン−4−オンの塩をベースとする活性化合物であることを特徴とする製剤である。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質および皮膚浸透促進物質が生理活性物質の経皮放出の程度および/またはプロフィールを調節するために揮発性担体の蒸発時に非晶質沈殿物を形成する組成物の提供。
【解決手段】生理活性物質および皮膚浸透促進物質が揮発性担体の蒸発により非晶質沈殿物を形成し、該非晶質沈殿物が角質層内でリザーバーを形成する、(A)投与間隔にわたる生理活性物質の最高濃度(Cmax)の平均濃度(Cavg)に対する比が1〜10の範囲内になるような生理活性物質の放出速度プロフィールを有する、1またはそれ以上の生理活性物質、1またはそれ以上の皮膚浸透促進物質、および揮発性溶媒を含む医薬的に許容される揮発性担体を含む経皮送達用医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】目標の領域に流体を所望の投与量で正確に分与すること。
【解決手段】(a)消毒流体を皮膚の目標領域に塗布する塗布装置(10)であって、末端と基端とを有するハンドル(100)、ハンドルの基端に結合されたベース(102)、ベースに結合された実質的に親水性のフォーム材(112)、ならびにハンドルに結合された終片部(108)を有する、消毒流体を塗布する塗布装置、および(b)塗布装置の少なくとも一部を内部に封入するべく構成された室を有する貯蔵装置(30)、とを有し、終片部は貯蔵装置と係合して密封された界面を形成して、汚れが室内に侵入するのを充分に防止する塗布器システム。 (もっと読む)


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