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国際特許分類[A61Q1/08]の内容

国際特許分類[A61Q1/08]に分類される特許

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【課題】新規なシリコーンリン酸トリエステルを開発し、それを化粧料として応用すること。
【解決手段】新規なシリコーンリン酸トリエステルは、式(I)(式中、各Rは、それぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキル基を表し、Rは−O−及び−CO−から選ばれる少なくとも1種を有していても良い炭素数2〜7の2価の炭化水素基を表し、nは5〜40のいずれかの整数を表す)で表される化合物であり、これを化粧料に使用すると、トリートメント効果や滑らかな使用感や化粧持続効果に優れる。化粧料には、シリコーンリン酸ジエステル及び/又はシリコーンリン酸モノエステルを含有していてもよい。
【化1】
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【課題】撥水・撥油性に優れるとともに、皮膚への親和性も高く、化粧料に配合して化粧崩れを起こすことなく、良好な使用感を与えるという複数の要求を高度に満たす化合物を提供する。
【解決手段】ポリシロキサンを主鎖構造として、側鎖構造に特定のパーフルオロポリエーテルである、一般式(3)


(lは2〜100の整数)で表されるパーフルオロポリエーテル基を有した、ポリシロキサン単位を有するフッ素変性シリコーン及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 油性化粧料への安定配合が難しい親水性物質である水溶性アスコルビン酸誘導体およびその塩、N−グリセリルアミノ酸またはその塩などを容易に均一にかつ安定に配合でき、保湿性や使用感触に優れた油性化粧料を提供する。
【解決手段】 シリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物を水溶性アスコルビン酸誘導体およびその塩、N−グリセリルアミノ酸またはその塩から選ばれる1種または2種以上と共に油性成分を主剤とする化粧料に含有させることによって親水性物質を容易にかつ安定に配合できる。親水性物質とシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物の配合割合は質量比で、親水性物質1に対して0.05〜20の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉体化粧料において、使用開始前は微生物汚染を考慮する必要は少ないが、使用開始後には水の混入と手、化粧パフ及び大気中等からの微生物汚染とを考慮する必要がある。そこで、これら粉体化粧料にも抗菌性を考慮して防腐剤が配合されている。一般に用いられるパラベン類は抗菌力に優れ、安全性も高いが、敏感肌の人では一過性の刺激を感じさせるとの知見がある。これらの現状から、粉体化粧料においてパラベン類を用いずに、微生物からの汚染を防止する手段の開発が望まれている。
【解決手段】塩化ナトリウムを必須成分として含有することを特徴としている。本発明においては塩化ナトリウムの配合量は特に限定されないが通常0.001〜1重量%配合するのがよい。好ましくは0.01〜0.5重量%である。0.001重量%以下では効果が十分ではない場合があり、また1重量%以上では効果の増強がなく非経済的である。 (もっと読む)


【課題】肌の凹凸補正効果に優れるコンシーラを提供する。
【解決手段】組成物中に次の成分(a)〜(d)を含有する凹凸補正用コンシーラ:(a)ワックスが8.9〜11質量%、ただし、ワックス中にコメヌカロウを30〜45質量%含む;(b)揮発性油分が25〜35質量%;(c)非揮発性油分が18〜25質量%;及び(d)着色顔料が0〜1質量%。(a)ワックス中、さらにパラフィンワックスを29〜40質量%含むことが好適である。 (もっと読む)


複合微粒子、複合微粒子を含有する局所組成物、皮膚の深み、立体感またはアンダートーンの外観を改善するための方法;皮膚上のカラー化粧品組成物の白っぽい(ashy)、粉っぽい(chalky)、または仮面のような外観を改善するための方法;ならびに複合微粒子を用いてカラー化粧品を調製することによる、カラー化粧品の色調範囲における色調の数を削減するための方法。 (もっと読む)


本発明は、化粧品製剤の耐水性を改善するための薬剤としてN-ビニルピロリドンと疎水性修飾アクリル酸誘導体とを含むコポリマーを使用すること、および、これらのコポリマーをサンスクリーン組成物において日焼け防止指数を増大するために使用することに関し、さらに、本発明は、これらのコポリマーを含む化粧品製剤に関する。 (もっと読む)


パーソナルケア製品で用いるためのポリマー組成物を開示する。この組成物は、室温で、10〜15の炭素原子を有する長鎖アルコール、及び10〜30の炭素原子を有するエステル基がぶら下がる一部のアルキル側鎖と、1〜8の炭素原子を有するエステル基がぶら下がっている他のアルキル側鎖とを有するポリアルキル[メタ]アクリレートの固溶体である。このポリマーを、触媒の存在下で、ポリアルキル[メタ]アクリレートと長鎖アルコールとのエステル交換反応によって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】化粧もちが良く、なおかつ保湿効果の高い固形粉末化粧料を提供する。
【解決手段】含フッ素単量体及びアルキレングリコール(メタ)アクリレート単量体を重合した含フッ素共重合体、及び/又は、含フッ素単量体とアルキレングリコール(メタ)アクリレート単量体と架橋性単量体であるジ(メタ)アクリレートとを重合した含フッ素共重合体の構造を持つ表面処理剤で、粉体の重量に対して1〜15重量%の濃度で処理して得られる化粧料粉体及び25℃においてペースト状である油性成分を含有し、さらには、これに硫酸カリウムアルミニウム12水和物及び/又は、塩化ナトリウムを含有する固形粉末化粧料。 (もっと読む)


【課題】組成物全体が高屈折率を呈し、化粧料への配合安定性、取り扱い性にすぐれ、その粘度を容易に調整可能なフェニル基含有オルガノポリシロキサン組成物、該組成物からなる化粧料原料、それを含有してなる化粧料、特にメイクアップ化粧料の提供を目的とする。
【解決手段】組成物全体の屈折率が1.50以上であり、25℃における組成物全体の粘度が200〜500,000mPa・sの範囲にあるフェニル基含有オルガノポリシロキサン組成物であって、好適には、(A)数平均分子量が500〜2,000の範囲であるフェニルシルセスキオキサン樹脂および(B)屈折率1.45以上のフェニル基含有オルガノポリシロキサンを含有してなる組成物。 (もっと読む)


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