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国際特許分類[A61Q1/08]の内容

国際特許分類[A61Q1/08]に分類される特許

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【課題】湿式成型法による固形粉末化粧料において、湿式成型法特有のなめらかな使用感を有しながら、未使用時のプレス表面と使用した後の表面の色差が小さい固形粉末化粧料を提供するものである。
【解決手段】(a)吸油量が100ml/100g以上であるシリカ、及び(b)有色顔料を配合する固形粉末化粧料であって、該粉末化粧料に揮発性溶剤を添加してスラリーとし、次いでそのスラリーを容器に充填した後、前記溶剤を除去して製造したものであることを特徴とする固形粉末化粧料。 (もっと読む)


【課題】再利用可能なポリアミド粉末の製造方法。
【解決手段】下記(a)〜(c)の連続した段階を含む再利用可能なポリアミド粉末の製造方法:(a)20〜95重量%のポリアミドベースの粉末と5〜80重量%の5℃と上記液体の沸点B.p.との間の温度で上記ポリアミドに対して非溶剤である液体とを含む混合物に、混合物の重量に対して0.01〜5重量%の少なくとも一種の微粉末状の酸化防止剤を添加する段階(上記混合物のポリアミドベースの粉末はpHが3〜8の範囲内にあり且つASTM規格E 313−05、D1925に従って測定した黄変指数が4以下である)、(b)(a)段階で得られた混合物を均一化する段階、(c)上記液体から分離した粉末を回収する段階。 (もっと読む)


【課題】粉体化粧料においては、未使用の状態では微生物の汚染を考慮する必要性は少ないが、使用開始後には水が混入したり、手や化粧パフ及び大気中等からの汚染を考慮する必要がある。このため、これらの粉体化粧料においても抗菌性を考慮して防腐剤が配合されている。しかしながら、これらの粉体化粧料では十分な抗菌活性が得られなかった。
【解決手段】塩化ナトリウムを必須成分として含有することを特徴としている。本発明においては塩化ナトリウムの配合量は特に限定されないが通常0.001〜1重量%配合するのがよい。好ましくは0.01〜0.5重量%である。0.001重量%以下では効果が十分ではない場合があり、また1重量%以上では効果の増強がなく非経済的である。 (もっと読む)


【課題】竹の粉末はその抗菌性に注目した開発が主に行われており、竹の粉末そのものの顔料としての特性に注目した検討は実施されてこなかった。また、従来、化粧料の隠蔽力を出すための素材は酸化チタンが主に用いられてきており、弱いながらも植物の微粉末で隠蔽力が得られるものは知られていなかった。
【解決手段】竹の微粉砕粉末、特に平均一次粒子径が1〜15μmの範囲にある竹の微粉砕粉末を配合することで、適度な隠蔽力とツヤに優れた化粧料が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ケラチン物質をメイクアップする及び/又はケアするための化粧用キットにおいて、少なくとも ・油中水型、水中油型又はマルチエマルジョンの形の少なくとも1の化粧料組成物を含む容器、ここで、該組成物は、該組成物の総重量に対して少なくとも30重量%の水性相を含み、25℃及び200分−1の剪断速度において測定されて厳密に0.8Pa.s超の粘度を有し、かつ少なくとも1の着色剤を含む、及び ・該組成物を施与するためのアプリケーターデバイス(8)、ここで、該デバイスは、ケラチン物質と係合して動かされることに応答して少なくとも1の回転の軸(X)又は中心の周りで回転することができる施与表面を含むアプリケーター部材(10)を備えられている、を含む前記キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 皮膚や毛髪に耐油性や耐摩擦性を付与し、水洗いにより容易に落とすことが可能な、安全性の高い安定な化粧料を提供する。
【解決手段】一般式(I)の含フッ素単量体と一般式(II)のアルコキシ基含有単量体を共重合して得られる含フッ素共重合体を配合した化粧料。
【化1】


[X:H、CH3、F、Cl、Br、I、CFX1X2基(X1及びX2:H、FまたはCl)、CN、C1〜20の直鎖状又は分岐状のフルオロアルキル基、置換又は非置換のベンジル基、置換又は非置換のフェニル基;
Y:−O−又は−NH−;
Z:直接結合、−S−又は−SO−;
Rf:C1〜6のフルオロアルキル基;
mは1〜10、nは0〜10、pは0又は1]
【化2】


(X3:H又はCH3;X4:HまたはC1〜22の不飽和または飽和の炭化水素基;
R;水素原子の一部又は全部が水酸基で置換されていてもよいC2〜4のアルキレン基;
qは、1〜50の整数) (もっと読む)


【課題】単一組成の固形化粧料の表面に、明度が異なる2以上の表面部分が形成された新規な形態の化粧品、及びこのような化粧品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】収容皿2に収容された固形化粧料3の表面に、その表面形状が互いに異なる少なくとも2種の表面部分を形成する。そのため、固形化粧料3の外観色と塗布色とのかい離を販売者や顧客に認識させることを可能にする。また、塗布される肌の色に応じて、塗布色により近い明度となる表面部分を提示することを可能にし、固形化粧料3の外観色をもって、販売者や顧客に、塗布色をより適切に認識させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】化粧料用粉体に表面処理を施したときに、粉体の分散性と粉体の持つ機能、特に親油性液体への親和性が良く分散性や分散安定性に優れ、化粧料やその他の分野の粉体にも適用可能な被覆粉体を提供する。
【解決手段】化粧料に使用可能な粉体と、その粒子表面の少なくとも一部上に形成された下記A層及びB層の表面処理剤被覆層とを含有し、当該粒子表面の少なくとも一部上において、A層が被覆され、更にその上にB層が被覆される表面処理粉体、A層:脂肪酸の中から選択される化合物を含有する常温で固体状の表面処理剤被覆層;及びB層:片末端官能基変性オルガノポリシロキサン、片末端官能基変性アルキルシラン及び分岐脂肪酸の中から選択される化合物を含有する常温で液体状の表面処理剤被覆層。 (もっと読む)


【課題】 乾式成型によって製造される複数種の粉末化粧料を同一容器内に充填した固形粉末化粧料において、その耐衝撃性を向上させ、なおかつ優れた使用感を有する化粧料を提供する。
【解決手段】 同一容器内に複数種の粉末化粧料を乾式成型によって充填してなる固形粉末化粧料において、前記複数種の粉末化粧料の各々が、(A)30〜50質量%のシリコーン処理タルク、(B)10〜20質量%の金属石鹸処理タルク、及び(C)0.5〜3質量%のトリイソステアリン酸グリセリルを含有してなることを特徴とする固形粉末化粧料。 (もっと読む)


【課題】新たな性状のγ−シクロデキストリンを開発し、新たな用途開発をする
【解決手段】γ−シクロデキストリン水溶液をエタノールと混合して再沈殿して得られるγ−シクロデキストリン。 (もっと読む)


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