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国際特許分類[A61M5/315]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 人体の中へ,または表面に媒体を導入する装置;眠りまたは無感覚を生起または終らせるための装置 (22,038) | 皮下,静脈内,筋肉内から,人体内に媒体を導入する装置;そのための付属装置,例.充填,または洗浄するための装置,肘掛け (5,574) | 注射器 (2,758) | 細部 (1,475) | ピストン;ピストン桿;ピストン桿の動きを案内,妨害または制限するもの;投薬を助けるためにピストン桿に付ける器具 (465)

国際特許分類[A61M5/315]に分類される特許

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【課題】高価な自己潤滑性を有する樹脂を使用しないで加硫ゴム等の弾性体の表面に摺動性を与える表面改質方法、弾性体の表面に高分子ブラシが形成された表面改質弾性体、および注射器を提供する。
【解決手段】表面改質方法は、加硫されたゴムの表面を対象とする。その方法は、ゴム等の改質対象物の表面を、架橋反応の副効果で表面に水酸基を作成する。次に水酸基に2級または3級の有機ハロゲン化合物を作用させて重合開始点を形成させる。次にこの重合開始点を起点にしてモノマーをラジカル重合させて改質対象物の表面にポリマーブラシを成長させるというものである。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を実現しつつ、注射に要する手間が軽減されたプレフィルドシリンジを提供すること。
【解決手段】バイアルに取り付けられるプレフィルドシリンジの針ユニット1は、両端針の略円柱状の保持部材10と、3本の柱状部111により保持部材10を把持するホルダ部材11と、3本の柱状部121により保持部材10を把持すると共に、バイアルに対する取付部125を有するホルダ部材12と、を含み、柱状部111、121が周方向に互い違いに配置される状態において軸方向に縮小可能である一方、柱状部111、121の先端面が他方のホルダ部材の柱状部の先端面と対面する状態において軸方向に縮小不可能であり、軸方向に縮小されたときに注射針100Aを突出させると共に、穿孔針100Bをバイアルの内部に突出させる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を要することなく、操作の容易な使い切りを目的とした、新規の注射器を提供する。
【解決手段】シリンジ2と、ピストン4と、プランジャ5とを備える注射器である。プランジャ5の貫通通路を有して貫通孔3に配置可能なスリーブ部材10を設け、スリーブ部材10の内周面10fに溝部10cと段部10sを設ける一方、シリンジ2の内周面2cに、突起部10pが内側から合わさってスリーブ部材10のシリンジ2に対する引き出しを阻止すると共に、シリンジ2に対してスリーブ部材10を押し出し可能に案内する長孔部Aと段部21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を定量で排出することができる注射器を提案する。
【解決手段】本発明の注射器は、シリンジ1とプランジャー3とを備え、プランジャー3に、その側壁から外側に向けて突出する突部3eを設け、シリンジ1に、突部3eを挿入する溝部11eを設け、溝部11eは、軸線に沿って延在しプランジャー3の引き戻しに従って充填空間M内に内容物を導入する一方、プランジャー3の押し込みによって注射針5内の残留空気を導入した内容物の一部とともに排出させる第1の軸線方向溝11eと、第1の軸線方向溝11eの先端部11eから周方向に沿って延在する周方向溝11eと、周方向溝11eから軸線に沿って先端側に延伸しプランジャー3のさらなる押し込みを可能とするとともにその終端部11eにてプランジャー3の押し込みを所定のスライド量で停止させる第2の軸線方向溝11eとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を定量で排出することができる注射器用カートリッジを提案する。
【解決手段】本発明の注射器用カートリッジは、注射針を装着する先端筒体を備えるカートリッジ本体1と、カートリッジ本体1内に摺動可能に配設されカートリッジ本体1との間で充填空間Mを形成するピストン2とを備え、ピストン2に、軸線方向に貫通して充填空間Mに向けて先端開口2dを形成する貫通孔2dを設けるとともに、注射針7内の残留空気を一部の内容物とともに排出するピストン2の押し込みに際して、カートリッジ本体1の後端部と当接させて押し込みを停止させるピストンストッパー2eを設け、貫通孔2dに、ピストン2との間で摺動可能に配設され、プランジャー9の押し込みにてその先端部3aを先端開口2dから充填空間M内に突き出して所定量の内容物を排出させるロッド3を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量注出用の少ない部品点数で生産性に優れたカートリッジ式注射器を提供する。
