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国際特許分類[A62B18/10]の内容

国際特許分類[A62B18/10]に分類される特許

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【課題】 メガネレンズの曇りを防止することのできるマスク補助具を提供すること
【解決手段】 外面器具10とマスク本体1を挟んで、顔面側に位置する内面器具となる排気装置11を示す。排気弁箱11−1は呼吸時に排気を排出し、吸気を遮断するための逆止弁11−4を内蔵する。排気は、排気窓11−2から装置内に入り、排気管11−3を通ってマスクの外に排出される。排出管11−3の終端になる部分は、A−A’断面の通り、外面器具10と、内側の排気管10−3の終端に粘着されたクッション10eとの隙間が、マスクを挟む溝10rとなっている。クッション10eの形状は、鼻梁部や、鼻梁部と頬骨の間に粘着したクッションが、隙間なく顔面を圧迫するよう、下部を厚くしてマスク上縁部側への回転モーメントを与えている排気装置を有するマスク補助具。 (もっと読む)


【課題】空気呼吸器の着用者に対して速やかに空気を供給することができる供給弁。
【解決手段】供給弁10が中圧空気の流入口27と、中圧空気の供給口25と、ダイアフラム11とを有する。供給弁10はまた、円筒状のハウジング21と、ハウジング21の内周面を軸方向へ往復摺動運動可能な摺動子22とを含む。ハウジング21は、軸方向の一端部における外側にパイロット弁55に向かって付勢されたパイロット弁座40と、軸方向の反対端部における内側にメイン弁座35とを有し、一端部と反対端部との間に流入口27が形成される。面体2の着用者が非吸気状態にあるときには、供給弁10におけるダイアフラム11が作動して、パイロット弁座40がパイロット弁55から離間することによりパイロット弁55が開放状態になるとともに、中圧空気が摺動子22を摺動させてメイン弁65をメイン弁座35から離間させ、中圧空気の面体2への流入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザ等の感染症の診察・診断において、診察・診断も可能であり、しかも患者からの飛沫の飛散を防止する何らかの手段が従来は提案されていない。
【解決手段】そこで本発明では、マスク本体1に、少なくとも装用者4の鼻と口の対応個所又はそれらの近傍の個所に対応して透明部5を構成すると共に、他の個所に通気フィルタ部3を構成し、前記透明部にアクセス孔7を形成し、このアクセス孔には棒体を通過可能とした弁機構6を構成した診察・診断用マスクを提案する。 (もっと読む)


【課題】故障のないブロワー付マスク装置を提供する。
【解決手段】面体2の前部に、排気時に開く方向に移動する一方、吸気時に閉じる方向に移動する排気弁7と、排気時に閉じる方向に移動する一方、吸気時に開く方向に移動する吸気弁8とが設けられ、モータ11で駆動され、その作動時に前記吸気弁を通して外気を前記面体内に送り込むブロワー10を備えたブロワー付きマスク装置1において、前記排気弁を、磁性体を混入した材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】 顔面の一部又は全部を覆う面体と、面体に取り付けられた吸気弁と排気弁と、吸気弁を介して前記面体内に外気を供給する電動ファンと、電動ファンに吸引される外気を濾過するフィルターと、呼吸モニター装置と、呼吸モニター装置の検知信号に基づき呼吸に合わせて電動ファンの作動を制御する制御装置とを備える呼吸装置であって、従来技術に比べて呼吸モニターの精度が経時低下し難い呼吸装置を提供する。
【解決手段】 顔面の一部又は全部を覆う面体と、面体に取り付けられた吸気弁と排気弁と、吸気弁を介して前記面体内に外気を供給する電動ファンと、電動ファンに吸引される外気を濾過するフィルターと、面体に取り付けられた且つ吸気弁、排気弁を構成要素としない呼吸モニター装置と、呼吸モニター装置の検知信号に基づき呼吸に合わせて電動ファンの作動を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


呼吸装置組立品は、呼吸装置組立品を着用するユーザーのために呼吸可能な空気空間を画定するシェルを有する。呼吸装置組立品は、呼吸可能な空気空間の中に空気を供給するために、シェル内に空気送達導管を有する。空気送達導管は空気出口を有し、これは、空気出口を出る空気の方向が第1の空気流の方向と第2の空気流の方向との間で制御可能であるように、構成において調節可能であるか、又は位置において調節可能なそれに関連した羽根を有するかのいずれかである。呼吸装置組立品がユーザーによって着用されている間、ユーザーは空気出口を出る空気の方向を制御することができる。
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ハーネス14、マスク本体12及び呼気弁38を含むフィルタ式顔面装着呼吸マスク10。マスク本体12は、フレーム32を含む支持構造16を有する。呼気弁38は、フレーム32においてマスク本体12に都合良く固定される。マスク本体上にフレームを設けることにより、呼気弁をマスク本体に固定するための良好な土台が得られる。
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【課題】排気弁又は吸気弁に弁の位置を非接触状態で感知して信号を出力する位置検出センサを設け、位置検出センサから出力される信号に基いて面体内圧の陽圧具合を把握し、ある任意の陽圧未満の場合、光、音及び振動により警報する警報装置を作動又は停止させ、着用者に認識させるようにするブロワー付マスク装置を提供する。
【解決手段】排気弁7に関して、吸気時に外気圧よりも面体の内圧が低下したことに対応した排気弁の移動位置(d2)を非接触状態で検知して信号を出力する警報用センサ15を配設する。警報用センサ15bの信号によって警報装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】余剰水が潜水器具内部から排除されることを可能とする。
【解決手段】水中潜水器具用の弁機構42は、管状体と可撓性を有する弁56とを含む。管状体は、口鼻マスク34に動作可能に接続され、連通用の側方開口50を備えている。可撓性を有する弁56は、管状体の一端に装着され、通常動作状態においては側方開口50を閉鎖し、緊急動作状態においては側方開口50を連通させる。閉鎖された側方開口50は、通常動作状態において、口鼻マスク34から排ガスが漏れて潜水器具内部を汚染することを防止する。連通した側方開口50は、緊急動作状態において、代替源46からの空気が、口鼻マスク34によって覆われたユーザの口と鼻とに送達されることを可能とする。連通した側方開口50は、余剰水が潜水器具内部から排除されることを可能とする。 (もっと読む)


粒子遮断式の酸素供給マスクは、少なくとも部分的にフィルタ材料から構成されている面体と、面体に装着されるストラップなどの固着部材と、面体に配置されているガス入口ポートとを含む。ガス入口ポートは、任意選択の一方向弁を含んでいてもよい。マスクは、連続した酸素流と連結されてもよく、または、部分的または非再呼吸式のマスクとして使用されてもよい。このマスクによって、患者に高濃度の酸素を投与することができると同時に、患者を、患者の環境のあらゆる接触感染性の可能性のある浮遊微小粒子から隔離することができる。マスクはまた、患者によって吐出されるあらゆる接触感染性の可能性のある小滴またはエアロゾル化された粒子状物質を、環境に進入し、かつ潜在的に他人を感染させることから隔離する。
【代表図】 図1A
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