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国際特許分類[A61K9/12]の内容

国際特許分類[A61K9/12]に分類される特許

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本発明は、粒子組成物であって、a)5〜90%の少なくとも1つのホスファチジルコリン成分と、b)5〜90%の少なくとも1つのジアシルグリセロール成分、少なくとも1つのトコフェロール、若しくはその混合物と、c)1〜40%の少なくとも1つの非イオン性安定化両親媒性物質と、を含み、全ての部が、a+b+cの重量の合計に対する重量比であり、前記組成物が、少なくとも1つの非ラメラ相構造の粒子を含むか、又は水性流体と接触すると少なくとも1つの非ラメラ相構造の粒子を形成する粒子組成物に関する。本発明はさらに、このような組成物を含む医薬製剤、その形成方法、及びその投与を含む治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の医薬物質、噴霧剤としての圧力により液化したイソブタンおよび、界面活性剤としてのレシチンを含む投薬エーロゾルに関する。 (もっと読む)


個体に関して産生される粒子の粒子生成の割合及び粒径範囲を判定するための方法及び装置が本明細書に記載される。装置(10)には、マウスピース(12)、フィルター(14)、低抵抗性の一方向弁(16)、粒子計数器(20)及びコンピュータ(30)が含まれる。装置はガス流量計(22)も含んでもよい。装置を用いて得られたデータは、粒子吐出を減少させるための製剤を個体に投与するべきであるかどうかを決定するために用いることができる。この装置は、クリーンルーム基準を確実に維持するために、クリーンルームへの入室前及び/又は入室後に用いると特に有用である。また、この装置を用いてエアロゾルを吐出する傾向の高い動物及びヒト(本明細書において「過剰産生者」、「強力な産生者」又は「スーパースプレッダー」と呼ばれる)を識別することができる。粒子生成を減少させる製剤も本明細書に記載されている。製剤は、身体の粘膜内層中の生物物理的性質を変えるのに十分な量で投与される。粘膜内層液に適用される場合、製剤は粘膜内層における、空気/液体界面でのゲル特性、表面弾性、表面粘度、表面張力及び体積粘弾性などの物理的性質を変える。製剤は、クリーンルームでの適用において特に重要な、呼吸、咳、くしゃみ、又は会話中の粒子形成に起因する周囲の汚染を最小限に抑えるために効果的な量で投与される。一実施形態では、投与用の製剤は非界面活性剤溶液である。一実施形態では、製剤は、塩、イオン性界面活性剤、あるいはイオン化状態であるか又は水性溶媒もしくは有機溶媒環境中で容易にイオン化されるその他の物質などの導電剤を含有する導電性の製剤である。製剤はエアロゾルの形態で投与されることが好ましい。
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本発明は、a)少なくとも1種の中性ジアシル脂質および/または少なくとも1種のトコフェロールと、b)少なくとも1種のリン脂質と、c)少なくとも1種の生体適合性の酸素含有低粘度有機溶媒とからなる低粘度非液晶混合物を含む局所用生体付着性製剤に関する。少なくとも1種の生理活性物質が、前記低粘度混合物に溶解または分散し、前記前製剤は、水性流体との接触により、少なくとも1つの液晶相構造を形成するか、あるいは形成することができる。本発明はまた、本発明の前製剤を投与することを含む、活性物質の送達方法、本発明の前製剤を投与することを含む治療方法、および医薬品の製造方法における本発明の前製剤の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗コリン作用剤とTNFα拮抗剤に基づく新規な医薬組成物、その製法及び呼吸器系疾患を治療するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【化001】


式Iで表されるヘテロアリール置換キノリン−4−イルアミン類縁体を提供する。 当該化合物は、インビボ又はインビトロにおいて特定の受容体活性を調節するために使用できるリガンドであり、ヒト、ペット動物及び家畜における病的な受容体活性に関連する疾患の治療に特に有用である。当該化合物を用いる医薬組成物及び方法がこのような疾患を治療するために提供され、そして当該リガンドを受容体の局在化検討のために用いる方法が提供される。
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本発明は、カンデサルタンシレキセチルなどのカンデサルタンを含む組成物に関する。本組成物のカンデサルタン粒子は、約2000nm未満の有効平均粒度を有する。本発明のカンデサルタン組成物は、高血圧または関連する心血管状態の処置において有用である。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性疾患に対して感受性の個体においてかかる疾患の防御方法を提供する。
【解決手段】予め脱感作した個体に、アレルゲン特異的T−ヘルパー−1−様記憶リンパ球の安定な母集団の確立を誘発するために有効なアレルゲンの投与量または形態を投与し、前記リンパ球が、前記アレルゲンに対して特異的なIgE抗体の産生を刺激する原因となるアレルゲン特異的T−ヘルパー−2−様リンパ球の活性または増殖を阻害する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物:


(式中、R1 は、場合により C1-C4 アルキル基で置換されていてもよい、C4-C7 分枝状アルキル基、ビシクロアルキル基、又はC5-C6 シクロアルキル基を示しを示し;R2 は水素、α若しくはβ配置の何れであってもよいメチル基、又はメチレン基を示し;R3 及び R4 は同一若しくは異なる基であり、そしてそれぞれ独立して水素、ハロゲン又はメチル基を示し;は単結合又は二重結合を示す);並びにその生理的に許容される溶媒和物、その生理的に許容される機能性誘導体、該化合物を含む医薬組成物、特に炎症性及び/又はアレルギー性症状の治療用の医薬を製造するための該化合物の使用、該化合物の製造方法、及び該化合物の製造方法における化学的中間体に向けられる。 (もっと読む)


液体エアロゾル製剤はブスピロン、ブプレノルフィン、トリアゾラム、シクロベンザプリン、ゾルピデム、それらの薬学的に許容できる塩及びエステル及びそれらの誘導体からなる群から選ばれた少なくとも一つの熱的に安定な活性成分を含む。液体製剤はプロピレングリコールのような有機溶剤及び一つまたはそれ以上の任意の賦形剤を含むことができる。活性成分は0.01から5重量%の量で存在することができ、製剤は3μm未満の質量メジアン空気力学的直径を持つエアロゾルを形成する蒸気を提供するために加熱されることができる。 (もっと読む)


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