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国際特許分類[A61L26/00]の内容

国際特許分類[A61L26/00]に分類される特許

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【課題】閉塞的な被覆と、治癒過程での創傷との相互作用とを提供して、創傷治癒の増進、患者の慰安の改善および費用の削減のために最適な期待および液体環境を提供する。
【解決手段】
本発明は、ポリアルキレン・カーボネートを含む適用液を調製すること、該適用液を動物組織に適用すること、および、該動物組織の上にフィルム包帯を形成することを含む、動物組織の上にその場でフィルム包帯を形成する方法を提供する。本発明は、動物組織の上にフィルム包帯を形成するための材料をも提供する。 (もっと読む)


【課題】不規則形状の組織欠損部および空洞部内に充填され、かつ、高濃度に内包される可能性があると同時に、結合組織の細胞外基質に類似した固有の組成を与える原線維コラーゲン微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸性の水性媒体中の可溶性コラーゲン溶液は、乳化剤と混ぜられて第1混合物を調製する。第1混合物は、第1混合物と疎水性液体を含む油中水型エマルジョンを調製するのに有効な条件下で、疎水性液体と混ぜられる。油中水型エマルジョンは、連続的な液体で構成された第1相と、可溶性コラーゲン溶液から再構成されたコラーゲン線維を含み、分散的な固体で構成された第2相を含む分散体を調製するのに有効な条件下で、アルコール緩衝溶液に添加される。液体で構成された第1相は、分散体から除去されてコラーゲン小球体を調製する。コラーゲン小球体は架橋されて架橋型コラーゲン小球体を調製する。架橋型コラーゲン小球体は任意に乾燥されて架橋型コラーゲン微粒子を調製する。 (もっと読む)


【課題】 使用期間中、剥離を生じることなく、一定時間経過後の剥離に際しては、皮膚に刺激を与えることなく容易に剥離することができ、しかも貼付後短時間で剥離する際にも皮膚刺激を低く容易に剥離することのできる皮膚貼付用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 粘着剤、吸水剤、セラミド及び乳化剤を含有してなる皮膚貼付用粘着剤組成物。吸水剤、セラミド及び乳化剤の量が粘着剤100重量部に対して、それぞれ、10〜160重量部、0.01〜3重量部及び0.03〜10重量部である皮膚貼付用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 皮膚への密着性、追従性、低剥離刺激等の良好な特性を有し、基材と粘着剤層とが剥離し難い貼付材を提供する。
【解決手段】 基材と、基材の一方の面に形成されたシリコーンを主体とする第1の層と、第1の層の基材とは反対側の面に形成されたシリコーンを主体とする粘着性の第2の層とを備え、第1の層の表面硬度が第2の層の表面硬度より大きいことを特徴とする貼付材。基材と、基材の一方の面に形成されたシリコーンを主体とする第1の層と、第1の層の基材とは反対側の面に形成されたシリコーンを主体とする粘着性の第2の層とを備え、第1の層のtanδが第2の層のtanδより小さいことを特徴とする貼付材。 (もっと読む)


【課題】エマルジョンポリマーから調製される医療用被膜および物品を提供する。
【解決手段】医療用被膜および、液体包帯を含む、他の関連創傷ケアおよび治療物品として有用な保護被膜形成性組成物が、必要な動的貯蔵弾性率並びに硬質および軟質ポリマー配合物成分の平均Tgを有する、少なくとも1種類の硬質エマルジョンポリマー成分および少なくとも1種類の軟質エマルジョンポリマー成分を含むポリマー配合物を含むエマルジョンポリマーから調製される。 (もっと読む)


水性硬化剤液とともに、血液中に容易に分散可能な生理的に許容され得るガスを含む硬化性フォーム。この硬化性フォームは、更にガス全体積の0.01%〜40%の量のヘリウムを含むマイクロフォームである。
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本発明は、皮膚(8)の開口部の周りにシールを形成するためのコンポーネント(1)に関する。本発明によれば、コンポーネント(1)は、柔らかく皮膚適合性を有する接着材の層間に封入された担持体(2)を備えている。
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【課題】本発明は、造瘻および創傷ケア用途に並びに造瘻または創傷ケア器具の構成部品の連結に使用しうる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の接着剤組成物は、接着成分および酵素阻害成分(たとえばジャガイモなどの塊茎から得られる酵素阻害薬)から成り、造瘻用途では収集袋またはパウチを皮膚に固定するのを助け;創傷ケア用途では創傷用包帯を皮膚に固定させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性高分子を提供する。また、工業規模で利用可能な生体内分解吸収性高分子中の金属触媒含有量の低減化方法を提供する。
【解決手段】高分子中に含まれる金属触媒の含有量が金属換算で1 ppm未満である生体内分解吸収性高分子、生体内分解吸収性高分子中の金属触媒の含有量を低減化する方法であって、該金属触媒を含有する生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする低減化方法、金属触媒の含有量が低減化された生体内分解吸収性高分子の製法であって、ラクチドとε−カプロラクトンとを金属触媒の存在下共重合させて生体内分解吸収性高分子を製造し、該生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする生体内分解吸収性高分子の製法等に関する。 (もっと読む)


感圧接着剤ヒドロゲルを製造する方法であって、(A)エチレン系不飽和で末端封止されたポリエーテル部分を含むオリゴマー前駆体であって、メタクリル酸が付随されているオリゴマー前駆体を提供する工程と、(B)二官能性エチレン系不飽和モノマー、三官能性エチレン系不飽和モノマーおよびそれらの組み合わせからなる群から選択されたエチレン系不飽和架橋剤を提供する工程と、(C)約3.5〜約9の間のpHで水の中で前記オリゴマー前駆体と前記エチレン系不飽和架橋剤をラジカル硬化させて、前記感圧接着剤ヒドロゲルを提供する工程とを含む方法が提供される。
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