説明

国際特許分類[A61M25/09]の内容

国際特許分類[A61M25/09]に分類される特許

21 - 30 / 63


【課題】最先端部が大型化せず、かつコアシャフトの先端部の機械的強度の減少を抑えつつ、該コアシャフトが最先端部から抜け出ることを防止できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、コアシャフト2と、前記コアシャフト2の少なくとも先端部に巻回されたコイル体3と、を有し、前記コイル体3の先端部と、前記コアシャフト2の先端部とが固着されて最先端部4が形成されており、前記最先端部4内において、前記コアシャフト2の先端部には、前記ガイドワイヤ1Aの長軸方向に対して垂直となる方向に屈曲した屈曲部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】先端部が柔軟、かつ堅牢な医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aは、外側コイル体3と内側コイル体10との間に、樹脂材料が充填されることによって構成された樹脂層20が形成されているため、医療用ガイドワイヤ1Aが屈曲又は湾曲しても、外側コイル体3及び内側コイル体10が干渉することがなく、また、先端部が硬くなりすぎることがない。このため、該医療用ガイドワイヤ1Aは、優れた柔軟性と堅牢性とを備える。 (もっと読む)


【課題】最先端部の滑りを防止して正確かつ安全に穿孔でき、なおかつ、過剰挿入による穿孔部位の損傷を防止できる医療用デバイスを提供する。
【解決手段】医療用デバイス1の最先端部10におけるコアシャフト3及びシース体5の外表面に、第1摩擦抵抗部21を設け、該最先端部10から基端方向に離間した前記シース体5の外表面に、第2摩擦抵抗部22を設け、該第1摩擦抵抗部21、及び第2摩擦抵抗部22における僧帽弁の穿孔部位に対する摩擦抵抗を、該第1摩擦抵抗部21以外の部位、及び該第2摩擦抵抗部22以外の部位における該穿孔部位に対する摩擦抵抗より高いものとした。 (もっと読む)


【課題】摺動性に優れ、安全性の高いガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、可撓性または柔軟性を有する芯線3で構成されたワイヤ本体2と、芯線3と異なる色の隆起部形成層4と、隆起部形成層4を視認可能な程度の透明性を有する被覆層5とを備えている。ガイドワイヤ1には、隆起部形成層4が形成される領域である隆起部形成領域40が設定されており、この隆起部形成領域40における芯線3の外周には、隆起部形成層4が部分的に設けられている。被覆層5は、少なくとも隆起部形成領域40において、隆起部形成層4および芯線3を被覆している。隆起部形成層4は、樹脂と顔料とを含む材料で構成され、被覆層5は、樹脂を含む材料で構成されている。被覆層5の外表面において、隆起部形成層4が設けられている部位が、隆起部形成層4が設けられていない部位に対して隆起している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、破損しにくいガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部及び後端部を有するコアシャフトと、上記先端部が内部に挿入されるらせんコイルと、上記先端部及び上記らせんコイルを接合するロウ付け部とを含んで形成されたガイドワイヤであって、上記らせんコイルを形成する素線の表面には、複数の溝部が形成されており、上記複数の溝部は、上記素線の外周方向よりも上記素線の軸方向に沿ってより多く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭窄部位にも挿通可能で、曲げ剛性が高く、押し込み性、トルク伝達性、形状安定性にも優れた医療用ガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】引張強さ2600〜3000MPaののオーステナイト系ステンレス鋼からなるコアワイヤ10の遠位端側小径部11に装着されたコイルスプリング20を備え;コイルスプリング20は、先端側小径部21と、第1テーパ部22と、中径部23と、第2テーパ部24と、後端側大径部25とを有し、先端側小径部21と第1テーパ部22と中径部23と第2テーパ部24とにより密巻部分201が構成され、後端側大径部25により疎巻部分202が構成され;先端側小径部21の先端部分、第2テーパ部24の後端部分、および後端側大径部25の後端部分は、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に固着されている。 (もっと読む)


【課題】先端部の形状保持性を確保しつつ、過剰な跳ねを防止して選択性を確保できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、コアシャフト2と、前記コアシャフトの少なくとも先端部を覆うコイル体3と、を有し、前記コアシャフト2の長軸方向の中心線L1において、前記コアシャフト2の先端部は、前記コアシャフト2の基端に対して曲率X1を有し、前記コイル体3の長軸方向の中心線において、前記コイル体3の少なくとも先端部は、前記コイル体3の基端に対して曲率X2を有し、前記コアシャフト2と前記コイル体3とが組み付けられた際には、前記ガイドワイヤ1Aの長軸方向の中心線において、前記ガイドワイヤ1Aの先端部kは、前記ガイドワイヤ1Aの基端に対して曲率X3を有し、前記した各曲率X1〜X3は、X1<X3<X2の大小関係となっている。 (もっと読む)


【課題】先端部の柔軟性と狭窄部に対する通過性を両立することが可能なガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ10Aは、ワイヤ本体12と、ワイヤ本体12の先端外周部を覆うコイル14と、コイル14の内側に配置された伸縮部材16とを備える。コイル14は、伸縮部材16の伸縮に伴ってワイヤ本体12に対して移動可能であり、伸縮部材16は、先端側がコイル14の先端に固定され、基端側がワイヤ本体12の先端に固定され、収縮した際に伸縮部材16自体が密となることで剛性が高まる。 (もっと読む)


【課題】ロック解除動作を独立して実施することなくワイヤ操作デバイスのセット位置を変更することができ、もって、快適なワイヤ操作性を実現し得るワイヤ操作デバイスを提供する。
【解決手段】ワイヤ操作デバイス20は、ワイヤ10を挿通する通孔31が形成された本体部30を有している。本体部は、通孔の内径寸法を少なくとも拡大自在な弾性体50から形成されている。本体部は、通孔に沿う長手方向の少なくとも一部においてワイヤの外面に接触する接触部32を有している。本体部は、長手方向の端部33、34から接触部に向かう方向に作用する押込み力F1を接触部における内径を拡径する方向の力f1に変換自在である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ハネを防止することができるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、後端部から先端部に向かって縮径したコアシャフトと、上記先端部の外周に巻回されたコイル体とからなるガイドワイヤであって、上記先端部は、最先端に位置している最先端部と、上記最先端部に結合している中間部とを含んで形成されており、上記最先端部の断面形状は、矩形であり、上記中間部の断面形状は、上記最先端部側から上記後端部側に向かって矩形から円形に徐々に変化しており、上記最先端部の長さは、上記中間部の長さよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 63