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国際特許分類[A61L2/24]の内容

国際特許分類[A61L2/24]に分類される特許

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【課題】チャンバー内の高圧蒸気が漏れ出す虞がない状態において、蓋の一端部に指を掛けて引っ張ることにより蓋が若干変形しても、閉蓋検出スイッチが閉蓋検出状態を維持することができる技術を提供する。
【解決手段】滅菌器本体側に閉蓋検出スイッチ10、蓋側に第1付勢バネ16にて付勢される作動部15、滅菌器本体側に閉蓋検出スイッチ10を作動するよう第2付勢バネ12にて蓋側に向けて付勢されるスライドピース13を設け、蓋が正規の閉じた位置から離れる方向へ所定寸法移動するまで、第1付勢バネ16と第2付勢バネ12によって作動部15とスライドピース13が当接状態を維持して閉蓋検出スイッチ10が閉蓋検出状態を保ち、蓋が所定寸法を超えて離れたとき閉蓋検出スイッチ10が非閉蓋検出状態とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジが取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液を濃縮炉に入れて濃縮し、濃縮された過酸化水素水溶液を用いて対象物を滅菌する。カートリッジの中の過酸化水素水溶液を廃棄する場合は、滅菌剤の濃縮で用いられる濃縮炉により、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液をガス化して、ガス化された過酸化水素を分解して廃棄する。そして、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後にロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジの中から、過酸化水素水溶液を取り出して対象物を滅菌する滅菌装置であって、カートリッジが滅菌装置に取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、滅菌処理を行うことにより、カートリッジの中の前記過酸化水素水溶液を廃棄し、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後に、カートリッジを取り出すことができるように、ロックによるロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】菌のリークの原因の一つである製剤やフィルターの品質のバラツキに左右されることなく工業化スケールで安定、且つ、効率的に、ろ過滅菌二次側での無菌性保証をすることができる、微粒子製剤のろ過滅菌方法およびろ過滅菌システムを提供することを課題とする。
【解決手段】滅菌フィルターを用いる微粒子製剤のろ過滅菌工程を有し、前記ろ過滅菌工程において、限界流量減少率(YMAX)を設定し、流量減少率(Y)が前記限界流量減少率(YMAX)以上となる前に、滅菌フィルターを交換してろ過滅菌工程を継続、またはろ過滅菌工程を中断もしくは終了する制御を行い、前記流量減少率(Y)は、初期流量(Qinit)に対する、流量減少分の百分率と定義され、前記限界流量減少率(YMAX)は、滅菌フィルターの菌捕捉率が許容値以下となる時の流量減少率と定義される、微粒子製剤のろ過滅菌方法およびそのろ過滅菌方法を使用する微粒子製剤のろ過滅菌システム。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら濃縮すべき溶液の過剰濃縮を十分確実に防止できる濃縮器及びこれを備えた過酸化水素ガス発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る濃縮器20は、濃縮すべき溶液を収容する容器本体23と、容器本体23内の溶液を加熱するヒータ21aと、容器本体23の気相部にガスを吹き込むガス導入口と、容器本体23の気相部に設けられたガス排出口25と、容器本体23の濃縮液を排出するための濃縮液排出手段26と、溶液の濃縮開始時には液相内にあり且つ溶液の濃縮に伴って低下する液面Lが濃縮を停止すべき高さとなったときに液面L上に露出する位置に設けられた温度検出部29aを有する温度センサ29とを備える。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いて移動手摺の除菌を行う除菌装置を備えたマンコンベアにおいて、乗客等に対するオゾンの影響も考慮した適切な制御を行うことができるようにする。
【解決手段】マンコンベアには、オゾンを用いて移動手摺3の除菌を行う除菌装置10と、所定の操作によってマンコンベアを起動させるための起動手段7とが備えられている。そして、起動手段7に対して上記所定の操作が行われると、除菌装置10を動作させて移動手摺3を除菌する所定の除菌運転を行い、その後、マンコンベアを通常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置30は、洗浄評価手段によって洗浄後の内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かを判定し、洗浄レベルが所定基準を満たしていない場合には内視鏡12の再洗浄を実施する。また、内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしていると判定されるまでに実施された洗浄回数に応じて内視鏡12の使用可能時間を設定する。内視鏡12が接続された内視鏡プロセッサ10は、内視鏡12の洗浄が行われてからの経過時間が使用可能時間を超えているか否かを判断し、使用可能時間を超えていると判断された場合には内視鏡12の使用を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 滅菌処理槽内の廃棄物から水分を分離するとともに、上方からのみならず下方からも高圧蒸気を供給し、処理時間を短縮することができ、廃棄物をムラなく加熱して滅菌効率や精度を向上することができる滅菌処理システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物を滅菌処理する滅菌処理ユニット5を備えた滅菌処理システム1であって、滅菌処理ユニット5は、破砕された廃棄物を収容する滅菌処理槽51と、この滅菌処理槽内51に収容された廃棄物を攪拌する攪拌手段52と、滅菌処理槽51内に上方から高圧蒸気を供給する上方蒸気供給手段53と、滅菌処理槽51の底部に設けられて廃棄物から水分を分離する分離スクリーン56と、この分離スクリーン56で仕切られた下方空間に連通されており滅菌処理槽51内に下方から高圧蒸気を供給する下方蒸気供給手段54とを有する。 (もっと読む)


【課題】微粒化されていない状態の消毒液が噴射されることを抑制する。
【解決手段】ハンド消毒器は、加圧された気体が流れる気体流路33と、消毒液を溜める容器51に接続される消毒液流路34と、気体流路33及び消毒液流路34に接続される二流体ノズル1と、手を感知するセンサと、気体流路33に設けられたコンプレッサ52と、気体流路のうちコンプレッサ52と二流体ノズル1の間の部分に設けられたソレノイドバルブ53と、センサによって手が感知されたことに応じてソレノイドバルブ53を開けるとともにコンプレッサ52を始動する制御装置とを備え、この制御装置は、センサにより手が感知されていない場合に、ソレノイドバルブ53が閉じた状態でコンプレッサ52を作動させ、気体流路33内の気圧を所定値以上とする。 (もっと読む)


【解決手段】 送液手段4よりも末端部5a側の除染液供給通路5に気体を供給する気体供給通路13を接続するとともに、該気体供給通路を開閉する開閉弁14を設けてある。制御手段3には、上記気体供給通路を除染液供給通路に接続した接続点Aと上記末端部5aとの間の除染液供給通路に収容される除染液の収容重量Rを記憶させてある。制御手段は、上記下流側機器に除染液の供給を開始することにより、該除染液の重量が下流側機器に供給すべき所定重量Wと上記収容重量Rとの合計値分だけ小さくなったら、上記開閉弁を開いて接続点よりも上流側の除染液、すなわち収容重量Rの除染液を除染液貯溜手段に戻させる一方、所定重量Wの除染液は下流側機器に供給する。
【効果】 従来必要とされたエア抜き作業やエア抜き配管を省略することができる。 (もっと読む)


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