【解決手段】シリンジ2とピストン部材10を備えるカートリッジ1と、周壁16の装填口Aを通してカートリッジ1を収納し、周壁16に指掛け部19を持つ装填具15と、装填具15内に収納されてピストン部材10を押し込めるプランジャ20とを備え、注出管31より内容物の注出が可能なカートリッジ式注射器である。シリンジ2は、胴部3と先端部と後端部5を有し、内側に貫通孔が形成され、環状壁6を介して先端部を取り囲む筒体部7が一体に設けられ、筒体部7に注出管ホルダ32を着脱可能に螺合させるねじ部を形成する。装填具15は、周壁16の内周面にシリンジ2の胴部3に合さってシリンジ2の軸線O方向の移動を阻止する凸部が設けられ、装填口Aを形作る周壁16aの相互間に胴部3を押し込むことで胴部3が周壁16aそれぞれに係止される。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を定量で排出することができる注射器を提案する。
【解決手段】本発明の注射器は、注射針6を装着するシリンジ1内のピストン2をプランジャー3でスライドさせて内容物を排出するに当たり、プランジャー3の内側空間3aに、ピストン2に設けた中央開孔2dに摺動可能に保持されてプランジャー3と同心二重配置となるロッド4を設け、プランジャー3の係止端3aを、シリンジ1の窓孔端1fに連係させて所定の引き戻し量で停止させ、注射針6内の残留空気を一部の内容物とともに排出するプランジャー3の押し込みを、プランジャーストッパー3cとシリンジ1の指掛け部1eとの当接により停止させ、ロッドストッパー4hで、ロッド4の押し込みにて充填空間M内に突き出される先端部4aを所定の突き出し量で停止させて内容物の排出を所定量で停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ明快に操作可能な注射器を提供する。
【解決手段】注射器は、ハウジング52と;注射液32を受容するための容器34であって、かつ、前記ハウジングに結合可能である容器と;前記ハウジングに対し相対的に回転可能であるが軸線方向に摺動不能に構成された配量部材66,88と;前記配量部材に配された雄ネジと;前記ハウジング内において軸線方向に可動であるが該ハウジングに対し相対的に回転不能に構成され、かつ、前記配量部材の雄ネジと螺合する雌ネジを有するスリーブ状部材116と、を有し、かくして、前記ハウジングに対し相対的な前記配量部材の回転によって、該ハウジング内における前記スリーブ状部材の軸線方向摺動及び該摺動による注入量の調節が可能にされ;更に、注入過程中、前記スリーブ状部材と係合し、かつ、所望の注入量の事前選択のために前記スリーブ状部材から分離可能な結合機構K1を有する。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を定量で排出することができる注射器を提案する。
【解決手段】本発明の注射器は、注射針7を装着するシリンジ1と、シリンジ1内で摺動するピストン2と、ピストン2をスライドさせて内容物を排出するプランジャー3とを備え、ピストン2は充填空間Mに向けて貫通する中央開孔2dを有し、プランジャー3の内側空間3aに中央開孔2dに摺動可能に保持されてプランジャー3と同心二重配置となるロッド4を設け、プランジャーストッパー3cにより、注射針7内の残留空気を一部の内容物とともに排出するプランジャー3の押し込みに際してシリンジ1の後端に設けた指掛け部1eとの当接にてその押し込みを停止させ、ロッドストッパー4hで、ロッド4の押し込みにて充填空間M内に突き出される先端部4aを所定の突き出し量で停止させて内容物の排出を所定量で停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プランジャーがバレルから容易に抜け落ちるのを防止する。
【解決手段】バレル10の後端開口部16付近の内周面26の周方向に環状突条28を形成する。プランジャー30のロッド部32は、軸38の中心から放射方向に張り出して軸方向に延在する複数本のリブ40〜43を有する。リブ40,42の頂部の軸方向の一部にリブ突部44,46が突出形成されている。リブ40,42の側面のリブ突部44,46に対向する位置に切欠部48,50がそれぞれ形成されている。プランジャー30の先端部にガスケット56が装着される。プランジャー30がバレル10に差し込まれる前の状態で、プランジャー30のリブ突部44,46の位置の外径cはバレル10の環状突条28の位置の内径bよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


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