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国際特許分類[A61P31/04]の内容

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【課題】サイトカインおよびそのレセプター結合アンタゴニスト、特に非グリコシル化インターフェロン−β、のポリマー結合体の合成のための方法を提供する。
【解決手段】水溶性ポリマー(例えば、ポリ(エチレングリコール)およびその誘導体)の生物活性成分(特に、レセプター結合タンパク質(特に、サイトカインのような治療用もしくは診断用生物活性成分))との結合体の調製のための方法を提供し、このようなサイトカインとしては、インターフェロン−β、そしてより具体的には、インターフェロン−β−1bが挙げられる。生成された結合体および組成物は、サイトカインのレセプター結合ドメインを避けることを目的としない伝統的なポリマーカップリング法によって生成されたものと比較して、高レベルの生物学的効力を保持する。 (もっと読む)


【課題】pHに応答して内容物を放出でき、ひいては細胞の細胞質へ目的物質を効率的に送達できるリポソームを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも1つのカルボキシル基を有するカルボキシル基含有多糖由来部分と疎水性部分とを有するpH応答性物質をリポソーム膜に保持してなることを特徴とするpH応答性リポソームにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数血清型の肺炎連鎖球菌多糖類コンジュゲートワクチンの改良された製剤の提供。
【解決手段】血清型19Aおよび19Fに由来する肺炎連鎖球菌莢膜糖類コンジュゲートを含み、19Aは第1の細菌トキソイドである担体タンパク質にコンジュゲートされ、19Fは第2の細菌トキソイドである担体タンパク質にコンジュゲートされる免疫原性組成物、免疫原性組成物と製薬上許容し得る賦形剤とを含むワクチン、および免疫原性組成物と共に用いることができるアジュバント。 (もっと読む)


【課題】新規のおよび変更された免疫刺激性特性を付与するための、新規および既存のオリゴヌクレオチドの提供。
【解決手段】一本鎖のマイナス−センスRNAゲノムRNAの3’末端配列に相当する免疫刺激性の配列特異的なRNAオリゴヌクレオチド、または、5’−C/U−U−G/U−U−3’として提供される免疫刺激性4マーRNAモチーフに関連する組成物および方法。この短いRNAモチーフの組み込みは、CpGオリゴデオキシヌクレオチドを含む、新規および既存のオリゴヌクレオチドにおいて、新規のおよび変更された免疫刺激性特性を付与するのに十分である。また、インビトロおよびインビボにおいて免疫応答を誘導するため、そして被験体においてアレルギー、喘息、感染および癌を処置するための、免疫刺激性RNAオリゴヌクレオチドおよびDNA:RNAキメラオリゴヌクレオチドの使用のための方法。 (もっと読む)


【課題】ジアザベンゾ[デ]アントラセン−3−オン化合物、及び、PARPの阻害方法の提供。
【解決手段】本発明は、ポリ(ADP−リボース)ポリメラーゼ(「PARP」)を阻害するジアザベンゾ[デ]アントラセン−3−オン化合物、これらの化合物を含む組成物、並びに、本明細書中に記載の症状の影響を治療、予防及び/又は緩和するためのこれらのPARP阻害剤の使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】加工された多価及び多重特異的結合タンパク質、および該タンパク質お製造方法並びに、急性及び慢性炎症性疾患及び他の疾患の予防及び/又は治療におけるそれらの使用方法の提供。
【解決手段】ポリペプチド鎖を含み、前記ポリペプチド鎖はVD1−(X1)n−VD2−C−(X2)n(VD1は第一の可変ドメインであり、VD2は第二の可変ドメインであり、Cは定常ドメインであり、X1はアミノ酸又はポリペプチドを表し、X2はFc領域を表し、及びnは0又は1である。)を含む、結合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】生体に、該当するペプチドをコードする核酸で生命体を形質転換する必要なしに合成することができるほど小さく、様々に異なる投与の方法を提示する生体活性、特に抗菌、具体的には抗細菌性の分子の提供。
【解決手段】鎖長に関し非水素原子2から35個を有する主鎖を含み、この主鎖に共有カップリングしている少なくとも2個の嵩高な親油性基を有し、かつアニオン基よりも少なくとも1個多いカチオン基を有する分子を、微生物細胞膜を不安定化するための薬剤を製造する際に使用すること、および鎖長に関し非水素原子2から35個を有する主鎖を含み、この主鎖に共有カップリングしている、少なくとも9個の非水素原子を含む1個の超嵩高な親油性基を有し、かつアニオン基よりも少なくとも2個多いカチオン基を有する分子を膜作用性抗菌剤として使用すること、ならびに特にはペプチド誘導体およびペプチド様物質を含むペプチド。 (もっと読む)


【課題】複数血清型の肺炎連鎖球菌多糖類コンジュゲートワクチンの提供。
【解決手段】2種以上の担体タンパク質にコンジュゲートされた複数の肺炎連鎖球菌血清型に由来する莢膜糖類及びジフテリアトキソイドまたはCRM197にコンジュゲートされた血清型19F莢膜糖類を含み、さらに必要に応じて、遊離タンパク質または担体タンパク質として、またはその両方として、インフルエンザ菌に由来するDタンパク質(protein D)を含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】炎症性サイトカインが介在して発症または悪化する疾患、特に敗血症性ショック、急性臓器障害や臓器不全、虚血再還流によって生じる各種臓器障害の予防または治療に有効な医薬組成物、及びその有効成分である新規化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるαリポイルビタミンE誘導体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする:


〔式中、R、RおよびRは、同一または異なって、水素原子またはメチル基を示す〕。 (もっと読む)


【課題】 治療上重要な抗生物質及びその医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、一般にチアクミシン(Tiacumicin)と呼ばれる18員大環状抗菌剤、特にOPT−80(これはほぼ完全にR−チアクミシンBからなる)、OPT−80を含有する医薬組成物、及びOPT−80を使用する方法に関する。特に、この化合物は、細菌感染症、特にクロストリジウム・デフィシレ(C.difficile)感染症の治療用の強力な薬物である。本発明の一つの実施形態は、チアクミシンBのC−19での不斉中心が生物活性に対して大きな影響を及ぼすという発見に関する。 (もっと読む)


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