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国際特許分類[A61M5/24]の内容

国際特許分類[A61M5/24]に分類される特許

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本開示は、薬物送達デバイス(10)において使用するための再設定可能な駆動機構に関する。薬物送達デバイス(10)は遠位方向(14)及び近位方向(12)を有している。駆動機構は、駆動ギヤ(22)と係合された駆動ラック(20)、ピストンギヤ(32)と係合されたピストンラック(30)、及び駆動ギヤ(22)をピストンギヤ(32)と連結するための連結手段(50)を含む。駆動機構の第一の状態において、駆動ギヤ(22)とピストンギヤ(32)が連結され、そして駆動ラック(20)が遠位方向(14)に動かされるとき、ピストンラック(30)が遠位方向(14)に動く。駆動機構の第二の状態において、駆動ギヤ(22)とピストンギヤ(32)が連結解除され、そして駆動機構を再設定するためにピストンラック(30)が近位方向(12)に可動である。 (もっと読む)


本体(12)及び可動ボタン部材(14)を含み、ここで、薬物送達デバイス(10)の事前準備状態において、本体(12)とボタン部材(14)の間に芯ずれが存在する薬物送達デバイス(10)が供される。この芯ずれは薬物送達デバイス(10)の使用者によって認知できる。薬物送達デバイス(10)の準備完了状態において、ボタン部材(14)及び本体(12)が芯合わしされ、そしてこの芯合わせは薬物送達デバイス(10)の使用者によって認知できる。 (もっと読む)


薬物送達デバイス用の組立体はピストンロッド(5)を駆動するための第1の駆動部材(11)を含み、ここで組立体の第1の状態において、第1の駆動部材(11)は第2の駆動部材(12)に対して可動であり、そしてピストンロッド(5)は第1の駆動部材(11)が第2の駆動部材(12)に対して移動するとき、第1の駆動部材(11)に対して移動するように構成される。組立体は更に、第2の駆動部材(12)に対して第1の駆動部材(11)の動きが防止され、それにより薬物送達デバイスの設定及び送達動作のための駆動ユニット(11、12)を形成するように、組立体の第2の状態において第1の駆動部材(11)を第2の駆動部材(12)と連結するように構成されている連結部材(20)を含む。 (もっと読む)


第一の入力部材(6)及び第二の入力部材(7)が、第一の軸(4)に沿って配置され、そして、第一の軸に沿った第一の入力部材の運動が、本体(1)に対して第二の入力部材の回転運動に転換されるように連結される。第一の出力部材(8)及び第二の出力部材(9)が、第二の軸(5)に沿って配置され、そして、第一の出力部材の回転運動が、本体に対して第二の軸に沿って第二の出力部材の運動に転換されるように連結される。第二の入力部材及び第一の出力部材は、解放可能なように回転連結される。 (もっと読む)


カートリッジ(4)をカートリッジホルダ(3)に固定する方法が提供され、本方法は、−カートリッジ(4)をカートリッジホルダ(3)に挿入し、カートリッジホルダ(3)は近位端及び遠位端を有し、−カートリッジ(4)を遠位の初期位置から近位端位置までカートリッジホルダ(3)に対して近位方向において軸方向に変位させ、そして、−カートリッジ(4)をカートリッジホルダ(3)に対して遠位方向における変位に抗して終了位置に固定する、工程を含む。カートリッジ(4)、調整部材(12、25、28、34)及びカートリッジホルダ(3)を含む、薬物送達デバイス(1)用の組立体が提供される。カートリッジホルダ(3)は遠位端と近位端を有する。調整部材(12、25、28、34)はカートリッジホルダ(3)に固定される。調整部材(12、25、28、34)は、カートリッジホルダ(3)の遠位部分に対してある距離を置いてカートリッジ(4)の遠位部分を保持する。
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薬物送達デバイス、及び薬物送達デバイス用の駆動部材が供される。薬物送達デバイス(4)においてピストンロッド(5)を駆動するための駆動部材(1)が供される。駆動部材(1)は、作動部材によって回転運動において駆動されるように構成される。駆動部材(1)は、作動部材から駆動部材(1)に駆動負荷を伝えるための軌道(12)を含む。軌道(12)は、駆動部材(1)の遠位方向に走行するセクション及び近位方向に走行するセクションの両方を含む。更に、そのような駆動部材(1)を含む薬物送達デバイス(4)が供される。 (もっと読む)


本出願は、二つの明確なモード、プライミング前状態から始動するプライミングモード、及びプライミング後状態において作動する投与モード、において作動するように配置された、薬物送達デバイス用のアセンブリ、及びこのアセンブリを含む薬物送達デバイスに関する。アセンブリは、用量部材(2)、作動部材(3)及び薬物を含有する組み立てカートリッジ(9)の栓(8)上に作用するように構成されるピストンロッド(7)を含む。プライミング前状態において、作動部材(3)は、作動部材(3)の動きが用量部材(2)の動きを引き起こすように、使用者によって動かされ、そして用量部材(2)の動きがピストンロッド(7)の動きを引き起こすように構成される。プライミング後状態において、用量部材(2)は、薬物送達デバイスの設定及び投与動作を行なうために、作動部材(3)の動きを引き起こすことなく、使用者によって動かされるように構成される。 (もっと読む)


薬物の一つ又はそれ以上の用量を投与するための薬物送達デバイス(4)が供される。デバイス(4)はピストンロッド(5)を駆動するための駆動部材(1)、及び駆動部材(1)を作動するための用量部材(46)を含む。ピストンロッド(5)は、駆動部材(1)及びピストンロッド(5)の相対的な併進運動が可能で、そして相対的な回転運動が防がれるように、駆動部材(1)に連結される。駆動部材(1)は、用量部材(46)によって、互いに対して反対の、第一の回転方向(110)及び第二の回転方向(111)に縦軸の周りに駆動されるように構成される。更に、薬物送達デバイス(4)が供され、ここで駆動部材(1)は安定な状態及び不安定な状態を有し、そしてここで、不安定な状態において、駆動部材(1)は偏り手段(3)によって安定な状態に向かって偏らされる。 (もっと読む)


薬物送達デバイスのアセンブリは、遠位端(11)及び近位端(12)を有する本体(10)、 医薬品の投与を容易にするために、実質的に本体(10)内に配置された駆動アセンブリ(4)、及び本体(10)の近位端(12)に配置され、そして駆動アセンブリ(4)に作用するように適合されたボタン部材(5)を含む。駆動アセンブリ(4)は、初期の事前準備状態、過渡状態及び準備完了状態を含み;事前準備状態そして過渡状態において、ボタン部材(5)は、駆動アセンブリ(4)に作用するために本体(10)に対して捩じることができ、そしてここで、準備完了状態において、ボタン部材(5)は、医薬品の用量を投与すべく駆動アセンブリ(4)に作用するために、本体(10)に対して軸方向に可動であるが、実質的に捩じることができない。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達デバイス(10)においてカートリッジ栓(44)を前進させるためにビストンロッドを形成するアセンブリに関し、アセンブリは第一の部材(20)及び第二の部材(22)を含み、ここで、第一の状態において、第一の及び第二の部材(22)は、ピストンロッドの長さを調整するために互いに対して可動であり、そしてここで、第二の状態において、第一の部材(20)は、ピストンロッドの固定長さを規定するために、第二の部材(22)に関連する位置にロックされる。更にその上、それはアセンブリを含む薬物送達デバイス(10)及びそのような薬物送達デバイス(10)を組み立てる方法に関する。 (もっと読む)


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